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記事紹介の検索結果81 - 120 件 / 215件

  • PubMedの収載論文は玉石混交(記事紹介) | 科学技術情報プラットフォーム

    カナダのMcGill UniversityのOffice for Science and Societyは、6月10日、"Finding a Paper on PubMed Does Not Mean the Paper Is Any Good"と題する記事を公開した。 本記事は、PubMedに収載された論文は必ずしも品質の高い信頼できるものではないと指摘。 記事の前半部で、PubMedが無料利用できることや、1781年の論文の収載、全40言語、5,200ジャーナル、32万件の引用数があるなど網羅性の高さを示しつつも、後半部でホメオパシーや不正研究、ハゲタカジャーナルの論文も収載している事実を事例とともに紹介し、PubMedは玉石混交であると注意を促している。 [ニュースソース] Finding a Paper on PubMed Does Not Mean the Paper Is An

    • ロシアで展開される研究不正行為の実情:ハゲタカジャーナルへの掲載・共著者枠の売買・外国語論文のロシア語訳による剽窃など(記事紹介)

        ロシアで展開される研究不正行為の実情:ハゲタカジャーナルへの掲載・共著者枠の売買・外国語論文のロシア語訳による剽窃など(記事紹介)
      • 電子書籍の中古販売・転売はEU法において違法か、CJEU法務官の見解(記事紹介) | 科学技術情報プラットフォーム

        BOOKSELLERは、9月11日、"Resale of e-books 'unlawful' under EU law, suggests Szpunar"という記事を掲載した。 本記事は欧州連合司法裁判所(Court of Justice of the European Union、CJEU)の法務官が、電子書籍の中古販売・転売は違法であるという見解を示したことを紹介している。 本見解はオランダのハーグ地方裁判所における予備判決(オランダ出版社協会 対 Tom Kabinet社)の要求によるもので、電子書籍には著作権消尽(exhaustion)が適用されないという考えに基づいている。法務官の見解に何ら拘束力はないが、最終的に同様な判決が下されることが多いという。 出版関係者は、電子時代の出版者や著者の権利を守り、新しいビジネスモデルを開拓するものとして歓迎している。 [ニュースソース]

        • グーグルアドセンス、7月、8月の収益公開+良く読まれた記事紹介 - いきなり無職!

          こんばんは、ふくろう主です。 9月ももうじき終了となりますね。今回は毎月恒例でやってましたグーグルアドセンスの収益公開を行いたいと思います。と、この記事を書き始めて気づいたんですが、7月の収益公開をやってませんでした。う~ん、おかしい・・完全にやった気分になっていました。何度見直しても7月分の記事がない・・もう早くもボケ始めてきたのでしょうか。 そんな訳でイレギュラーとはなりますが、今回は二ヶ月分一度に公開します。 と、その前に昨年のまとめ記事と前回の報告をぺたり。 www.owlowl72.com さて、7月~8月のアクセスはもう流石にこの辺が底値と見えて、それほど下がった印象はありませんでした。ただまあ一時期に比べるとだいぶ落ちちゃいましたねえ。とりあえず毎日更新が途切れててしまった辺りからじわじわ減ってしまった感じです。今はもう土日祝にブログを書こうとすると、腕が重いの何のって。やは

            グーグルアドセンス、7月、8月の収益公開+良く読まれた記事紹介 - いきなり無職!
          • 【記事紹介】ブログ記事を紹介していただきました!という話。 - おかねと〇〇のメモ帳

            本ブログに目を止めていただきありがとうございます!mimi(みみ)です。 今回は、ご縁があって「とあるサイトさん」で本ブログの記事をご紹介いただきました… 今回、「ナースときどき女子」さんというサイトで本ブログ記事を紹介していただきました! 「ナースときどき女子」とは、看護師さんのための転職サイト「看護師のお仕事」が運営している看護師さんのための情報サイトとなっています。 今回の記事の紹介していただいた「ワークマン特集」以外にも… 恋愛 ビューティ エンタメ 仕事 病院・施設インタビュー など、さまざまなカテゴリがあります。基本は、看護師さん向けの記事が多いですが、看護師さんではない方でも楽しめる記事もあります。 今回、私の記事を紹介していただいた記事は… >>カジュアル系ファッションを好むナースへ☆価格も機能も◎のワークマン商品レビュー!|ナースときどき女子 という「ワークマングッツ」の

