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29119の検索結果1 - 16 件 / 16件

  • 品質保証(QA)とは。定義の三大流派と定義揺れの弊害 - 千里霧中

    近年のソフトウェア業界では、テスト関連活動を担うエンジニアを「QAエンジニア」と呼ぶようになっています。ただQA(品質保証)という言葉は、旧来から二つの定義が共存しているほか、業界内の通例で更に別の意味付けが行われた結果、定義が曖昧になり誤解を生みがちな状態となっています。 そこで今回は、日本語圏で、QA(品質保証)の言葉がどのように定義されているか、整理して解説します(結論からいうと三流派あります) 国際標準規格での定義:品質マネジメントシステムの実証 IEEEやISOといった国際的な標準規格、およびそれに準拠した知識体系や標準では、古くから体系立てて品質マネジメント、品質保証、品質管理の定義を行っています。 有力な文献として、品質マネジメントの標準規格である、ISO 9000:2015の定義を紹介します。 まずISO 9000では、品質保証の前提として品質マネジメントという用語を使って

      品質保証(QA)とは。定義の三大流派と定義揺れの弊害 - 千里霧中
    • 「旧来のテスト担当者の仕事は、たぶんどんどん減っていく」 アジャイルへの移行に必要な品質向上の定義

      品質やテストといった活動が「本質的にアジャイルになって変わらなければならない」といった問題を定義し、その解決手段を提案する「今、全エンジニアに求められる『アジャイル開発での品質視点の変化』」。ここで株式会社デジタルハーツホールディングスの高橋氏が登壇。まずは、ウォーターフォールモデルとアジャイルにおける品質担保の変化について話します。 セッションの概要説明 高橋寿一氏(以下、高橋):高橋です。今日は講演というよりは、できればディスカッションみたいな感じにしたいと思っています。「アジャイル開発での品質視点の変化」というところを1時間弱お話しします。 ステレオタイプですが、ウォーターフォールからアジャイルへいったと。みんなハッピーなんですよね。書店に行くと、どんな本を読んでも「アジャイルが素晴らしい、ウォーターフォールじゃない」みたいな。やはりものを作る上でも、もののフレキシブルな使い方という

        「旧来のテスト担当者の仕事は、たぶんどんどん減っていく」 アジャイルへの移行に必要な品質向上の定義
      • メルカリ ハロ リリースのQA戦略 | メルカリエンジニアリング

        こんにちは。メルカリのQAエンジニアリングマネージャーの@____rina____ です。今回は、連載『Mercari Hallo, World! -メルカリ ハロ 開発の裏側-』の第4回を担当します。 本記事では、メルカリ ハロのサービスローンチまでのQAプロセスを通じて、私たちはどのようにして安心・安全なプロダクトを迅速にリリースするための戦略を実行したか、具体的な方法とともに詳述しています。 この記事を通じて、以下の点についての理解を深めていただけることを目指しています: QAの役割とプロジェクト概要 効率的なQAアサイン戦略 成果物の透明性と管理ツールの効果的な活用方法 また、この記事を書くにあたり、私自身が学んだことや得た教訓についても触れています。これらの経験は、今後のプロジェクトにおいて更なる品質向上と効率化を目指す上で非常に貴重なものとなりました。 プロジェクト概要とQAの

          メルカリ ハロ リリースのQA戦略 | メルカリエンジニアリング
        • 「アジャイルテストの4象限」に対するアンチテーゼ・「The Agile Rapid Testing Ecosystem」 - ソフトウェアの品質を学びまくる

          「アジャイルテストの4象限」についてのやりとりをTwitterでみていて、James Bach、Michael Boltonの両氏が何年か前に公開していた『The New Agile Testing Quadrants』という資料を読み直してみました。 The New Agile Testing Quadrants: Bringing Skilled Testers and Developers Together - James Bach from Ho Chi Minh City Software Testing Club www.slideshare.net 今Twitterで話題になっているのは全然違う文脈ですが、この記事では彼らの批判と提案について紹介します。 作者について JamesとMichaelのお二人は、『Exploratory Testing 3.0』(探索的テスト3.0

