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負けず嫌い 英語の検索結果1 - 7 件 / 7件

  • この本がスゴい!2023

    「あとで読む」と思った本が、後で読まれた試しがない。 今度の週末・連休にと、積まれた本は崩されない。次の盆休み・年末年始に繰り越され、山脈を成し床が消える。 読書を食事になぞらえて、「血肉化」と表現するならば、私がやっていることは、メニューを眺めて片っ端から注文しているくせに、いんすた映えを気にしながら撮るくせに、まともに咀嚼して嚥下して消化してない状態だ。 そのくせ、「積読も読書のうち」と開き直ったり、溜まった本こそ私の証などと屁理屈こね回す。読まない本に「負債」のような後ろめたさを感じつつ、新刊本を探しだす。新しい本はそれだけで価値があると盲信し、かくして積読リストは延びてゆく。 もう一つ、恐ろしい予感がある。感受性の劣化だ。 あれほど楽しみに「取っておいた」本が、まるで面白くなくなっている。いや、その本の「面白さ」が何であるかは理解できる。だが、それを面白いと感じなくなっているのだ。

      この本がスゴい!2023
    • 「ドラクエII」タイアップ曲でデビューし,新星の輝きに圧倒され表舞台を去った牧野アンナさんが目指すもの ビデオゲームの語り部たち:第34部

      「ドラクエII」タイアップ曲でデビューし,新星の輝きに圧倒され表舞台を去った牧野アンナさんが目指すもの ビデオゲームの語り部たち:第34部 ライター:大陸新秩序 ライター:黒川文雄 カメラマン:畑沢亮太 今回の「ビデオゲームの語り部たち」では,振付師の牧野アンナさんに話をうかがった。牧野さんは,父のマキノ正幸氏が立ち上げた沖縄アクターズスクールでレッスンを重ね,ファミリーコンピュータ用ソフト「ドラゴンクエストII 悪霊の神々」のタイアップ楽曲「Love Song 探して」でデビュー。その後,安室奈美恵さんも在籍したアイドルグループのSUPER MONKEY'Sのメンバーを経て指導する側に回り,現在は自身が立ち上げたエンターテイメントスクール「ラブジャンクス」を運営している。 そんな牧野さんと筆者(黒川)には,30年以上も前に接点があった。牧野さんが歌った「Love Song 探して」はアポ

        「ドラクエII」タイアップ曲でデビューし,新星の輝きに圧倒され表舞台を去った牧野アンナさんが目指すもの ビデオゲームの語り部たち:第34部
      • 「夢女子が選ぶ2023年の100人」|_ui12

        「夢女子が選ぶ2023年の100人」とは?Xユーザーの夢女子に、「私にとって2023年はこの人」というキャラクターをアンケートにて推薦してもらいました(アンケート回答期間:11/3~12/31)。そのアンケートの結果をもとに、より推薦数の多かった100人を「夢女子が選ぶ2023年の100人」として紹介しようという企画になります。(過去の結果はこちら→2022年、2021年、2020年、2019年、2018年) 選出方法Xにて推薦を募るポストを投稿し、得られたデータから推薦数の多い順に100名を選出しました。推薦数が同じだった場合には、コメント数を参考にしました。合計で3356票の推薦をいただきました。推薦してくださった夢女子の皆様、本当にありがとうございました! 夢女子が選ぶ2023年の100人※読む人によってはネタバレや解釈違いが含まれますのでご注意ください ※夢文化や夢女子をからかった

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        • 「スーパーの裏でヤニ吸うふたり」が次にくるマンガ大賞のWebマンガ部門1位を獲得

          「スーパーの裏でヤニ吸うふたり」は、サラリーマンの佐々木と、彼が通うスーパーの店員・山田さん、謎めいた女性・田山の物語。社畜街道をひた走る佐々木は、山田さんの笑顔を心の支えに生きてきた。偶然山田さんを見かけなかったある日、佐々木はスーパーの裏で、田山と名乗る奇抜な服装をした女性と出会い、言葉を交わすようになり……。地主が自身のTwitterで発表している「スーパーの裏でヤニ吸う話」を改題し、現在月刊ビッグガンガン(スクウェア・エニックス)でも連載中。単行本は去る8月25日に1巻が発売された。 2位は阿賀沢紅茶「正反対な君と僕」が獲得。3位には岩田雪花原作による青木裕「株式会社マジルミエ」がランクインした。 ダ・ヴィンチ(KADOKAWA)とniconicoが共同運営する「次にくるマンガ大賞」は、これからのブレイクが予想される作品を発掘し紹介するという趣旨で2014年に創設された賞。シリーズ

