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酒井啓子の検索結果1 - 4 件 / 4件

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酒井啓子に関するエントリは4件あります。 国際日本政治 などが関連タグです。 人気エントリには 『激動の世界を読む:「侵攻」をめぐる二重基準 ゆがめられる国際規範=酒井啓子・千葉大教授 | 毎日新聞』などがあります。
  • 激動の世界を読む:「侵攻」をめぐる二重基準 ゆがめられる国際規範=酒井啓子・千葉大教授 | 毎日新聞

    新型コロナウイルスのまん延で、息をひそめていたかのような国際政治だったが、昨年以降、二つの大きな動きがあった。ひとつは現在進行形のロシアのウクライナ侵攻で、もうひとつは昨年8月、米軍撤退直前のアフガニスタンでのタリバン政権復活である。9・11後の20年、否、冷戦後の30年に築いたものをひっくり返す、大事件だ。 この二つを並べると、歴史の連鎖が浮き上がる。タリバン政権の再生は、20年前に米国がアフガニスタンに軍事介入=1=し、武力でタリバン政権を倒して親米政権を樹立した、その努力が水泡に帰する出来事だった。その結果、米国は中東から引き、代わってロシアが存在感を増した。ウクライナ侵攻は、その流れのなかにある。

      激動の世界を読む:「侵攻」をめぐる二重基準 ゆがめられる国際規範=酒井啓子・千葉大教授 | 毎日新聞
    • 激動の世界を読む:対テロ戦争、負の遺産 過去を総括しない日本=千葉大教授・酒井啓子 | 毎日新聞

      地元の人や取材陣が見守る中、人道復興支援活動をするためイラク南部サマワに到着した陸上自衛隊本隊の先発隊=サマワ駐留オランダ軍宿営地前で2004年2月8日、岩下幸一郎撮影 今年の9月は9・11米同時多発テロに関する記事をほとんど見なかったなあと思ったら、本紙では1本のみだった。 いつから9・11の記事や特集がなくなったのか気になって調べると、2013年以降格段に減っている。例外的に昨年は、米軍のアフガニスタン撤退とイスラム主義組織タリバン政権復活=1=が紙面をにぎわせたが、特にトランプ米政権以降はすっかり影を潜めている。 パリでの同時多発テロ事件など、類似の暴力事件があると、それからの連想で9・11が語られるが、それ以外は犠牲者遺族のその後を追った記事や、東日本大震災の被害者との共振性を指摘したものが多い。

        激動の世界を読む:対テロ戦争、負の遺産 過去を総括しない日本=千葉大教授・酒井啓子 | 毎日新聞
      • イラク戦争20年 大国介入の過ち、教訓どこに 千葉大学教授・酒井啓子|好書好日

        日米首脳会談を前に、握手する小泉純一郎首相とブッシュ米大統領=2002年9月、米ニューヨーク イラク戦争から20年。43日間の(ブッシュ米元大統領が宣言した)「主要な戦闘」終了後も、1年2か月の占領統治、8年8か月の米軍駐留、その後IS対策として7年半の再駐留と、米国と国際社会にとって戦後のイラクは、桎梏(しっこく)であり続けた。 最初のイラク駐留中に死亡した米兵は、今年4月の米国防総省発表では4431人、駐留米軍に雇用された民間企業の死者は、米紙報道によると2012年時点で1569人だ。米以外の外国軍の死者は、英軍179人を含め全部で317人。日本は、外交官2人を含む6人の命が失われた。 イラク国内では、過去20年間で20万人前後の民間人が命を落とした。06年半ばまでに65万人以上が死亡した、との医療専門誌の推計もある。 戦後も続く暴力 戦後もイラクの人々は内戦(06~07年)、ISの暴

          イラク戦争20年 大国介入の過ち、教訓どこに 千葉大学教授・酒井啓子|好書好日
        • イスラムと民主主義、矛盾せず 酒井啓子氏 インタビュー 9.11後の20年③ - 日本経済新聞

          欧米と異なる道筋、制度にも理解を中東政治研究者の酒井啓子氏中東はテロや紛争の多い危険な地域だと思われてきた。しかし、世界のテロ件数が急激に増加し、その多くが中東か南アジアで発生するようになったのは21世紀に入り、特に2004年ころからだ。中東はもともと特に紛争が多かったわけでも、テロがまん延していたわけでもなかった。01年の米同時テロは、それまでの中東問題と全く異なっていた。従来はイスラエ

            イスラムと民主主義、矛盾せず 酒井啓子氏 インタビュー 9.11後の20年③ - 日本経済新聞
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