> ル・マン/WECニュース記事一覧 > LMP2クラスの廃止が正式決定。2024年のWECはハイパーカーとLMGT3の2クラスで構成
フォーミュラワン(F1、F1世界選手権)、ハースのニキータ・マゼピン(2021年12月3日撮影、資料写真)。(c)ANDREJ ISAKOVIC / AFP 【2月25日 AFP】フォーミュラワン(F1、F1世界選手権)に参戦するハース(Haas F1 Team)は24日、ロシアによるウクライナ侵攻への抗議として、スペイン・バルセロナ(Barcelona)で行われている合同テストの最終日には、タイトルスポンサーのロシアカラーに塗られたマシンでは走らないと明らかにした。 ハースはロシア企業のウラルカリー(Uralkali)がスポンサーにつき、普段のマシンにはロシア国旗の白、青、赤のカラーリングが施されているが、「25日のテスト最終日はウラルカリーのブランド名を除いた白一色のカラーリングのVF-22を披露する」と発表した。 ロシア人ドライバーのニキータ・マゼピン(Nikita Mazepin)
2020 INDYCAR 佐藤琢磨コメント 第104回インディー500 決勝:「すべて最後の戦いに向けての準備をしてました。残り3周の時点から僕としてはベストパワーで走れるだけ燃料をずっと蓄えてましたから」 「中盤まではリスタートが不安といえば不安でした」 ――レース前半、そんなにガッついてなかったですよね? 佐藤琢磨:珍しく落ち着いてたでしょ(笑)。 ――でも、リスタートで前にあまり出て来れてなかったので、今日はちょっとレーシーじゃないのかな? と心配したところもあったんですが? 佐藤琢磨:いや、おかしいな、リスタートが下手なのかな? って自分でも思ってた。いっつも抜かれちゃってて。それはミクスチャーにちょっと問題があったからで、最後はパワー・ベストでリスタートできてました。でも、中盤まではリスタートが不安といえば不安でしたね。トラフィックが間に挟まっちゃって、ディクソンがずっと前に行っ
経営危機に陥っていたDTMドイツ・ツーリングカー選手権を主催するITR GmbHをハンス・ベルナー・アウフレヒトから買収して救済、2018年から代表取締役に就任してDTMの運営を引き継いだゲルハルト・ベルガー。元F1ドライバーの彼は、ITR代表就任後、株式会社GTアソシエイションの坂東正明代表と協力体制を築き、ともに共通規則『クラス1』の発展や、スーパーGTとの交流戦の実現に尽力した。 2022年12月にはドイツ自動車連盟(ADAC)へ、ITR GmbHの全権利を売却、DTMから退いたベルガー。2023年9月9日、ドイツ・ニュルブルクリンクでのイベント、『レッドブル・フォーミュラ・ニュルブルクリンク』に姿を現した彼に、近況を聞いた。 ■若手育成法について「フェラーリはよく分かっている」
角田 裕毅(つのだ ゆうき、2000年5月11日[1] - )は、日本・神奈川県相模原市[1]出身のレーシングドライバー。RB・フォーミュラワン・チーム所属。 経歴[編集] カート[編集] 2000年、神奈川県相模原市にて生まれる[2]。父親がジムカーナ競技をしていた影響で2005年、4歳の頃に中井インターサーキット[3]で初めてカートに乗る[4]。父親がメカニックを担当し、キッズカート、ジュニアカート競技に出場する。 2010年、JAF全日本カート選手権(ジュニアクラス)へ出場[2]。2013年にはJAF地方カート選手権 東地域(FS-125クラス)でシリーズチャンピオンを獲得した[2][5]。2015年のJAF全日本カート選手権(FS-125クラス)では、総合2位(東地域1位)となる[2][6]。 国内ジュニアフォーミュラ[編集] 2015年、ZAP SPEED Jr.(当時15歳)に
2020年ダカールラリーのコースを示した図(2019年11月20日作成)。(c)Laurence SAUBADU, Vincent LEFAI / AFP 【11月21日 AFP】2020年1月5日に開幕するダカールラリー(Dakar Rally 2020)のコース概要が、20日に発表された。12日間にわたりサウジアラビアで行われるレースについては、議論が巻き起こっている。 ここ十年ほどは南米で開催されていた大会は北半球に舞台を替え、フォーミュラワン(F1、F1世界選手権)で2度の総合優勝を飾ったフェルナンド・アロンソ(Fernando Alonso)らが駆る全351台がスタートラインに就くことになっている。 主催者側は、人権侵害やイエメンでの戦争への関与などで批判を受けているサウジアラビアで、モータースポーツでは最も過酷なレースの一つであるダカールラリーを開催することに疑念があったとして
2021年のスーパー耐久シリーズの第3戦、富士24時間レースで水素を燃料とする内燃エンジン(以下“水素エンジン”)を搭載したカローラがレースデビューを飾ってから約2年。昨シーズンまでは、燃料電池自動車「MIRAI」の高圧水素タンクなどを流用して作られたマシンで戦い、技術と速さに磨きをかけてきたが、この2023年シーズンからは新たな挑戦が始まった。これまでの圧縮気体水素に代えて、液体水素を燃料として用いるマシンが投入されるのだ。 液体水素のメリットは、体積エネルギー密度の高さである。ざっくり言って液体水素カローラには、従来の水素カローラの2倍近い量の水素を搭載できる。一方で、水素を液化するにはマイナス253℃以下という超低温にしなければならないのが大きな課題と言える。 液体水素エンジン車を24時間レースに投入 この液体水素エンジン車は3月中旬に鈴鹿サーキットで行われた開幕戦から実戦投入される
ル・マン・デイトナ・h(Le Mans Daytona h、略称LMDh)は、アメリカのIMSA ウェザーテック・スポーツカー選手権の最高峰クラス(GTPクラス)で2023年より使用されるスポーツプロトタイプカー規定[1]。国際モータースポーツ協会(IMSA)、フランス西部自動車クラブ(ACO)、国際自動車連盟(FIA)によって共同で作成され、デイトナ・プロトタイプ・インターナショナル(DPi)の後継機として採用される[2]。また、2023年よりFIA 世界耐久選手権(WEC)のハイパーカークラスにおいてル・マン・ハイパーカー(LMH)と共に使用される。 LMDhは認定された4つのシャシーコンストラクターが製造する次世代LMP2をベースにしたシャシーを購入し、そこにマニュファクチャラー独自設計のエンジンとボディカウルを搭載し、全車共通仕様のハイブリッドシステムを搭載する[3]。LMHに比べ
2022年スーパーGT開幕戦、第1戦岡山国際サーキットの決勝日に行われたGTアソシエイション(GTA)主催の定例会議の場で、今シーズンのGTAの方針と坂東正明代表が話すとともに、シリーズチャンピオンへの初の賞金制度、そして2023年から導入されるカーボンニュートラル・フューエルの契約会社の決定というふたつの記者発表も行われた。 まずは今季のスーパーGTの大きな方針として、「10年後も音があるレース」を目指していくことを坂東代表が宣言した。 「環境問題に対して、我々スーパーGTは『10年後も音があるレース』を考えています。それを社会に認めてもらうために義務と責任を果たして、関係各位一丸となって環境対策を推進して参ります。当面の取り組みとしてレギュレーションの見直し、カーボンニュートラル・フューエルの(2023年からの)導入、そしてファンのみなさんと共に環境対策を推進するゴミの削減、及びゴミの
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