            「スーパーの裏でヤニ吸うふたり」が次にくるマンガ大賞のWebマンガ部門1位を獲得
          • “目が見えないエンジニア“として、多様性ある社会をつくりたい。情報アクセシビリティーの向上に取り組む中根雅文さん

            “目が見えないエンジニア“として、多様性ある社会をつくりたい。情報アクセシビリティーの向上に取り組む中根雅文さん こんにちは、中根雅文(なかねまさふみ)です。 僕は幼少期から全盲で、光も何も見えていません。そこで「見えない」自分の視点を生かして、障害がある人も含め多様な人の情報アクセスを向上させるための、情報アクセシビリティーという分野に長年取り組んできました。 現在は、会計ソフトや人事労務ソフトを提供するfreee株式会社でエンジニアとして働いている他、個人事業主としてWeb全般、翻訳などの仕事を請け負っています。 「目が見えない」と聞いたとき、みなさんはどんな生活を想像しますか? 僕は“視覚障害”という人との違いはあっても、様々なICTツール(情報通信技術)を使用したり、コミュニケーションの工夫を重ねることで、それほど困ることなく日常生活を送ることができています。今回は、僕のこれまでの

              “目が見えないエンジニア“として、多様性ある社会をつくりたい。情報アクセシビリティーの向上に取り組む中根雅文さん
            • USBフラッシュメモリー生みの親の仕事術。イノベーションを起こす仕組みの力|濱口秀司の履歴書 #ぼくらの履歴書 - ぼくらの履歴書|トップランナーの履歴書から「仕事人生」を深掘り!

              世界初のUSBフラッシュメモリーの発案・開発に、世界初マイナスイオンドライヤーの創出、はたまた日本初企業内イントラネットの考案・構築、世界トップの物流会社のブランド改善、アメリカ西海岸最大となったコミュニティーバンクの設計、アメリカの缶ワインブームの設計・プロモーション……。彼がこれまでに手がけたプロジェクトの数々は、ちょっと現実味がないほどに膨大かつ多岐にわたります。世界的に活躍するビジネスデザイナーである濱口秀司(はまぐち・ひでし/ @hideshione )さんです。 これまでのキャリアの中で1000近いプロジェクトに関わってきたという濱口さんは、お話の中で何度も「失敗が大嫌い」「だからノウハウを搭載する」という言葉を口にしました。ひとつの失敗から学んだことを自分の脳に“搭載”し続け、できることの範囲をじわじわと拡張していく濱口さんは、まるで自分自身の体を使って途方もない実験をしてい

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              • スタートアップに入社して、社長になって、会社を売却した話|Asami Ota

                やっといろんなことが少し落ち着いてきて、タイトルの通り、とても貴重かつ刺激的な体験をさせてもらったので、自分の備忘録も込めて、書き残しておこうと思います。 1社員として入社してから、約4年間での出来事なんですが、私の人生自体も大きく変わったように思います。 社員として入社し、1年半で社長になるまで それまでは大手(楽天とリクルート)にいたのですが、学生時代の先輩に声をかけられて、今の会社に営業メンバーとして入社しました。 もともと営業経験もなく、開発畑で育ったこともあり、気負いすることなく、「営業初チャレンジだーがんばろー」くらいの軽いノリでした。 最初の1年半は、詳しくは割愛しますが、それはもうスタートアップの地雷という地雷を全て踏んでいくような、hard thingsにまみれたドラマチックな1年半でした。 仲の良かったサークルのような会社がどんどん崩れ、私は入社後半年でマネージャー昇格

                  スタートアップに入社して、社長になって、会社を売却した話|Asami Ota
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