イスラエルの空爆を受けた学校の敷地=11日、パレスチナ自治区ガザ地区中部ヌセイラト/Majdi Fathi/NurPhoto/Getty Images (CNN) パレスチナ自治区ガザ地区中部ヌセイラト難民キャンプで11日、学校を改装した国連の避難所がイスラエルの空爆を受け、国連職員を含む少なくとも18人が死亡、44人が負傷した。ガザの民間防衛隊と病院関係者が明らかにした。 国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)はX(旧ツイッター)に、ヌセイラトの学校とその周辺に2回の空爆があり、同機関職員6人が死亡したと投稿。同機関の職員が一度に死亡した人数として最多となった。 イスラエル国防軍(IDF)は、空軍が学校敷地内で活動する「テロリストに対して正確な攻撃を実施した」ことを確認した。学校は「イスラム組織ハマスのテロリストがIDF部隊とイスラエルに対するテロ攻撃を計画し実行するために使用され