            「アジャイルテストの4象限」に対するアンチテーゼ・「The Agile Rapid Testing Ecosystem」 - ソフトウェアの品質を学びまくる
          • 【読書感想文】『ソフトウェアテストのセオリー』は長く付き合えそうな良書です。 - ソフトウェアの品質を学びまくる

            『土台からしっかり学ぶ ソフトウェアテストのセオリー』を、著者のお一人経由でリックテレコムさんからご恵投いただきました。 土台からしっかり学ぶーーソフトウェアテストのセオリー 作者:小川秀人,佐藤陽春,森 拓郎,加賀洋渡リックテレコムAmazon ここまで書いたらNotion.AIが勝手に以下のように書いてくれた。。 もう自分いらんな*1。。 本書は、ソフトウェアテストに関する基礎的な理論から実践的なテスト手法まで、幅広くカバーしています。特に、UTPの紹介や非機能テスト、自動化テスト、CI/CDの広義的な捉え方など、現代のソフトウェア開発に必要不可欠な内容が詳しく解説されています。また、著者による豊富な実務経験を踏まえ、実際のツールの使い方にも触れています。 感想の前に 本書の著者の方の何人かは、会社やコミュニティでのお付き合いがあります。また書籍自体も、レビュー用に出版社からいただいた

              【読書感想文】『ソフトウェアテストのセオリー』は長く付き合えそうな良書です。 - ソフトウェアの品質を学びまくる
            • ソフトウェアテストの国際規格 ISO/IEC/IEEE 29119 とは?| Qbook

              ソフトウェア開発において、標準的な進め方や遵守するべき基準などを定めた規格を参照して利用することがよくあります。 たとえば、機能安全について定められた「IEC 61508」や、自動車の機能安全規格である「ISO/IEC 26262」、ソフトウェアライフサイクルプロセスを定めた「ISO/IEC 12207」などが有名です。 規格の目的や役割はさまざまですが、ソフトウェアテストの国際的な規格として、「ISO/IEC/IEEE 29119」というものがあります。 本記事では、ISO/IEC/IEEE 29119がどういうものか概要を解説すると共に、ISO/IEC/IEEE 29119を実際のテストプロジェクトに適用する際の注意点についても解説します。 もくじ ISO/IEC/IEEE 29119が策定された背景 ISO/IEC/IEEE 29119の構成 Part 1: テストの概念と定義(Co

                ソフトウェアテストの国際規格 ISO/IEC/IEEE 29119 とは?| Qbook
              • VSTePによるソフトウェアテストの開発

                © NISHI, Yasuharu VSTePによるソフトウェアテストの開発 ソフトウェアテストシンポジウム東北2016 2016/5/20(金) 電気通信大学 大学院情報理工学研究科 情報学専攻経営・社会情報学プログラム 西 康晴 © NISHI, Yasuharu 2 自己紹介 • 身分 – ソフトウェア工学の研究者 » 電気通信大学 大学院情報理工学研究科 総合情報学専攻 経営情報学コース » ちょっと「生臭い」研究/ソフトウェアテストやプロセス改善など – 先日までソフトウェアのよろず品質コンサルタント • 専門分野 – ソフトウェアテスト/プロジェクトマネジメント /QA/ソフトウェア品質/TQM全般/教育 • 共訳書 – 実践ソフトウェア・エンジニアリング/日科技連出版 – 基本から学ぶソフトウェアテスト/日経BP – ソフトウェアテスト293の鉄則/日経BP • もろもろ –