              【記事紹介】ブログ記事を紹介していただきました!という話。 - おかねと〇〇のメモ帳
            • オンライン授業でカメラに向かうことに気後れする学生への6つのアドバイス(英国)(記事紹介)

              2021年1月21日付で、英国のウォーリック大学図書館は、同館のブログ“The Study Blog”掲載の記事として、“On the record: dealing with camera shyness in the world of online lectures”を公開しました。 同記事は、英国において新型コロナウイルス感染症の流行に伴うロックダウンにより、少なくとも2月半ばまではオンライン授業が継続する見込みであることを受けて作成されました。内向的であったり不安を抱えていて、カメラに向かってオンライン授業で受け答えすることにストレスを感じる学生に、ストレスを軽減するための以下の6つのアドバイスを行う内容です。 1) オンライン授業受講のための専用スペースを用意する ベッドの中などの快適な空間がストレスと結びつかないように、オンライン授業を受講する時には自室の勉強机など決まった場所

                オンライン授業でカメラに向かうことに気後れする学生への6つのアドバイス(英国)(記事紹介)
              • 研究助成申請においてプレプリントの引用を許可しないオーストラリア研究会議(ARC)と、その変更を求める署名運動(記事紹介)

                  研究助成申請においてプレプリントの引用を許可しないオーストラリア研究会議(ARC)と、その変更を求める署名運動(記事紹介)
                • 三井ダイレクト損保のアフィリエイト(ブログ記事紹介で稼ぐ)方法

                  「三井ダイレクト損保の自動車保険」の友達紹介制度 「三井ダイレクト損保の自動車保険」のアフィリエイト方法を紹介する前に、「三井ダイレクト損保の自動車保険」の友達紹介制度について説明しておきますね。 「友達紹介制度」とは? 昨今、自動車保険会社の中にも「友達紹介制度」を採用しているところが少なくありません。 【友達紹介制度の内容】 紹介特典・報酬については、現金やポイント、商品券、ギフトカード、QUOカードなど、各自動車保険会社で異なります。 「三井ダイレクト損保の自動車保険」の友達紹介制度 もちろん、「三井ダイレクト損保の自動車保険」にも、友達紹介制度が存在するのです。 その正式名称は、「ネットでご友人・ご家族紹介キャンペーン」です。 ※本キャンペーン期間は、2020年9月30日までです。 画像元:三井ダイレクト損保 「三井ダイレクト損保の自動車保険」の友達紹介制度の具体的な内容は、以下の

                  • DORA実現に向けたWellcomeの取り組み(記事紹介) | 科学技術情報プラットフォーム

                    DORA(San Francisco Declaration on Research Assessment、サンフランシスコ研究評価宣言)のブログサイトは、7月26日、"Implementing DORA – a funder perspective"(試訳:DORAを実現するには-ある助成機関の視点から)と題する、Wellcomeのオープンリサーチ プログラムマネージャーによる記事を掲載した。 本記事では、OA(オープンアクセス)やデータ共有化を長年にわたって推進してきたWellcomeの立場から、どのジャーナルに掲載されたかに基づく研究評価がOA誌への投稿を阻害しているなどの認識の下、研究助成を通じてDORAの実現に取り組んでいることを述べている。 審査委員用ガイドラインに、たとえばインパクトファクターの高いジャーナルへの掲載よりも研究の内容や質で評価すべきであると明記していることや、

                    • 「論文工場」との戦いをめぐる近年の動向(記事紹介)

                      Nature誌のオンライン版に、2021年3月23日付けで記事“The fight against fake-paper factories that churn out sham science”が掲載されています。偽の科学論文を注文に応じて製造する「論文工場」(paper mill)と、学術界・出版社等との戦いをめぐる近年の動向を紹介しています。 記事の冒頭では、英国王立化学会(RSC)の学術誌“RSC Advances”等に掲載された論文に「論文工場」による組織的な偽造の疑いが見つかり、2021年1月にRSCがこれら論文の撤回を表明したことを取り上げています。これらの論文が中国の病院に勤務する著者のものであったことや、中国の医師は論文発表が昇進要件に含まれることが多いものの、研究に割ける時間が限られていることに触れています。その上で、中国政府も論文偽造の問題への対処として研究評価の改

                        「論文工場」との戦いをめぐる近年の動向(記事紹介)
                      • [記事紹介]「歴史からトランスジェンダーの物語を消すのはやめよう」

