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鳥類の検索結果1 - 3 件 / 3件

  • いいかげん捨てたい90年前の百科辞典を処分する前にみんなで読む

    私事で大変恐縮だが、今住んでいるマンションが建て替えということになってしまい、5年ほどどこか別のところに住まなければならなくなった。 そのために数ヶ月以内に引っ越しをする予定(現実感ないけど)だけど、溜め込んだ書籍をどうするのか今から思案している。 廊下に放置してある90年以上前の百科辞典も、いよいよ処分しないとダメになってきた。 処分する予定はあるけれど、その前にみんなで読んでみようと思う。 どんな百科辞典? 処分したい百科辞典はこちら。 三省堂『図解現代百科辞典』全5巻 『図解現代百科辞典』全5巻、三省堂が1931(昭和6)年から1933(昭和8)年にかけて刊行した百科「辞典」だ。 ふつう「百科」の場合は「事典」とするものが多いが、これは「辞典」となっている。「辞」つまり、言葉に注力した百科事典なのかと思いきや、冒頭に「図解」とある。 絵がちょいちょい載ってるのかなとナメた考えでページ

      いいかげん捨てたい90年前の百科辞典を処分する前にみんなで読む
    • 国立科学博物館で開催「鳥展」にズグロモリモズが展示、鴆の呼び名に実在を驚く声も

      ドリトル柴田 @shibalabo 科学ジャーナリスト・サイエンスライター。ドリトルは元ビーパル編集長の命名。元ディレクターでNHK生きもの地球紀行などを制作。科学体験教室を幼稚園で実施中。著作にカラスの常識、講談社の図鑑MOVEシリーズなど。都市鳥研究会幹事。科学技術ジャーナリスト会議会員。暦生活で連載中。仕事のご依頼はDMかメールで。 shibalabo.eco.coocan.jp/index.html ドリトル柴田 @shibalabo 明日から開催される国立科学博物館での #鳥展 いろいろ見所がありますが、是非見て欲しいのがこれ! 鳥類で数種しかない毒を持つ鳥の #ズグロモリモズ 私、実物を初めて見ました。 pic.x.com/1miFtPJXkH 2024-11-01 21:01:25

        国立科学博物館で開催「鳥展」にズグロモリモズが展示、鴆の呼び名に実在を驚く声も
      • 「ホープパンク」の代表的作品と目される、希望とあたたかさに満ちたロボットとの旅路──『ロボットとわたしの不思議な旅』 - 基本読書

        ロボットとわたしの不思議な旅 (創元SF文庫) 作者:ベッキー・チェンバーズ東京創元社Amazonこの『ロボットとわたしの不思議な旅』は、多文化を乗せた宇宙船の長い旅路を描き出したスペースオペラ『銀河核へ』などの著作がある、ベッキー・チェンバーズの最新邦訳作だ。中編相当の二部作で、「緑のロボットへの賛歌」はヒューゴー賞、ユートピア賞を受賞。「はにかみ屋の樹冠への祈り」はローカス賞を受賞をしている。 賞的な意味で高い評価を受けている本作だが、その内容的な特徴といえるのは近年のSFの中でも「ホープパンク」と呼ばれる作品群を代表する作品と目されている点にある。ホープパンクとは希望(Hope)に満ちた世界観を描き出す作品群(暗い出来事が次々起こる現代にあっては、あえて希望を持つこと、世界はこれからもっとよくなると思うことはむしろ反抗的=パンクであるという意味もある)を指していて、献辞も「ちょっと休

          「ホープパンク」の代表的作品と目される、希望とあたたかさに満ちたロボットとの旅路──『ロボットとわたしの不思議な旅』 - 基本読書
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