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FUJITSUの検索結果1 - 2 件 / 2件

  • 富士通、大規模言語モデル「Takane」提供開始 「世界一の日本語性能を持つ」とうたう

    富士通は9月30日、カナダのAIスタートアップ企業Cohereと共同開発した大規模言語モデル(LLM)「Takane」の提供を始めた。富士通のAIサービス「Fujitsu Kozuchi」を通じて提供。同社はこのLLMについて「世界一の日本語性能を持つ」とうたっている。 Takaneは、CohereのLLM「Command R+」をベースに、日本語に特化させるための追加学習とファインチューニングを行ったAIモデル。日本語の性能評価指標「JGLUE」で世界最高記録を達成したことから、富士通は「世界一の日本語性能を持つ」と説明。また、プライベートな環境でセキュアに利用できるのも特徴に挙げている。 富士通は日本語に特化したLLMの必要性について「日本語は文字種の混在や主語の省略、敬語表現など、特有の難しさがあり、汎用LLMの出力精度には課題がある」と説明。言葉の間違いが大きな問題になったり、損害

      富士通、大規模言語モデル「Takane」提供開始 「世界一の日本語性能を持つ」とうたう
    • TP-LINK製ルータなど数十万台のデバイスの侵害発見、サイバー攻撃の兆候か

      Lumen Technologiesは9月18日(米国時間)、「Derailing the Raptor Train - Lumen」において、中国の国家支援を受けているとみられる脅威グループ「Flax Typhoon」が4年以上かけて構築した多層ボットネット「Raptor Train」を発見したと報じた。ボットネットの分析、キャンペーンの詳細など脅威グループの活動レポートは「(PDF) Derailing the Raptor Train Black Lotus Labs - LUMEN」から閲覧できる。 Derailing the Raptor Train - Lumen 多層ボットネット「Raptor Train」の概要 レポートによると、発見された多層ボットネット「Raptor Train」は複雑な多層ネットワークで構成されているという。具体的には、上流の管理ノード(Tier3)、

        TP-LINK製ルータなど数十万台のデバイスの侵害発見、サイバー攻撃の兆候か
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