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49医の検索結果41 - 59 件 / 59件

  • ssd’s Diary » Blog Archive » 感染症学会さんカッケー

    http://www.kansensho.or.jp/news/090521soiv_teigen.pdf 全文載せちゃうね。 平成21 年5 月 社団法人日本感染症学会緊急提言 「一般医療機関における新型インフルエンザへの対応について」 ~㈳日本感染症学会・新型インフルエンザ対策ワーキンググループからの提言~ 先日、メキシコ共和国に端を発した新型インフルエンザ、swine-origin influenza A(H1N1) (S-OIV と略す)に罹患・発病した日本人が成田空港の検疫で複数名発見され、さらに5 月16 日以降、渡航歴のない関西居住の高校生から多数の感染発病者が発見されるに至り、わが国国内での感染の拡大・流行が強く懸念されています。また、WHO もフェーズ6 の流行段階の宣言を検討しています。 今回のS-OIV が感染力・伝播力は強い一方で、発症時の臨床的重症度は季節

    • 受信時トリアージ、横浜市が全国初導入 10月から - MSN産経ニュース

      119番の際に病気やけがの症状を判断し救急出動の態勢を決める「受信時トリアージ」を、横浜市が全国に先駆けて10月1日から導入する。災害現場でのトリアージは全国で既に実施されているが通報時の導入は初めて。 「意識はありますか?」指令員が通報者に質問しながらデータをパソコンに打ち込むごとに、生命危険率が表示され、重症度が瞬時にはじき出される。命にかかわると判定されると受信中でも即出動。搬送の必要がないと判断された場合、希望者にはそのまま医師などの電話相談に切り替えるサービスも始めた。 増加傾向にある救急要請のうち約6割が軽症者で、非常識な通報や救急車をタクシー代わりに使う例が後を絶たなかった。市の担当者は「市民はこれを契機に救急車の適正な利用を心掛けてほしい」と呼び掛けている。

      • asahi.com(朝日新聞社):新型でなくて「感無量、ほっとした」 横浜の高校校長 - 社会

        「新型インフルエンザ感染の疑いがある」とされた男子生徒が通う横浜市内の高校では1日午後5時20分過ぎ、会議室から突然拍手がわき起こった。職員は「『感染は否定』と、テレビの速報で流れました。確認後、会見します」と会議室を飛び出した。約20分後、校長は「今、横浜市保健所から連絡があり、新型インフルエンザではなかったと報告があった」と、緊張した表情で話した。  この日は早朝から、6班に分かれて米国とカナダに研修旅行に出かけた2年生554人に、教職員約120人が手分けして体調などを電話で問い合わせてきた。午後3時ごろまでに約520人分の確認を終えていた。男女1人ずつが帰国後、のどの痛みなどを訴えていた。保健所への相談を指示したが、他の生徒は特に異常はなかったという。  未明に「感染の疑い」が報じられてから、同校には「(生徒は)どんな通学経路を使っていたのか」「ウイルスがばらまかれる。安全確保はどう

        • 鳥取事変 - 新小児科医のつぶやき

          2/5付読売新聞に医師なら驚愕するニュースが掲載されています。 鳥大救命救急センター 専属医4人全員退職へ 人手不足理由 鳥取大病院(米子市)は4日、救命救急センター長の八木啓一・救急災害科教授(54)らセンターの専属医師4人全員が、人手不足などによる激務の「心身の疲労」などを理由に、3月末で退職することを明らかにした。病院側は、他科の応援医師の増員などの対策を講じ、治療態勢に支障はないとしているが、山陰の「命のとりで」となる同センターの課題が浮き彫りになった格好だ。 他の退職者は、准教授と同科の医師2人。病院は、後任の教授と講師級の医師を学外から招くめどがついたとし、残る2人は他科の応援でまかなう方針。 豊島良太院長と八木教授は同日午後、院内で記者会見。豊島院長は、八木教授の退職理由を「救急専門医を育てようと頑張ってきたが、様々な問題で(辞める)部下を引き留められず、心が折れた」と説明し

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            • 【ゆうゆうLife】編集部から 勤務医の見果てぬ夢 - MSN産経ニュース

              「メシを抜いてまで、手に入れた医学の洋書が一夜にして盗まれたんですよ…」。偉い先生が涙目で訴え始めた。 数十年前のことなのに、よほど悔しかったらしい。こちらは噴き出すのをこらえるのに苦労したが、医師は国立病院の勤務医として、清貧に甘んじてきたことを言いたかったのだ。 先生は「こんなことだから、若い人は30半ばをすぎると開業してしまう」と続ける。多い理由は「ウチの嫁が…」だという。「医者に嫁いだのに、この給料か」というわけだ。先生は「日本の医療は大丈夫でしょうか」と肩を落とす。 「日本どころか、世界の損失ですよ」と全国医師連盟の黒川衛代表は力説する。連盟は今年6月、勤務医の“医師会”として発足した。日本医師会は開業医が主なメンバーだからだ。 そういえば、洞爺湖サミットの直前に招かれたサラ・ブラウン首相英国夫人のお茶会で、夫人は「妊産婦死亡率の削減で世界は日本から多くを学ぶ」と、医療保健分野で

