iPaaS が話題です。面倒なデータ連携(特にクラウド連携)がノーコードでできて、しかも環境を構築せずにクラウドサービスとして使えるなんて! これはトレンドになるのも当然です。 弊社CData は、クラウドデータ連携の部品を取り扱っているので、「iPaaS をやるために」、「iPaaS っぽい感じで」というお話を伺います。しかしどうやらiPaaS という言葉で思い描くものは大きく異なる気がします。この記事では、iPaaS というワードで誤解が生じないようにカテゴリに分類してみました。 iPaaS といっても得意なこと、苦手なこと、価格感などいろいろな違いがあります。ユーザーの方は「何をやりたいか?」のイメージを持って適切なiPaaS を選ぶことが重要です。またSaaS ベンダーで、これからiPaaS との協業を考えたり、自社でiPaaS 事業を始められる方は、ユースケースや価格感を外さない