概要 これはもともとあったMVVMなWPFアプリに自動テストとDependency-Injection(DI)とCI/CDを実装してみた記録です。変更点はWPFとはあまり関係ないので、C#であれば他のフレームワークにも参考になるかもしれません。 前回は自動テストとDIの追加までやりました。 今回はGitHubActionsを使ってCI/CDを追加してみます。 コードをpushするだけで、Github上でビルド・テスト実行・テストカバレッジのアップロード・Releaseページの下書き作成までが自動でできます。 WPFアプリの中身はファイルリネーマーです。アプリの詳細はこちらで。コード行数850行ぐらい、クラス数40個ぐらいのサンプルアプリに毛の生えたぐらいのコードサイズです。 TestフレームワークはxUnit、DIコンテナはMicrosoft.Extensions.DependencyIn