              • 満床とか関係無い - ザウエリズム 【Zawerhythm】

                例えば、腹痛の女の子の診察を始めた途端に、病棟から心肺停止のコール、数分の時間差で二件。あるいは、切創の縫合をしようとして麻酔を打ったところで心肺停止の患者の搬入。当直病院に到着したと同時に複数の病棟から心肺停止のコールが入ったこともあったな。 腹痛の子のケースでは、一応バイタルサインも問題無く、自力歩行可能で腹痛自制内ってことで、付き添っていた父親に、「病棟で急変があったのですみませんがお待ち下さい」と一言告げた後で病棟へダッシュ、そこへもう一件の心停止の連絡。そちらは既に意識のないまま人工呼吸器が継がれた状態で、家族にも十分な説明が行っているとのことだったので、呼吸器を切らずにそのままにしておいてもらって、もう一人の対応へ。そちらも重症の患者で急変の可能性などは十分に説明してあったとのことだけれども、蘇生は希望するということだった。希望すると言っても正直蘇生の可能性はほとんどない状態だ

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                • 衝心脚気の原因はカビ毒か? - NATROMのブログ

                  クリスマスおめでとう!さっそく脚気の話をするよ。脚気がカビ毒(マイコトキシン)に関係するとする説もいろいろであり、「カビ毒は衝心脚気様症状を起こす」という脚気とビタミン欠乏の関係を否定しないものから、「脚気の原因はビタミンB1欠乏ではなくカビ毒である」とするトンデモ説まで幅がある。ここでは、辰野高司著「カビがつくる毒 日本をマイコトキシンの害から守った人々」東京化学同人発行(1998年)、から引用する。東京化学同人発行という比較的信頼できる組織から発行され、手に入りやすい日本語の文献であり、著者の辰野が浦口健二(脚気がカビ毒に関係するという説の提唱者)の直系の弟子であるからだ。 辰野/浦口の主張は、要約すると、「ビタミン欠乏による脚気の存在も否定しないものの、衝心脚気はカビ毒が原因であり、明治の終わりから大正の初めにかけて衝心脚気が日本から消失したのは、公の米の検定によりカビに汚染された米

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                  • なぜ大正時代に衝心脚気が無くなったのか? - NATROMのブログ

                    辰野/浦口の論理にいささかおかしいところがあったとしても、大正時代に衝心脚気が消失したことについて何らかの説明が必要だとお考えの方のいるかもしれない。辰野*1は「(”衝心性脚気”は)明治末期から大正の初めにかけての年代に無くなってしまった」と書き、浦口*2は"Shoshin-kakke disappeared from the country almost completely after 1929."と書いた。大正時代に日本の脚気による死亡者数は減っていないことは■米の検定は脚気死亡数に影響せずで示したが、「米の検定によってカビ毒による衝心脚気は減ったが、全脚気死亡者数はビタミン欠乏による通常の脚気が大半を占めるため、統計値として表れない」という可能性はあるのだろうか? 東京大学における衝心脚気の病理解剖数の減少*3 辰野/浦口の主張の根拠は、東京大学病院で死亡した患者の病理解剖の記録で

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                      • kikulog

                        kikulog 記事一覧 カテゴリー別記事一覧201410 2014/10/22 江本勝氏の死去 201409 2014/09/12 生協の「書評対決」の書評 201407 2014/07/04 「いちから聞きたい放射線のほんとう」サポートページ 201406 2014/06/04 「いちから聞きたい放射線のほんとう」訂正箇所 201404 2014/04/23 朝日新聞に書評が出るようです [kikulog 647] 2014/04/09 理研CDBの騒動について [kikulog 646] 2014/04/07 博士論文中での剽窃について [kikulog 645] 201403 2014/03/17 「いちから聞きたい・・」のあとがき [kikulog 644] 2014/03/03 論文: Structural flexibility of intrinsically disord

                        • 【エボラ出血熱】地元住民が医療従事者を脅迫・嫌がらせ WHOが懸念示す - MSN産経ニュース

                          世界保健機関(WHO)は18日の声明で、西アフリカで猛威を振るうエボラ出血熱の感染地域で活動する医療従事者が、地元住民らから脅迫や嫌がらせを受けているとの懸念を示した。 WHOは「医療従事者は危険を冒して重要な医療を行っているにもかかわらず、脅迫されたり疎まれたりしている」と指摘した。 感染地域では、エボラ熱が欧米諸国から持ち込まれた病気と信じる人もいるほか、医療従事者が遺体を盗んだり故意に感染させたりしているとの根も葉もないうわさも出ているとされる。 現地からの報道によると、リベリアの首都モンロビアでは16日夜、武装した男らが「エボラは存在しない」と叫びながら感染者の隔離施設を襲撃する事件も起きた。(共同)