                        Noteとの使い分けを悩んで、ほったらしてしまっているブログ。ここでは、気になった記事や本の紹介をしていこうかな(と言いつつ、またしばらく放置しそうだけど)。 今回は、元記事は、「Sapience」という名前の「人類学マガジン」に掲載された、「Stop Erasing Transgender Stories From History」の紹介。 著者は、Gabby Omoni Hrtemann。Federal University of Minas Geraisで、人類学と考古学専攻の博士課程の学生。 *自動翻訳DeepL用いつつ、英語と照らし合わせて訳し直しをしていますが、チェック甘くて言葉使いが変ところもあるかもしれません。 「歴史からトランスジェンダーの物語を消すのはやめよう」 Gabby Omoni Hrtemann(抜粋:小見出しは砂川による) ▼トランス男性の死をめぐってブラジル

                          [記事紹介]「歴史からトランスジェンダーの物語を消すのはやめよう」
                        • レビュー論文での紹介が被引用数にもたらす影響(記事紹介)

                          英国のロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(London School of Economics and Political Science : LSE)のブログ“LSE Blogs”に、2021年6月22日付けで記事“Review papers and the creative destruction of the research literature”が掲載されています。筆者はカナダ・マギル大学で社会学の助教授(Assistant Professor)を務めるPeter McMahan氏です。 記事では、McMahan氏らが2021年3月に発表した論文“Creative Destruction: The Structural Consequences of Scientific Curation”に基づき、レビュー論文での紹介が被引用数にもたらす影響や、レビュー論文がその対象とする

                            レビュー論文での紹介が被引用数にもたらす影響(記事紹介)
                          • 米国の研究大学におけるデータ・ライブラリアンの配置状況(記事紹介)

                            米・Ithaka S+Rは、2019年7月29日付けのブログ記事において、米国の研究大学におけるデータ・ライブラリアンの配置状況を紹介した記事を公開しました。 記事では、米国のR1(最高度の研究活動を行う博士号授与機関)に分類される131大学について、ウェブサイトで公開された情報を基に、主としてデータサービスに従事する図書館員の数を調査したことが報告されています。調査の結果として、R1大学のうち約4分の1がデータサービス専任の図書館員を置いていないこと、データサービス専任の図書館員を1人だけ置く大学が同じく約4分の1程度であったこと、3分の1程度の大学は2人から3人のデータ・ライブラリアンの小チームを置いていること、4人から10人の規模の大きいデータ・ライブラリアンのチームを置く大学は少数に留まること、データサービス専任スタッフの平均人数は2人強であったこと、などが紹介されています。 Co

                              米国の研究大学におけるデータ・ライブラリアンの配置状況(記事紹介)
                            • 【はてなブログ】三行でまとめる炎上ブロガーの記事紹介 - ゼロ(0)から始める初心者ブログ(blog)「ごろごろし鯛(たい)よね~」

                              元記事:2019/09/13 更新:2020/04/23 どうも~、ゼロから始める初心者ブログ「ごろごろし鯛よね~」の「ごろ鯛(@glglsti2019)」と申します。 (※ごろ鯛やブログに興味が出たら、上のシェアボタンをポチっとしてね?) 三行まとめ企画の説明|はてなブログの記事紹介 炎上案件の解説記事を三行まとめ|はてなブログの記事紹介 イケメン息子とぐうたら猫の成長見守りブログ:ガイさん|はてなブログを三行まとめで紹介 30代派遣社員の逆襲:うさぎたん|はてなブログを三行まとめで紹介 うさるの厨二病な読書日記:うさる|はてなブログを三行まとめで紹介 19歳、女子大生と秋葉原降臨:fragonar|はてなブログを三行まとめで紹介 ArKの戦闘狂:pyamasv|はてなブログを三行まとめで紹介 まとめ 三行まとめ企画の説明|はてなブログの記事紹介 さて、タイトル通りなので特に書くこともな

                                【はてなブログ】三行でまとめる炎上ブロガーの記事紹介 - ゼロ(0)から始める初心者ブログ(blog)「ごろごろし鯛(たい)よね~」
                              • 【過去記事紹介】禁煙 - ライフハックブログ

                                今回は過去記事をご紹介致します。 私は何回も禁煙に挑戦しては失敗を繰り返してきました。 今回の過去記事は、 約10カ月前に禁煙に挑戦した時に投稿した記事ですが、、懐かしい(笑) 今も禁煙を続けていますし、吸いたいという感情もほぼ無くなりました。 明日、禁煙記事を投稿しますので宜しくお願いします♪ www.shinpapa.work よく読まれている記事 www.shinpapa.work www.shinpapa.work www.shinpapa.work www.shinpapa.work

