米Freescale Semiconductor, Inc.は,組み込み機器に向けたリアルタイムOS(RTOS)「MQX」を無償で付属する32ビット・マイコン「MCF5225x」シリーズを発売した。チップにはUSBやEthernet,CANの各インタフェース回路を集積し,それらをMQX上で利用できるプロトコル・スタック・ソフトウエアも付属する。産業機器ネットワークやビル制御,照明制御,医療機器などに向ける。
米Freescale Semiconductor,Inc.は,超広帯域を利用する無線技術「UWB」の普及促進団体「UWB Forum」を脱退する。 UWB Forumは,直接拡散方式のUWB伝送技術(DS-UWB)の業界標準化を狙う企業や団体が参画しており,Freescale社は中核企業の1社だった。脱退の理由は,同社が提唱するUSB 2.0の無線化仕様「Cable-Free USB」の普及活動に注力するためという( Tech-On!の関連記事 )。 Freescale社でUWB関連事業をまとめるMartin Rofheart氏(同社 director of ultrawideband operations)が明らかにした。「我々は今,Cable-Free USBの民生分野への普及に最大の関心をおいている。一方でUWB Forumは,標準化や周波数規制,技術開発などを主眼としている。我々は
NXP Semiconductors(以下、NXP)とFreescale Semiconductor(以下、Freescale)の合併完了が近づいている。売上高100億米ドル(約1.2兆円)の巨大企業が誕生することになる。この巨大企業は、半導体市場にどんな影響を及ぼすのだろうか。 NXPとFreescaleの他にも2015年には大規模合併が発表されたが、これらの企業はNXPとFreescaleの合併の行方に注目している。 米国の市場調査会社であるIC InsightsのシニアアナリストであるRob Lineback氏は、「2015年は、半導体業界にとって歴史的なM&Aの年になった。2015年12月までに発表された買収契約は、半導体業界全体で1020億米ドルを上回っている。だが、大規模買収が必ずしも成功するとは限らない。買収の成否は、2017年までは分からないだろう」と述べている。 2015
Freescale Semiconductorは、ベクトル演算ユニットを活用することで演算処理を高速化するベクタ処理技術「AltiVec」を同社のマルチコアQorIQ製品ファミリに搭載する計画であることを発表した。 AltiVecは、高帯域データ処理や膨大なアルゴリズム演算に対応し、制御処理およびデータ・パス処理タスク向けにDSPレベルの性能を実現するものでEEMBC(Embedded Microprocessor Benchmark Consortium)のベンチマーク結果では、AltiVecテクノロジが有るのと無いのでは10倍の性能向上が実証されている。 これにより、Power Architectureテクノロジが拡張され、SIMD(Single Instruction Multiple Data)ベクタ処理が活用できるようになり、スカラ整数演算命令および浮動小数点演算命令と同時に実行
Freescale reveals 7-inch smartbook reference design, hopes to see it ship for $200 Freescale Semiconductor is helping to kick this year's CES off with a bang, as its latest reference smartbook design actually has somewhat of a sexy flair to it. Currently, the model is little more than a great idea, but the company is hoping to have it available for partner evaluation starting next month. In theory
Freescale Semiconductorは、QorIQファミリのフラグシップ製品となる45nm SOIプロセス採用マルチコアプロセッサ「QorIQ P4080」のサンプル出荷を開始したことを発表した。 同製品は、8個の拡張されたPower Architecture e500mcコアを搭載。各コアには専用のバックサイドL2キャッシュを持つ。主な特長として、各コアを個別にブートしたりリセットしたりすることができるため、8個の対称型マルチプロセッシング(SMP)コアとして活用できるほか、非対称型マルチプロセッシング(AMP)コアとしての動作や、SMPとAMPを組み合わせた構成での動作も可能だ。 また、全体的な性能は、データパス・アクセラレーション・アーキテクチャ(DPAA)による拡張が施されている。同アーキテクチャは、コアと協調して、パケットのルーティング、セキュリティ、サービス品質(Qo
Freescale's 7-inch tablet runs Android, Chromium OS or Linux, costs $200 (video) Remember the $200 smartbook reference design that we saw at CES this year? Well, it's back, it's holding on to that same price and 7-inch enclosure, but this time it's also showing off an expanded OS compatibility. Adapting the open source Chromium OS and another Linux variant to the ARM architecture of the prototype
半導体メーカーの米Freescale Semiconductor、携帯電話メーカーのNokia(フィンランド)、携帯電話向けOSベンダーの英Symbianは2月8日、3G携帯電話向けのリファレンス設計を共同開発することを発表した。ミッドレンジ向けの3G端末のラインナップ拡充に貢献することが期待される。 このリファレンス設計は、Freescaleのシングルコアモデム「MXC300-30」をベースに、Symbianの「Symbian OS」とNokiaのインタフェース技術「S60」を動かすもの。「MXC300-30」はFreescaleの最新アーキテクチャ「Mobile eXtreme Convergence」をベースとしたもので、通信とアプリケーションを分離したプロセッサ。実装は、フィンランドのElektrobitが担当し、2007年前半に完成を目指す。 3社では、事前検証済みのリファレンス
