実は相続の話に至るまでの話、というのがあってデスネ。 当然、相続が発生する、ということは、どなたかが亡くなっていらっしゃるわけです。 今、私が書いている相続の話は平井洋司さんと仰る方です。そして被相続人もこの方。 そして私は洋司さんが亡くなる前に離婚しましたので、私自身には相続権はありません。 そのことを知った経緯が……ちょっと普通じゃなかったんです。 箇条書きで時系列に沿って明らかになった事実だけ書こうと思います。 感情を無視して書きますので、その辺りご容赦いただければ幸いです。 ○電話キタ 相続が発生したことを私が知った、8ヶ月前、母から電話がありました。 洋司さんに母親に手紙を出したのだそうです。 手紙の内容は、おれが借金を作ってトンズラし、自分たちが肩代わりしたというものです。 そっちにも責任があるのだから、金を寄越せと。 断言しますが、私はそんな手紙を出してくれとも、書けとも一切