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  • 敦賀原発2号機 再稼働を事実上認めず 原子力規制庁の審査会合 | NHK

    原子力規制委員会が定める規制基準では、活断層の上に安全上重要な設備を設置することを認めておらず、敦賀原発2号機は原子炉などが入る建屋の真下を断層が走っているため、この断層が将来動く可能性があると再稼働できなくなります。 26日に開かれた審査会合では、この断層が別の活断層に引きずられて動く可能性があるか審議されました。 この中で事業者の日本原子力発電は、2号機の周辺で行ったボーリング調査の結果などから動く可能性はないと改めて主張したうえで、データを拡充するため追加の調査を行いたいと要望しました。 これに対し審査を行う原子力規制庁は、科学的な根拠が不足しているなどと指摘し、原子炉建屋の真下を走る断層が将来動く可能性を否定することは困難だとして、敦賀原発2号機は原発の規制基準に適合しているとは言えないとする結論をまとめました。 事実上、再稼働を認めない結論を出すのは2012年の発足後初めてで、原

      敦賀原発2号機 再稼働を事実上認めず 原子力規制庁の審査会合 | NHK
    • 敦賀原発2号機、初の再稼働不許可へ 原電は瀬戸際に 規制委 | 毎日新聞

      日本原子力発電敦賀原発2号機=福井県敦賀市で2024年7月26日午後4時2分、本社ヘリから加古信志撮影 原子力規制委員会は2日の臨時会で、新規制基準に適合しないと結論付けた日本原子力発電敦賀原発2号機(福井県)について、再稼働を認めず審査を終える「不許可」とする方針を決めた。規制委発足後、27基が再稼働を目指して審査を申請。うち17基が通過し12基が再稼働したが、不許可になるのは初めて。 新規制基準は、活断層の真上に原子炉などの重要施設を造ることを禁じている。規制委は7月26日の審査会合で、2号機の原子炉直下に活断層があることを「否定できない」とした。今後、2号機を不許可とする審査書案を取りまとめる。正式に審査書として決定すれば、2号機の審査は終わる。 規制委はこの日、原電の村松衛社長から意向を聴取した。村松氏は今後1年以上かけて断層の追加調査をする考えを示したが、規制委は審査の継続を受け

        敦賀原発2号機、初の再稼働不許可へ 原電は瀬戸際に 規制委 | 毎日新聞
      • 液体推進剤で高効率飛翔…観測ロケットに来月搭載、「デトネーションエンジン」の性能 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

        宇宙航空研究開発機構(JAXA)と名古屋大学は、衝撃波によって発生する燃焼現象を利用した「液体推進デトネーションエンジンシステム2(DES2)」を開発した。液体推進剤を利用するロケットエンジンで、気体燃料に比べて効率的に飛翔できる。8月11日に打ち上げ予定の観測ロケット「S―520―34号機」に搭載する。 デトネーションエンジンシステム(DES)は、高い周波数(1―100キロヘルツ以上)でデトネーション(爆轟〈ごう〉)波や圧縮波を発生させ、反応速度を格段に高める。ロケットエンジンを軽量化し、圧力や推力を容易に生成・高性能化できる。JAXAの羽生宏人教授(観測ロケット実験グループ長)や名大未来材料・システム研究所システム創成部門、同大学院工学研究科の笠原次郎教授の研究グループ、慶応義塾大学、室蘭工業大学などが開発してきた。 「DES2」の燃料はエタノール、酸化剤に液化亜酸化窒素(N2O)など

          液体推進剤で高効率飛翔…観測ロケットに来月搭載、「デトネーションエンジン」の性能 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
        • 原発しか持たない日本原子力発電が大ピンチ 敦賀の2号機も東海第2もメド立たず 一方で岸田政権は新増設に前向き:東京新聞 TOKYO Web

          日本原子力発電の敦賀原発2号機(福井県敦賀市)を巡り、原子力規制委員会が2日、再稼働に向けた申請を「新規制基準に不適合」とする審査書の作成に入った。東海第2原発(茨城県)も再稼働のめどが立たない中、原発専業である原電の経営には大打撃だ。ただ、原発の新増設に前向きな岸田政権を後ろ盾に、計画中の敦賀3、4号機の建設が前進する恐れはある。(荒井六貴、山下葉月)

            原発しか持たない日本原子力発電が大ピンチ 敦賀の2号機も東海第2もメド立たず 一方で岸田政権は新増設に前向き:東京新聞 TOKYO Web
          • 敦賀原発2号機、再稼働に不適合と結論 「原子炉直下に活断層否定できず」と原子力規制委 廃炉の可能性も:東京新聞 TOKYO Web

            日本原子力発電(原電)が再稼働を目指す敦賀原発2号機(福井県敦賀市)を巡り、原子力規制委員会の審査チームは26日の会合で、原子炉建屋直下に活断層が通る可能性があるとして、原発の新規制基準に適合しないと判断した。規制委が今後、正式に不適合と決定する見通しで、再稼働は認められない。不適合となれば国内の原発で初となる。日本の規制で商用炉が再稼働できなければ史上初のケースで廃炉の可能性も出てきた。(渡辺聖子、山下葉月) 敦賀原発 福井県敦賀市に立地。2号機(出力116万キロワット)は1987年に運転を開始し、東日本大震災後の2011年5月から停止。1号機(35万7000キロワット)は1970年の運転開始日に開幕した大阪万博に送電し「原子の灯」と宣伝した。現在は廃炉作業中。3、4号機増設計画があり、敷地が造成されている。

              敦賀原発2号機、再稼働に不適合と結論 「原子炉直下に活断層否定できず」と原子力規制委 廃炉の可能性も:東京新聞 TOKYO Web
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