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黒岩涙香の検索結果1 - 4 件 / 4件

  • 黒岩涙香「幽霊塔」の原作である“A woman in grey”が読みたい。 | レファレンス協同データベース

    The British Library で、全文が公開されていた。 http://access.bl.uk/item/pdf/lsidyv3a0c556f (2015/4/1 確認) Title: A Woman in Grey. [A tale.] Author: A. M. Williamson, (Alice Muriel), 1869-1933. Publication Details: London : G. Routledge & Sons, 1898. Language: Unspecified Identifier: System number 014832213 Physical Description: 323 p. ; 8o. Shelfmark(s): General Reference Collection DRT lsidyv3a0c556f UIN: BLL0

      黒岩涙香「幽霊塔」の原作である“A woman in grey”が読みたい。 | レファレンス協同データベース
    • 「黒岩涙香」評伝 “大衆”を見据えた明治の新聞王|じんぶん堂

      記事:ミネルヴァ書房 『黒岩涙香――断じて利の為には非ざるなり』(ミネルヴァ書房) 書籍情報はこちら 「黒岩涙香」とは誰なのか 涙香は、きわめて多才な人だった。 自らのペン一本で明治のジャーナリズム界をのし上がり、1892(明治25)年、『萬朝報』を創刊。スキャンダリズムや社会悪の糾弾で一気に部数を伸ばし、「まむしの周六」(周六は涙香の本名)という“悪名”を付けられる。時代を先取りするように“大衆(マス)”を見据え、大衆読者を獲得する手法を常に考えた涙香は、しかし、新聞の持つ公共的な役割を当初から明確に認識した人でもあった。 一方、「探偵小説の元祖」と称される、『巌窟王』『噫無情』『鉄仮面』などを日本へ輸入した業績も忘れるわけにはいかない。 花札にのめりこみ、玉突(ビリヤード)の腕をみがき、競技かるたの普及に尽力。連珠(五目ならべ)、相撲、闘犬が大好きだった。『萬朝報』の題字の上には「趣味

        「黒岩涙香」評伝 “大衆”を見据えた明治の新聞王|じんぶん堂
      • 日清戦争期における緊急勅令による事前検閲制及び『萬朝報』の発行停止ーー奥武則『黒岩涙香』(ミネルヴァ書房)への補足ーー - 神保町系オタオタ日記

        奥武則『黒岩涙香:断じて利の為には非ざるなり』(ミネルヴァ書房、令和元年11月)に、戦前の緊急勅令による事前検閲制に関する記述がある。 (略)相馬事件報道をめぐって『萬朝報』が四回もの発行停止処分を受けたことにふれた際に記したように、一八七五年の新聞紙条例と讒謗律以来、新聞は政府の統制下にあった。 この統制は納本制に基づく事後検閲だった。しかし、日清戦争が始まると、政府は八月一日、草稿段階での事前検閲を規定する緊急勅令を公布した。(略) 新聞・雑誌の検閲について、戦前の内務省による検閲は事後検閲、戦後のGHQによる検閲は事前検閲。ただし、戦前の陸海軍大臣による軍事に関する記事禁止命令は、事前検閲的性格があった、と大枠の理解をしていた。緊急勅令による事前検閲というのは意識していなかったので、驚いた。 早速、緊急勅令について調べてみた。明治27年勅令第134号「新聞雑誌及其ノ他ノ出版物ニ関スル

          日清戦争期における緊急勅令による事前検閲制及び『萬朝報』の発行停止ーー奥武則『黒岩涙香』(ミネルヴァ書房)への補足ーー - 神保町系オタオタ日記
        • 黒岩涙香のこと (平林 初之輔)

          京都府竹野郡深田村生まれ。早稲田大学英文科卒。初期プロレタリア運動の理論派として活動し、著作に「無産階級の芸術」などがある。また評論家、推理作家、翻訳家でもあった。「新青年」に参加し、自作を発表する一方、ヴァン・ダインを「グリイン家の惨劇」の訳で日本に紹介する。1931(昭和6)年、パリで開催された第一回国際文芸作家協会に日本代表として出席するも、同年出血性膵臓炎のためフランスで客死する。(大久保ゆう) 「平林初之輔」

            黒岩涙香のこと (平林 初之輔)
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