                                  【過去記事紹介】禁煙 - ライフハックブログ
                                • TikTokで本の紹介を行う“BookTok”がカナダの図書館での貸出等に及ぼす影響(記事紹介)

                                  2022年10月7日、カナダの出版団体BookNet Canadaが、ブログ記事“The real impact of #BookTok on library circulation”を公開しました。 2020年から始まった、TikTok上で本の紹介動画を投稿する“#BookTok”が、カナダの図書館における貸出等に及ぼす影響についてまとめた記事です。 2020年以降#BookTokでトレンドになっている20のタイトルとシリーズについて、図書館の貸出データを見たところ、2019年9月から2022年8月にかけて561%増加していると述べています。また、同期間の図書館における所蔵数については、全体で1,430%、最も多い本で7万7,700%増加したこと、2年から5年前に出版された本の伸びが一番大きいこと等が指摘されています。 The real impact of #BookTok on lib

                                    TikTokで本の紹介を行う“BookTok”がカナダの図書館での貸出等に及ぼす影響(記事紹介)
                                  • 新型コロナウイルスの大流行が浮き彫りにした学術コミュニケーションの欠陥(記事紹介) | 科学技術情報プラットフォーム

                                    LSE(London School of Economics and Political Science)は、3月5日、"The Coronavirus (COVID-19) outbreak highlights serious deficiencies in scholarly communication"と題する記事を公開した。 本記事は、新型コロナウイルス(COVID-19)の大流行に伴い、Wellcome Trustの声明およびそれに対する出版社や助成機関などによる署名という肯定すべき取り組みもあるとしながらも、社会のニーズに応えるには遠く及ばないと指摘。 事例として、1960年後半から出版されたコロナウイルス関連論文の半分以上が自由にアクセスできない状態となっていることや、ウイルス学以外あるいはコロナウイルス関連以外の論文が新たな知見の獲得に貢献しているにもかかわらず埋もれてし

                                    • X(𝕏) Twitterでブログ記事紹介のサムネイル画像を変更する方法 - Simple Life Navi

                                      ブログの記事を𝕏で投稿(ツイート)した時に、次のようなことを経験したことはありませんか? X(𝕏)・Twitterでのブログ紹介のサムネイル画像が、最初に投稿・ツイートしたときの画像から変えられなくて困っている ブログ記事を書き換えてアイキャッチ画像を差し替えしたのに、古い画像がそのまま表示されてしまう この記事ではX(旧Twitter)カードのサムネイル画像を変更、更新する方法をご紹介します。 ツイートの画像は後から変更できるんですよ! この記事でXに投稿したブログの画像を後から変えたい!という想いを解決します! ブログの記事のアイキャッチ画像とツイッターに表示される画像の関係 X(ツイッター)に表示させるブログ記事の画像を変更する方法 1.ブログの記事編集画面で、ツイッターで表示させたい画像をアイキャッチ画像に指定する 2. X(Twitter)の「Card validator」で

                                        X(𝕏) Twitterでブログ記事紹介のサムネイル画像を変更する方法 - Simple Life Navi
                                      • 2020年の新型コロナウイルス感染症の大流行は学術出版・研究成果公開にどのような影響を与えたか(記事紹介)

                                        2020年12月16日付で、Nature誌のオンライン版に、同誌の収集・分析したデータに基づいて、2020年の新型コロナウイルス感染症の世界的な大流行が学術出版・研究成果公開にどのような影響を与えたかを解説する記事が掲載されています。 同記事では、主に次のようなことを指摘しています。 ・Digital Science社のディスカバリープラットフォームDimensionsのデータによると、2020年に発表された論文の約4%が新型コロナウイルス感染症に関連している。医学文献データベースPubMedでは、2020年に索引された論文の約6%が新型コロナウイルス感染症に関連している。 ・米国の人工知能(AI)技術開発等の専門企業Primer社の、PubMedに収録された新型コロナウイルス感染症関連論文に対する分析によると、当初は感染症の拡大・入院患者の予後・診断・検査などのテーマが扱われていたが、5

                                          2020年の新型コロナウイルス感染症の大流行は学術出版・研究成果公開にどのような影響を与えたか(記事紹介)
                                        • 添田孝史 on Twitter: "このやりとり、興味深かった。朝日新聞の記事で、他の雑誌をもとに記事を書く時には「英科学誌」など、誌名を書かない引用というか記事紹介が標準になっている(ブランド一流誌だけ誌名書く)。一方、自社記事が引用される場合は、紙名と日付を要求… https://t.co/L8GOqpSWDo"