                • “生きたドキュメント”で取り払われたチームの壁 QAプロモーターはスクラムマスターに似ている

                  ソフトウェア開発、ITインフラ運用、そしてその境界線上にあるトピックをカバーし、特にDevOpsを実現するための自動化、テスト、セキュリティ、組織文化にフォーカスした「DevOpsDays」。ここでウイングアーク1st株式会社の伊藤氏が登壇。ここからは、“生きたドキュメント”を作成したことで起きたチームの変化と、これからについて紹介します。 情報量が多すぎて管理ができていなかった 伊藤潤平氏(以下、伊藤):Living Document。“生きたドキュメント”という意味ですが、このアイデアはすごくジャネット先生も提唱していて。ゴイコさんとダンノースさんという人が提唱したものらしいんですが、すごくいいアイデアだと言っていました。 これはアプリ開発のチームの話ですが、アプリ開発のチームはプロダクトマネージャーからパワーポイントで要求仕様書がきます。1スライド1機能くらいに絵でまとめられています

                    “生きたドキュメント”で取り払われたチームの壁 QAプロモーターはスクラムマスターに似ている
                  • 【初心者向け】テスト "計画" とテスト "設計" とは? 違いや必要性| Qbook

                    バルテスで、テスト業務に関する研究開発、人材育成を担当している三堀と申します。 テスト業務に就いていると、様々な「テスト」と名の付く言葉に出会うと思いますが、初めてテストを担当する方やまだテストを担当したばかりという方は、この多くの「テスト」と付く言葉に戸惑ってしまっているのではないでしょうか。 「テスト計画」、「テスト設計」・・・。この2つの言葉にも頭を抱えていませんか? 「テスト計画、テスト設計ってなに?違いがよく分からない・・・。」題名を見て、このような感想を持ったあなた。 そんなあなたのために、本稿では「テスト計画」と「テスト設計」を分かりやすく解説していきたいと思います。 もくじ 「テスト計画」、「テスト設計」ってなに? テスト計画=テストの計画を立てること テスト設計=テストする内容を設計すること 「テスト計画」と「テスト設計」が重要な理由 「テスト計画」、「テスト設計」で確認

                      【初心者向け】テスト "計画" とテスト "設計" とは? 違いや必要性| Qbook
                    • バグだらけのシステムをどうテストする? ソフトウェアテスト第一人者がPMとして考えるべきテスト戦略を伝授 - TECH PLAY Magazine

                      技術の高度化、複雑化、タイトなスケジュール、要求がてんこ盛り…。このようなソフトウェア開発においては、十分なテストができず、致命的なバグが発生してしまうことも珍しくない。しかも、PMは顧客や上司から責められることはあれど、感謝されることは少ない。そんな「努力が報われない」状況をどう打破すればいいのか。限られた時間で最大の効果を発揮するテスト戦略について、AGESTの高木陽平氏がアドバイスを語った。 テスト分野のプロフェッショナルたちが、テスト戦略を語る 株式会社AGEST QA事業本部 本部長 髙木 陽平氏 今回講演を行った高木氏は、独立系の開発会社でプログラマ、SEとしてキャリアを積み重ねながら、CMMI内部監査員を経験。その後、東京理科大学大学院MOT(技術経営学科)に進み、ナレッジマネジメントを学んできた。 その後、プライムソリューション(開発会社)やSHIFT(テスト専門会社)のI

                        バグだらけのシステムをどうテストする? ソフトウェアテスト第一人者がPMとして考えるべきテスト戦略を伝授 - TECH PLAY Magazine
                      • Node.js — Node v17.0.0 (Current)

                        Notable Changes Deprecations and Removals [f182b9b29f] - (SEMVER-MAJOR) dns: runtime deprecate type coercion of dns.lookup options (Antoine du Hamel) #39793 [4b030d0573] - doc: deprecate (doc-only) http abort related (dr-js) #36670 [36e2ffe6dc] - (SEMVER-MAJOR) module: subpath folder mappings EOL (Guy Bedford) #40121 [64287e4d45] - (SEMVER-MAJOR) module: runtime deprecate trailing slash patterns (

                          Node.js — Node v17.0.0 (Current)
                        • JSTQB-SyllabusFoundation_Version2018.J03

