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  • なぜ40歳を越えると「やる気」が出ないのか? 「中年の危機」を乗り越えるためのエンジンの回し方

    毎年恒例、サイボウズ株式会社主催の総合イベント「Cybozu Days」が2021年も開催されました。今回のテーマは「LOVE YOUR CHAOS」。クラウドサービスの活用事例から中年の生き方まで、幅広い“カオス”なセッションを行いました。本記事では「中年エンジンの見つけ方 『24時間戦えますか』から『40年間楽しめますか?』へ」の模様を公開。中年が抱える「やる気がでない」という問題。その原因と解決策について、議論が繰り広げられました。 なぜ中年になるとやる気が出ないのか? 野水克也氏(以下、野水):ここから本題です。そもそもやる気が出ない問題どうするかという本題に今から突っ込んでいきたいと思います。 今回「中年エンジン」というタイトルにしているんですが、それを図にしてみました。なぜ中年になると自分の力でなかなか(エンジンを)ブーンと回せないのか。やる気が出ないのか。 これは僕の論なんで

      なぜ40歳を越えると「やる気」が出ないのか? 「中年の危機」を乗り越えるためのエンジンの回し方
    • 42歳、人生が突然淡々としはじめた。これが中年というものか - 自分を好きになろう

      筆者は現在44歳です。 42歳の時に、表題の通りですが、突然「人生が淡々とし始めた」感じがしました。 これまでは、カラフルな起伏にとんだ世界にいました。 この世界には面白いものがたくさんあって、まだ自分には未体験のものがたくさんあって。体験してみたいな。知ってみたいな。 自分を生かす仕事をしたいな。そして人の役にも立ってみたいな。 いろんな人に出会いたいし、まだまだ恋もしたい。何でも話し合えるパートナーが欲しい。 そんな気持ちが42歳のある日、突然消滅したような感じがしたのです。 世界のことは、もうだいたい分かった気がしました。 いや、わかってないことや未知のこともたくさんあるのは知っていますが、そのことも含めて、「知らないまま、未知なままでも問題ない」と、「わかって」しまった感じがしました。 仕事も恋も、淡い期待よりはるかに上回る「新しいことは疲れるなぁ。一人でいるのが楽でいいや」。 カ

        42歳、人生が突然淡々としはじめた。これが中年というものか - 自分を好きになろう
      • 男の子はいかにして「男らしさの檻」に閉じ込められるのか(北村 紗衣) @gendai_biz

        レッド・ツェッペリンと「男らしさ」の問題 若かった頃、 一人前の男になるってのはどういうことか(what it was to be a man) 教えてもらった。今、その年になって できるかぎりその手のことを ちゃんとやろうとはしてるんだ。どんだけ頑張っても 行き止まりに突っ込むだけなんだけどな これは1969年にレッド・ツェッペリンが出した楽曲「グッド・タイムズ・バッド・タイムズ」冒頭の歌詞の日本語訳(拙訳)だ。ジミー・ペイジのギラつくギターにあわせてロバート・プラントが歌うこの詩は、「男らしさ」の矛盾をとてもシンプルに表している。 つまり、男の子(boy)は実は小さい時に「一人前の男」(man)というのはどういうものかに関する固定観念をたたき込まれて育つが、実際のところ、そんな概念を体現できる立派な大人の男にはなれっこない、ということだ。この歌詞は「男らしさ」の理想と現実を簡潔に歌い上

          男の子はいかにして「男らしさの檻」に閉じ込められるのか(北村 紗衣) @gendai_biz
        • 40歳を過ぎてプログラミングを始めたが50歳を前にして業務委託プログラマーとして半年が経過した - 作りたいものがありすぎる

          近況です。 タイトルの通りで、なんとかWeb系のプログラマーとして仕事を続けることが出来てます。 一昨年末に sakamata.hateblo.jp 半年前に sakamata.hateblo.jp を書いて、その後どうなったみたいな概要を書きます。 俺この案件で死亡フラグたったかも。という位、幸運が舞い込んだ 5月から7月にかけて週3日の業務委託のプログラマーとしてなんとかお仕事をさせていただいたのですが、色々あって2か月程の契約で満了となった後に、次のお仕事を探していただいて、見つかったのがなんとびっくり、電車不要、徒歩20分での勤務先という嘘みたいに近所の案件のお話を頂き飛びつきました。 しかも、業務の内容も自分がいま伸ばしたい方向性にマッチした新規開発案件、季節の移ろいを感じながら毎朝公園内を徒歩通勤していると「俺、この案件が終わったら結婚するんだ」みたいな気分になってきます。 と

            40歳を過ぎてプログラミングを始めたが50歳を前にして業務委託プログラマーとして半年が経過した - 作りたいものがありすぎる
          • フェミニストの私は「男の生きづらさ」問題をどう考えるか(江原 由美子) @gendai_biz

            「男がつらい」時代と「男性学」 現代日本社会は、「男性にとってつらい」社会だという。不安定な雇用、上がらない給料、長時間労働、昇進・昇給を望みにくい状況、失業不安など、仕事に関わる状況が悪化していることに加え、家族生活の上でも、未婚化の進行、離婚の増大、老親介護負担の増大、子育ての難しさの増大など様々な問題がある。確かに現代日本社会は「男性にとってつらい」社会かもしれない。 当然、こうした「男がつらい」時代に、「男のつらさ」に寄り添うことは、重要である。しかしその際に、繊細な論じ方をしないと、「男のつらさ」を訴えることが「男性の特権を回復せよ」という主張に接続してしまうおそれがある。以下では、そのことについて考えてみたい。 この「男性のつらさ」を、社会変動と男性に対する社会的イメージとの関係から読み解くのが、男性学の騎手の一人、田中俊之氏だ。氏は、社会が大きく変動しているにもかかわらず、男

              フェミニストの私は「男の生きづらさ」問題をどう考えるか(江原 由美子) @gendai_biz
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