                                          このやりとり、興味深かった。朝日新聞の記事で、他の雑誌をもとに記事を書く時には「英科学誌」など、誌名を書かない引用というか記事紹介が標準になっている(ブランド一流誌だけ誌名書く)。一方、自社記事が引用される場合は、紙名と日付を要求… https://t.co/L8GOqpSWDo

                                            添田孝史 on Twitter: "このやりとり、興味深かった。朝日新聞の記事で、他の雑誌をもとに記事を書く時には「英科学誌」など、誌名を書かない引用というか記事紹介が標準になっている(ブランド一流誌だけ誌名書く)。一方、自社記事が引用される場合は、紙名と日付を要求… https://t.co/L8GOqpSWDo"
                                          • 英国図書館(BL)を無料で楽しむ方法:生活費の高騰を受けて居場所を提供(記事紹介)

                                            英国図書館(BL)が、2022年9月29日付で、同館を無料で楽しむヒントを紹介するブログ記事“Warm, safe and we also have WiFi – ways to enjoy the British Library for free”を掲載しました。 英国で生活費が高騰していることを受けて、同館を無料で楽しむためのヒントが紹介されています。同館が入館無料で、暖かく安全な場所として閲覧室を利用できること、食事持参でホワイエや公共スペースで飲食できること、シェークスピアの戯曲コレクションやミケランジェロによる解剖図などが展示されている“Treasures Gallery”を無料で楽しめること等を紹介しています。 有料のイベントや展示会に関しては、25歳以下か60歳以上の人、また学生や失業登録をした人は割引が適用されるとあります。 また、家族向けのアクティビティなども企画され、館

                                              英国図書館(BL)を無料で楽しむ方法:生活費の高騰を受けて居場所を提供(記事紹介)
                                            • Elsevier社の新CEOが示す、今後の図書館コミュニティーとの関係性や交渉戦略、OAへの取り組み(記事紹介) | 科学技術情報プラットフォーム

                                              Scholarly Kitchenは、11月11日、"Elsevier CEO Kumsal Bayazit Debuts at Charleston"と題する記事を公開した。 本記事は、Elsevier社の新CEO Kumsal Bayazit氏のCharleston Conferenceにおける基調講演を分析したもの。 本記事の前半で、前CEO在任期間中におけるカリフォルニア大学(University of California)との契約交渉問題を紹介。新CEOは、図書館コミュニティーとの関係を改善すること、契約交渉に柔軟な姿勢で臨むこと、OA(オープンアクセス)に積極的に取り組んでいくことなどをほのめかしているが、Elsevier社の戦略的なビジョンについては何も語られていないと分析している。 [ニュースソース] Elsevier CEO Kumsal Bayazit Debuts

                                              • 【海外記事紹介】PostgreSQLでUUIDを主キーとして使う

                                                7月6日、MACIEJ WALKOWIAK氏が「PostgreSQLとUUIDをプライマリキーとして使用する方法」と題した記事を公開し、注目を集めている。この記事では、UUIDをPostgreSQLのプライマリキーとして効率的に使用する方法について詳しく紹介されている。 UUIDの概要 UUIDは一意性が保証され、分散システム間で容易に共有できるため、データベースのプライマリキーとしてよく使用される。ただし、UUIDのサイズを考慮すると、その選択が正しいかどうかは疑問の余地がある。この記事では、UUIDが適切かどうかではなく、どのようにPostgreSQLで効率的に使用するかに焦点を当てている。 Postgresのデータ型 UUIDは文字列として見なすことができ、textデータ型を使用して保存することも可能だが、Postgresには専用のuuidデータ型があり、これは128ビットのデータ型

                                                  【海外記事紹介】PostgreSQLでUUIDを主キーとして使う
                                                • “arXiv.org”の歴史(記事紹介) | 科学技術情報プラットフォーム

                                                  Physics Centralは、7月28日、"arXiv-ing the History of Preprints in Physics"と題する記事を公開した。 本記事は、プレプリントサーバーの先駆けである"arXiv.org"の歴史をまとめたもの。 ​APS(American Physical Society、米国物理学会)の当時の会長でSLAC(Stanford Linear Accelerator Center)の責任者であったBurton Richter氏が、現在のような論文の共有と公開を1993年に予見していたことや、Tim Berners-Lee氏によるWorld Wide Webの発明など、物理学者が学術論文の共有や流通に深くかかわってきたことを紹介。 1991年にJoanne Cohn氏が同僚にTeX形式のプレプリントをメールで流し始めたことがarXiv.orgの始まり