                            【エボラ出血熱】地元住民が医療従事者を脅迫・嫌がらせ WHOが懸念示す - MSN産経ニュース
                          • http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20071125ig90.htm

                            • 『丸山ワクチンはなぜ「認可」されなかったのか?:Birth of Blues』へのコメント

                              ブックマークしました ここにツイート内容が記載されます https://b.hatena.ne.jp/URLはspanで囲んでください Twitterで共有

                                『丸山ワクチンはなぜ「認可」されなかったのか?:Birth of Blues』へのコメント
                              • 移植手術用の臓器、大半は死刑囚から 中国

                                中国・浙江(Zhejiang)省温州(Wenzhou)で行われた、重罪犯罪を犯した被告たちの公開裁判。この後、受刑者11人の死刑が執行された(2004年4月7日撮影。資料写真)。(c)AFP 【8月26日 AFP】中国の国営英字紙チャイナ・デーリー(China Daily)は26日、同国で行われている臓器移植手術で使用される臓器のうち、65%以上が死刑を執行された死刑囚から摘出されたものだと伝えた。この状況について、中国衛生省の黄潔夫(Huang Jiefu)次官は非常に不適切だと非難している。 この報道で、これまで知られてこなかった中国の臓器移植産業における死刑囚の臓器の役割が明るみになった。同紙によると黄次官は、死刑を執行された死刑囚の遺体を「臓器摘出元とすることが適切でないことは明らかだ」と述べた。 一方、中国が長らく依存してきた死刑囚の臓器利用を減らそうと、中国赤十字社(Red C

                                  移植手術用の臓器、大半は死刑囚から 中国
                                • 大阪のタミフル耐性論文投稿報道に想う - 新型インフルエンザ・ウォッチング日記~渡航医学のブログ~

                                  大阪のタミフル耐性新型インフルエンザ、府立公衆衛生研究所が、一般発表より先に医学誌に投稿した「問題」でマスコミ各社皆さん、張り切りモードです。 時事、朝日あたりが先行して本日5日は産経も追いかけてアップ↓ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090705-00000520-san-soci 何でわいらより先に医学誌に出すねん と各紙 社会部の皆さんの気持ちはよくわかるのですが、ここで提言。 医学誌より先、あるいは同時に情報が来るようなモチベーションつくりの仕組みを考えてはと思うのです。 公衆衛生研の皆さんが先に医学誌に出そうと考えたのは、それなりのモチベーションが働く仕組みがあるのです。 雑誌により「インパクトファクター」なる点数評価制度、その雑誌の論文がどれだけ他の論文に引用されたかを元にしたものなんですが、研究者の評価のひとつ。 だから、「○○に論文

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                                  • 河北新報 東北のニュース/山形大生死亡訴訟 市、「救急業務の対象」示す

                                    山形大生死亡訴訟 市、「救急業務の対象」示す 山形大2年の大久保祐映さん=当時(19)=が死亡したのは、山形市消防本部が救急車を出動させなかったためだとして、母親が市を相手に起こした損害賠償請求訴訟で、市は救急出動の基準となる「救急業務の対象」を、準備書面の中で初めて明らかにした。市は救急出動の対象を「生命の危険が生じたり、著しく症状が悪化したりする場合」などに限定し、専門家から「こんな厳しい基準は常識ではあり得ない」と批判が出ている。  山形市の「救急業務の範囲」では、市が救急車の出動対象とするけが人や病人は、(1)放っておくと死に至る(2)日常生活に必要な身体機能を失ってしまう-という、極めて深刻な症状に限られる。  さらに市は、これら深刻な症状のけが人や病人を、「迅速に搬送する手段」があるか、ないかの基準で絞り込むことを明示した。家人が運転する自家用車やタクシーの利用が可能な場合は、

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                                      • 報道管制の必要性:パニックを煽るマスコミ : Dr.rijinのギモン

                                        2009年05月12日 15:42 報道管制の必要性:パニックを煽るマスコミ 「新型」致死率、100万人超死亡「アジアかぜ」並み…WHO特集 (2009年5月12日11時10分 読売新聞) 引用元論文は、これ。 Fraser C., et al.; Pandemic Potential of a Strain of Influenza A (H1N1) : Early Findings, Published online May 11 2009; 10.1126/science.1176062 (Science Express Reports) 医学・医療・保健系の学部学生向けの論文であろう。 これが読めないようではScience Journalistを自称するのは問題があると考える。 読売の記事で最も問題のある箇所はここ。 「研究チームは、データが正確な欧米の感染者数を基に、メキシコの出

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