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ECHRの検索結果1 - 5 件 / 5件

  • ブラジルはいますぐXのブロッキングを撤回せよ | p2ptk[.]org

    以下の文章は、Access Nowの「Access Now condemns the suspension of X in Brazil」という記事を翻訳したものである。 Access Now 2024年8月30日、ブラジル最高裁のアレシャンドレ・デ・モラエス判事は、数ヶ月に及ぶ法的な対立の末にXの利用停止を命じた。ことの発端は4月、裁判所が複数のXアカウントについて、虚偽情報の拡散や民主主義への攻撃を理由に凍結を命じたことだった。X社がこれに応じなかったことから、裁判所は罰金を科し、同国の法定代理人の投獄も辞さない構えを見せた。X社は罰金の支払いを拒否して、ブラジル国内オフィスの閉鎖を選択し、最終的に、ブラジル国内で同プラットフォーム全体がブロッキングされるに至った。9月2日には、第一法廷の判事たちが全会一致でモラエス判事の判断を支持した。なお、裁判の詳細は非公開とされており、全容の把握

      ブラジルはいますぐXのブロッキングを撤回せよ | p2ptk[.]org
    • 伊政府、難病の女児に国籍付与 英医師らは治療中止の意向

      【11月7日 AFP】イタリアは6日、英国で治療の継続をめぐり法廷闘争となっている生後8か月の女児に国籍を付与した。 英イングランド中部ノッティンガム(Nottingham)で2月24日に誕生したインディ・グレゴリー(Indi Gregory)ちゃんは、細胞内でエネルギーを生成できない難病「ミトコンドリア病」を患っている。国営の国民保健サービス(NHS)は治療法がないとし、医師らは生命維持管理装置を外すべきだとしている。 両親のディーン・グレゴリー(Dean Gregory)さんとクレア・スタニフォース(Claire Staniforth)さんは、治療を申し出た伊ローマにある教皇庁(バチカン)が所有する小児病院への移送を望んでいる。 だが、高等法院は先週、イタリアへの移送はインディちゃんにとって最大の利益とはならないとし、これを認めない判断を下した。医師らは治療の継続は苦痛を与え、効果もな

        伊政府、難病の女児に国籍付与 英医師らは治療中止の意向
      • メッセージアプリのバックドア義務化は政府の監視を強化し人権侵害につながると欧州人権裁判所が判断

        欧州人権裁判所が「政府がメッセージアプリ開発者に対してのエンドツーエンド暗号化の解除を可能とする仕組みの導入を求めることは人権侵害に値する」という判決を下しました。 CASE OF PODCHASOV v. RUSSIA https://hudoc.echr.coe.int/eng/?i=001-230854 European Court of Human Rights bans weakening of secure end-to-end encryption – the end of EU‘s chat control CSAR mass surveillance plans? – Patrick Breyer https://www.patrick-breyer.de/en/european-court-of-human-rights-bans-weakening-of-secure

          メッセージアプリのバックドア義務化は政府の監視を強化し人権侵害につながると欧州人権裁判所が判断
        • 増える難民を援助と引き換えにアフリカの第三国に“転送”――イギリスが支払うコストはいくらか(六辻彰二) - エキスパート - Yahoo!ニュース

          イギリス議会は増え続ける難民への対策として、一人当たり約3000万円の援助と引き換えにアフリカの小国ルワンダに“転送”できる法律を可決した。しかし、国連機関や人権団体などからは、ルワンダの人権状況を念頭に、難民の安全への懸念があると批判が噴出している。これに対してイギリス政府は以前ルワンダの人権状況を批判していたが、法案審議のなかで「ルワンダは安全」と強弁して計画を実施する構えである。 一人当たり3000万円で“転送” イギリス議会は4月24日、これまで物議をかもしてきた法案を可決させた。 「難民申請者(難民としての認定と法的保護を求めているがまだ正式に認められていない者)を国外に移す」ことが可能になったのだ。この法律はイギリスにやってきた難民申請者を、アフリカ中部ルワンダに移送できると定めている。 法案成立を受けてスナーク首相は「準備はできた」と述べ、数週間以内にも“転送”が始まると発表

            増える難民を援助と引き換えにアフリカの第三国に“転送”――イギリスが支払うコストはいくらか(六辻彰二) - エキスパート - Yahoo!ニュース
          • EU:表現の自由・市民社会活動を脅かす「外国の干渉に関する指令」 | p2ptk[.]org

            以下の文章は、Article 19の「EU: Foreign Interference Directive poses risks to freedom of expression」という記事を翻訳したものである。 ARTICLE 19 ARTICLE 19、Civil Society Europe、欧州ジャーナリスト連盟は、民主主義防衛パッケージの一環として提案された第三国利益代表サービスに関する指令案に対し、深刻な懸念を表明し、即時撤回を求めている。 上記団体は、指令案の曖昧さと不明確さが適用範囲を不当に広げ、EUのメディア業界に悪影響を及ぼし、報道の自由を制限する可能性があると警鐘を鳴らしている。EUは指令案を撤回し、メディアや結社・表現の自由に悪影響を及ぼすおそれのある今後の同様の提案について、徹底的な人権影響評価を行うべきだとしている。 Civil Society Europeの

              EU:表現の自由・市民社会活動を脅かす「外国の干渉に関する指令」 | p2ptk[.]org
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