                                                  • 英国の大学関係者有志による学術機関向け電子書籍の高額な価格設定への調査を政府に求めたキャンペーンCampaign to Investigate the Academic Ebook Market(記事紹介)

                                                      英国の大学関係者有志による学術機関向け電子書籍の高額な価格設定への調査を政府に求めたキャンペーンCampaign to Investigate the Academic Ebook Market(記事紹介)
                                                    • 「しんぶん赤旗」の記事紹介/維新の会 消したい過去 | JCP TOKYO

                                                      大阪維新の会代表代行の吉村洋文大阪府知事は大手サラ金の犯罪行為を隠蔽するための訴訟にかかわっていた過去があります。 2000年代初頭、大手サラ金「武富士」は反社会的な取り立てや違法な業務などを批判され、自社を告発するジャーナリストに対し、訴訟を連発。 言論封殺を目的に、高額の損害賠償を求める「スラップ訴訟」を繰り返していました。 その当時、武富士の担当弁護士を務めていたのが吉村知事です。 元日本維新の会代表の橋下徹氏(元大阪府知事・元大阪市長)も大手サラ金「アイフル」の子会社の顧問弁護士を務めていた過去が。 さらに橋下氏は府知事時代、改正貸金業法で規制されたサラ金のグレーゾーン金利を合法化する「貸金特区」を国に申請しました。 武富士事件は同社の会長(当時)がジャーナリストに「盗聴行為」をはたらき有罪判決を受けるなど、サラ金の犯罪行為を明るみに出しました。 吉村知事としては弁護士時代の消し去

                                                        「しんぶん赤旗」の記事紹介/維新の会 消したい過去 | JCP TOKYO
                                                      • 工学分野の研究者と大学院生の文献検索スキルに関する研究(記事紹介)

                                                        2022年7月に刊行された米国の大学・研究図書館協会(ACRL)刊行のオープンアクセスの査読誌“College & Research Libraries” (C&RL)の第83巻第4号に、“Identifying Scholarly Search Skills Based on Resource and Document Selection Behavior among Researchers and Master’s Students in Engineering”が掲載されています。著者は信州大学の萩原泰子氏、九州大学の石田栄美氏、渡邊由紀子氏、冨浦洋一氏ら4人です。 九州大学及び信州大学に所属する工学分野の研究者44人と大学院生40人から得たアンケート結果から、学術文献の検索においてどのようなリソース(Google Scholar、学術データベース等)が利用されているか、どのような検

                                                          工学分野の研究者と大学院生の文献検索スキルに関する研究(記事紹介)
                                                        • PLOS ONEが、査読操作があったとされた100 以上の論文を撤回(記事紹介)

                                                          2022年8月3日、論文撤回監視サイトRetraction Watchに、PLOS ONEが、査読が操作されていたという理由により100 以上の論文を撤回した事例を紹介する記事“Exclusive: PLOS ONE to retract more than 100 papers for manipulated peer review”が掲載されました。 記事によると、調査対象論文は当初50本でしたが、最終的にオーサーシップや利益相反に関する懸念がある2020年以降に投稿された論文300本以上に拡大し、そのうち100本は出版済みであり、それらの撤回処理を進めたとしています。一部の著者は撤回に反対していること等も述べられています。 記事で紹介されている事例は、著者と学術編集者が、最近共同研究を行った、または同じ研究機関で研究を行った等の潜在的な利益相反を開示しなかったほか、学術編集者が、一部

                                                            PLOS ONEが、査読操作があったとされた100 以上の論文を撤回(記事紹介)
                                                          • 図書館はウクライナのために何ができるか:図書館の取組の紹介(記事紹介)

                                                            デンマーク・ロスキレ市で図書館・市民サービス部門のディレクターを務めるChristian Lauersen氏のブログ“The Library Lab”に、2022年3月19日付けで記事“How libraries can help and support Ukraine, refugees and communities”が掲載されています。 記事では、図書館は紛争下においても困っている人々を助けるために積極的な役割を果たしているとし、図書館がロシアのウクライナ侵攻により生じた問題に対しどのように取組み、犠牲者や避難民を助け、戦争に関する知識や情報を確保しているか、例を挙げて紹介しています。 避難民に関して図書館ができることとして、まず避難所や居場所の提供を挙げ、ポーランドの図書館における取組例を紹介しています。また、募金・支援活動に関して、地域で寄付された本などを売るフェアを開催して難民

