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CISCの検索結果1 - 3 件 / 3件

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CISCに関するエントリは3件あります。 読み物コンピュータpc などが関連タグです。 人気エントリには 『RISCとCISCの境目がなくなる Pentium Proの逆襲』などがあります。
  • RISCとCISCの境目がなくなる Pentium Proの逆襲

    最近ではArm、RISC-Vなど組み込みでも華々しい活躍を見せているRISCプロセッサ。その歴史的経緯を、IT史に詳しい大原雄介さんが解説する。 MIPSの成功は、多くのメーカーに路線変更を余儀なくされた。なにせMIPS R2000とこれに続くMIPS R3000は、あっという間に多数のワークステーションメーカーに採用されることになったからだ。そして自社でプロセッサを開発していたベンダーは、少なくともR3000を上回る性能を出せない限り、新製品の競争力が著しく劣ると見なされることを理解せざるを得なかった。 結果どうなったかと言えば、多数のメーカーが一斉にRISCプロセッサの開発に飛びつくことになる。Sun MicrosystemsはそれまでのMC68K路線を捨てて、自社でSPARCチップの開発をスタートする。HPは、それまでのHP-3000という独自アーキテクチャのCISCと、その後継にな

      RISCとCISCの境目がなくなる Pentium Proの逆襲
    • 第27回 RISCの敗因、CISCの勝因

      Computer Architecture A Quantitative Approach, Second Edition 著者:John L Hennessy/David A Patterson 出版社:Morgan Kaufmann ISBN:1558603727 プロセッサ・アーキテクチャを解説した伝説的な教科書。初版は1990年、Second Editionは1995年、Third Editionは2002年にそれぞれ出版されている。なお、日経BP社から初版を翻訳した「コンピュータ・アーキテクチャ(ISBN:4-8222-7152-8)」が出版されている。 長いこと半導体業界で仕事をしていると、たまに新人や若いエンジニアに何かを教えなければならない、といった局面がある。マイコンのアーキテクチャがらみのときは、取りあえず「Computer Architecture A Quantit

        第27回 RISCの敗因、CISCの勝因
      • 「CISC」「RISC」プロセッサの違いを比較 エッジのIoTで使うならどっち?

        関連キーワード ARM | IoT(Internet of Things) | サーバ仮想化 コンピューティング(処理)機能がオンプレミスのデータセンターやクラウドからデータの発生元に近いエッジに移動しつつある。エッジで本格的な処理をするとなれば、サーバなどのデバイスの仮想化も検討する必要がある。ただしエッジのデバイスを仮想化するには、固有の難しさがある。 データセンターでは仮想環境の構築のために汎用(はんよう)のハイエンドプロセッサを搭載したサーバを導入しているケースが一般的だ。だがエッジに同様のサーバを設置することはほとんどない。 エッジにはIoT(モノのインターネット)としてネットワークに接続するセンサーや専用デバイスがある。データを収集するこれらのデバイスのデータを収集するサーバには、ネットワークトラフィックが集中する。こうしたエッジの要件を満たすには、Armの設計したアーキテクチ

          「CISC」「RISC」プロセッサの違いを比較 エッジのIoTで使うならどっち?
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