DockerのコンテナをVSCodeで開いて、コンテナ内の環境を使ってVSCodeで開発を行う方法を紹介します。 VSCodeでコンテナを開く利点例えば、JavaScriptのeslintを使ったVSCode上での構文チェックは、ホストOSにNode.jsを入れる必要があります。 そのため、Node.jsの入ったDockerコンテナでビルドなどは行えても、開発環境としてホストOSにもNode.jsをインストールする必要がありました。 VSCode上でコンテナを開いてしまえば、VSCode内でのターミナルもコンテナ内の環境になり、eslintなどもコンテナ内の環境で動作するようになるため、ホストOSに開発環境をインストールする必要がなくなります。 VSCodeでコンテナを開く手順前提条件として、DockerとDocker Composeはインストール済みとします。 拡張機能のインストールまず