                                                              図書館はウクライナのために何ができるか:図書館の取組の紹介(記事紹介)
                                                            • ゴールドOA実現には資金が必要、必ずどこかにシワ寄せが。学協会の収益構造とビジネスモデル(記事紹介) | 科学技術情報プラットフォーム

                                                              ACM SIGCHI(Association for Computing Machinery's Special Interest Group on Computer Human Interaction)は、1月18日、"ACM, SIGCHI, AND THE ECONOMICS OF OPEN ACCESS PUBLISHING"と題する記事を公開した。 本記事は、ACMがゴールドOA(オープンアクセス)の実現及びすべてのコンテンツをACM Digital Library上で自由に利用できるようにする場合、他の収入源を確保するか、学協会の活動を縮小するしかないと指摘。 OA化にかかる費用を捻出するためにSOUPSが参加登録費を値上げした事例や、学協会の活動費用(学生の渡航費支援、イベントやキャリア開発など)を削減する方法もあることを紹介しながら、ACM、arXiv、IEEEなどのコンテ

                                                              • <記事紹介>「カジノは許さんと菅官房長官を叱る横浜のドン」(『週刊新潮』9月5日号)|アクセスジャーナル

                                                                2024年5月 (30)2024年4月 (39)2024年3月 (39)2024年2月 (35)2024年1月 (35)2023年12月 (36)2023年11月 (32)2023年10月 (39)2023年9月 (40)2023年8月 (40)2023年7月 (40)2023年6月 (38)2023年5月 (37)2023年4月 (39)2023年3月 (46)2023年2月 (36)2023年1月 (36)2022年12月 (40)2022年11月 (40)2022年10月 (40)2022年9月 (37)2022年8月 (39)2022年7月 (40)2022年6月 (39)2022年5月 (37)2022年4月 (33)2022年3月 (35)2022年2月 (33)2022年1月 (27)2021年12月 (42)2021年11月 (40)2021年10月 (38)2021年9月

                                                                  <記事紹介>「カジノは許さんと菅官房長官を叱る横浜のドン」(『週刊新潮』9月5日号)|アクセスジャーナル
                                                                • Elsevier社との新たな購読契約により支出を大幅に削減:米・Virginia Research Libraries(VRL)の事例(記事紹介)

                                                                    Elsevier社との新たな購読契約により支出を大幅に削減:米・Virginia Research Libraries(VRL)の事例(記事紹介)
                                                                  • macOS・iOS向けオープンアクセス(OA)文献の発見支援ツール“Open Access Helper”開発者へのインタビュー(記事紹介)

                                                                      macOS・iOS向けオープンアクセス(OA)文献の発見支援ツール“Open Access Helper”開発者へのインタビュー(記事紹介)
                                                                    • 返却された図書館の本に挟まっていたもののデジタルアーカイブ(記事紹介)

                                                                      米国図書館協会(ALA)によるアドヴォカシーのためのイニシアチブ“ilovelibraries”の2022年7月11日付の記事で、米・カリフォルニア州のオークランド公共図書館の取組“Found in a Library Book”が紹介されています。 返却された図書館の本に挟まっていたものを同館の図書館員が集め、デジタル化を行い、“Found in a Library Book”で公開しています。落書きから精緻なものまで様々な絵、写真、自作のしおり、地図、私信等が含まれているとあります。 Found in a Library Book(ilovelibraries, 2022/7/11) https://ilovelibraries.org/article/found-in-a-library-book/ Found in a Library Book(Oakland Public Lib

                                                                        返却された図書館の本に挟まっていたもののデジタルアーカイブ(記事紹介)
                                                                      • Elsevier社、OAの対価としてデータを要求か。漏洩文書から明らかに(記事紹介) | 科学技術情報プラットフォーム

                                                                        ScienceGuideは、11月6日、"Leaked document on Elsevier negotiations sparks controversy"と題する記事を公開した。 本記事では、Elsevier社とオランダの大学との契約交渉に関わる文書の漏洩を紹介。Elsevier社が主要ジャーナルでのOA(オープンアクセス)出版を承諾する代わりに、同社が関与する(メタ)データのパイロットプロジェクトへの参加を求めていることを示している。 そのほかに、オランダの大学がElsevier社のジャーナルだけでなくソフトウェアパッケージにも依存していること、オランダ大学協会(VSNU)とメディカルセンター(NFU)、助成機関(NWO)が共同でElsevier社との契約交渉に臨んでいるが3者の交渉戦略に変化がおきていること、ビジネスモデルの転換を図るElsevier社の野望に大学が巻き込まれる

                                                                        • グーグルアドセンス、12月の収益公開+良く読まれた記事紹介 - いきなり無職!