                          テスト技術者資格制度 Foundation Level シラバス Version 2018.J03 International Software Testing Qualifications Board テスト技術者資格制度 Foundation Level シラバス International Software Testing Qualifications Board Version 2018 ページ2/86 2019 年 8 月 26 日 © International Software Testing Qualifications Board ©日本語翻訳版Japan Software Testing Qualifications Board Version 2018.J03 Copyright Notice This document may be copied in its en

                          • ISO/IEC/IEEE 29119 ソフトウェアテスト規格の教科書 電子版 | Qbook

                            Qbookにご登録いただいた方は、会員特典として「ISO/IEC/IEEE 29119 ソフトウェアテスト規格の教科書」の電子版を無料で閲覧いただけます。 ソフトウェアテストの国際規格 ISO/IEC/IEEE 29119の解説本が、ISO議長であるStuart Reid氏によって執筆されています。本書はその日本語翻訳本です。 ソフトウェアテストの業界にとって、ISO/IEC/IEEE 29119は気になる存在であることに、異を唱える方はいないでしょう。しかし、本書が出版される2020年まで、日本語で29119を網羅的に分かりやすく解説した本はほとんどありませんでした。29119の全体像を把握するためには格好の図書と言えるでしょう。

                              ISO/IEC/IEEE 29119 ソフトウェアテスト規格の教科書 電子版 | Qbook
                            • 要求管理とテスト管理、その間のトレーサビリティの維持、および要求(仕様)カバレッジの把握 --- TestLinkとExcelツールで運用する - Qiita

                              TestLinkは上流からもっと活用できる TestLinkはオープンソースのWebベーステスト管理システムです。公式サイトのtestlink.org から、Get a Bitnami Virtual Applianceをクリックしてbitnamiのサイトへ行けば、インストーラが入手でき、簡単に始めることができます。 (例えばWindowsのクライアントPCでも、手軽にインストール/アンインストールを繰り返すことができるので、気楽に試行錯誤しながら運用方法を検討できる環境が得られます。) MantisやJIRA、Bugzilla,Trac,Redmine、FogBugzなどのバグトラッキングシステムとも連携可能であるとWikipediaのTestLinkの項で説明されています。 他にも紹介されている主な機能の中に「要求仕様を登録しテストケースと関連づけ」があり、また利点として、「要求仕様と

                                要求管理とテスト管理、その間のトレーサビリティの維持、および要求(仕様)カバレッジの把握 --- TestLinkとExcelツールで運用する - Qiita
                              • JSTQB-SyllabusFoundation_Version2018.J03

                                テスト技術者資格制度 Foundation Level シラバス Version 2018V3.1.J03 International Software Testing Qualifications Board テスト技術者資格制度 Foundation Level シラバス International Software Testing Qualifications Board Version 2018 V3.1 ページ2/87 2021 年 5 月 12 日 © International Software Testing Qualifications Board ©日本語翻訳版Japan Software Testing Qualifications Board Version 2018V3.1.J03 Copyright Notice This document may be cop

                                • テスト計画書について ー 全体テスト計画を語る夕べ -|鈴木三紀夫(@mkoszk)

                                  2019年1月31日(木)19時に開催しました「全体テスト計画を語る夕べ」の原稿の一部をリライトしたものです。 (20時15分~20時30分までの原稿です。当日はこの部分の解説をほとんどせずに飛ばして語ったために、ほとんど使っていません。) 目次1.はじめに 2.全体テスト計画書とは 3.全体テスト計画書の位置づけ 4.ISO/IEC/IEEE 29119 のテスト計画書 5.現場で使われているテスト計画書 6.全体テスト計画書の内容 7.個別テスト計画書の内容 8.テスト計画を分かりやすく言い直すと 9.補足: SIer の全体テスト計画書の位置づけ 10.ここまでのまとめ1.はじめに 前の記事 「困ったテスト計画書」を語る夕べ(番外編) この2本の記事の続きです。 対象者 前の記事にも書いていますが、対象者は全体テスト計画を策定する立場の人です。中堅~ベテランの人を対象にしています。

                                    テスト計画書について ー 全体テスト計画を語る夕べ -|鈴木三紀夫(@mkoszk)
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