                                                                          こんばんは、ふくろう主です。 2020年がスタートして早くも一ケ月が過ぎ去ろうとしています。本日は1月の序盤にやっておきたかったグーグルアドセンスの収益報告を行いたいと思います。 ところで全く関係ないのですが、この1月から、私が以前からずっと楽しみにしていたスタートレックの新シリーズ、「スタートレック・ピカード」の配信がようやく始まりました! 興味のある人はぜひともたくさんご覧になっていただくと今後もシリーズ展開が期待できそうなので・・なにとぞよろしくお願いします。 https://amzn.to/2NYk85w と、その前に昨年のまとめ記事と前回の報告をぺたり。 www.owlowl72.com さて、前置きはこれぐらいにしておきまして 12月のグーグルアドセンス収益は・・ ・・・ なんとぉっ! 約2130円です! う~ん、12月もどうにか2000円はクリアできたものの、もう完全にジリ貧

                                                                            グーグルアドセンス、12月の収益公開+良く読まれた記事紹介 - いきなり無職!
                                                                          • 英国図書館(BL)におけるデジタル保存の評価フレームワーク(記事紹介)

                                                                            英・電子情報保存連合(DPC)の2020年8月11日付けブログ記事において、英国図書館(BL)におけるデジタル保存の評価フレームワークが紹介されています。筆者はBLのDigital Collections ConservatorであるSimon Whibley氏です。 BLは、デジタル保存における進捗状況のベンチマークや存在するギャップの特定のため、いくつかの評価フレームワークを使用してきました。本記事ではBLが過去に使用した評価フレームワークとその際に得た教訓を紹介しており、2015年に実施したISO 16363(Audit and certification of trustworthy digital repositories)に基づく自己評価、2017・2018年に実施したDPCによる外部評価(CoreTrustSeal認証フレームワークのカスタマイズ版に基づく)、2020年に実施

                                                                              英国図書館(BL)におけるデジタル保存の評価フレームワーク(記事紹介)
                                                                            • 図書館情報学学位プログラムによって将来の図書館員は実社会の課題に十分に備えることができているのか?(記事紹介)

                                                                                図書館情報学学位プログラムによって将来の図書館員は実社会の課題に十分に備えることができているのか?(記事紹介)
                                                                              • 東南アジア資料を扱う司書にとって有用なオンラインツール(記事紹介)

                                                                                2022年11月27日、欧米における東南アジアの専門図書館員らが構成するSoutheast Asia Library Group(SEALG)が、ウェブサイト上で、記事“Online tools for Southeast Asian librarianship”を掲載しました。 過去10年間で東南アジア資料を扱う司書にとって有用なオンラインツールやオープンソフトウェアが開発されてきたとして、東南アジアの文字のローマ字表記への変換、テキスト認識、テキストや画像への注釈、暦に対応した日付変換等に利用できるツールが紹介されています。 Online tools for Southeast Asian librarianship(SEALG, 2022/11/27) https://southeastasianlibrarygroup.wordpress.com/2022/11/27/online

                                                                                  東南アジア資料を扱う司書にとって有用なオンラインツール(記事紹介)
                                                                                • 図書館員のセルフケアを超えて:組織としての図書館にできること(記事紹介)

                                                                                  2023年1月10日付で、米国公共図書館協会(PLA)のオンライン補完版”Public Libraries Online”にブログ記事“Beyond Self-Care for Library Staffers”が掲載されていました。著者はニューヨーク公共図書館のCarolyn Lawrence氏です。 記事は、世界保健機構(WHO)による「セルフケア」の定義等を紹介しつつ、図書館員のメンタルヘルスや感情労働に関する研究文献に触れながら図書館員の置かれている状況を説明し、これらへの対処として図書館ができることを提案しています。 例えば、職員に有給休暇を取得させることのほかに、管理職が職員に職員支援プログラムの利用を促すなどして、メンタルヘルスのために活用できるリソースを想起させる必要があるとしています。図書館が包括的で協力的になることが最終目標であり、その達成には感情労働への対処が重要であ

                                                                                    図書館員のセルフケアを超えて:組織としての図書館にできること(記事紹介)