Mentor Graphicsは、同社の「Mentor Embedded Linux」プラットフォーム、オープンソース・ツールおよび各種サービスが、Freescale Semiconductorが6月月20日~23日までテキサス州サンアントニオにて開催しているFreescale Technology Forum Americas(FTF Americas 2011)において発表した次世代マルチコアプラットフォーム「QorIQ AMP」をサポートすることを発表した。 これにより、QorIQ AMPシリーズを利用してLinuxベースのアプリケーションを開発しようとしているFreescaleのカスタマは、Mentor Embedded Linuxを導入することで、生産性とデバイスの性能の向上が期待できるようになるという。MentorとFreescaleは、組み込みLinuxベースのアプリケーショ
Either email addresses are anonymous for this group or you need the view member email addresses permission to view the original message Hi All, I am very much new to Android, I have been asked to port android on Freescale IMX31 board which is shipped with Linux BSP. I went through few questions on forum which states some incomplete statements on porting on IMX31 board. I would like to know if Andr
次は、IBMとFreescaleの、2つのデュアルコア製品に関してご紹介したい。IBMはG5、FreescaleはG4をそれぞれデュアルで集積した製品だが、狙っている方向性も違えば実装の仕方も違い、発表の仕方も違うという、なかなか対照的な構図を見せてくれた。 IBM PowerPC 970 MP Photo01:IBMのNorman Rohrer氏(Senior technical stuff menber in the PowerPC microprocessor group) IBMの発表はPOWERとPowerPCの進化を示しながら、デュアルコアが自然な流れであると示唆しつつ(Photo02)、具体的なコアの紹介に入った。そのコアであるが、要するに従来のPowerPC 970 FXのL2キャッシュを増量し、デュアルを集積したという方法である(Photo03)。ただ面白いのは、Powe
created by Xianzhong Li on Oct 12, 2012 2:33 AM, last modified by Xianzhong Li on Nov 13, 2012 9:03 AM Graphic is a big topic in Android platform, it contain java/jni graphic framework and 2d/3d graphic engines(skia, OpenGL-ES, renderscript).This document will describe the general Android graphic stack and UI features on FSL devices. 1. Android Graphic Stacks All Android 3D Apps and Games ha
間もなく、NXP SemiconductorsによるFreescale Semiconductorの買収が完了する。売上高約1.2兆円という超巨大企業の誕生は、半導体業界にどのような影響を与えるのだろうか。そして、今回の買収から、半導体業界は何を学べるのだろうか。 ・ブックレットは無料でお読みいただけますが、電子機器設計/組み込み開発 メールマガジンの購読登録が必要です。 ・電子ブックレットはPDFファイルで作成されています。 ・電子ブックレット内の記事は、基本的に記事掲載時点の情報で記述されています。そのため一部時制や固有名詞などが現状にそぐわない可能性がございますので、ご了承ください。 関連記事 新生NXP、誕生の瞬間に密着 年間売上高が100億米ドルを超える巨大企業、新生NXPが誕生して1週間がたった。筆者は、合併完了日に、元Freescale Semiconductorの本社があっ
Mentor Graphicsは、Freescale Semiconductorと複数年にわたる戦略的パートナーシップ契約を締結し、Freescaleの主要戦略的商用Linuxパートナーの1社として指定されたことを発表した。 同契約に基づきMentorは、ネットワーク、通信、軍事/宇宙、産業、印刷および画像処理アプリケーション市場向けにFreescaleが提供するQorIQおよびPowerQUICCプロセッサをサポートする商用Linuxベース・ソフトウェアを提供することとなる。また両社は、製品、技術開発、市場投入に関する活動においても協力を行っていく計画としている。 Freescaleは、同社内のLinux開発の基盤として、オープンソース・ソフトウェアの管理にMentorの技術を標準とすることを計画しており、このアプローチにより、無償評価版Linuxから商用版Linuxへのシームレスな移行
Freescale Semiconductorは、電気メータおよび流量計向けマイクロコントローラ「MCF51EM256」「MC9S08LH64」「MC9S08GW64」と、包括的なスマートメータ・リファレンス・デザインを発表した。MCF51EM256はすでに量産出荷を開始しており、1万個購入時の単価(参考価格)は3.97ドル。MC9S08LH64も同じく量産出荷中で、1万個購入時の単価(同)は2.79ドルとなっており、MC9S08GW64については、2010年後半に出荷される予定となっている。 MCF51EM256は、積和演算ユニットを備えた32ビットColdFire V1コアを搭載、米国向け110VおよびEMEA/アジア向け234Vに対応した多相式電気メータ・ソフトウェア/ハードウェア・リファレンス・デザインが用意されており、国際電気標準会議(IEC)など一般的な標準規格を事前認証済みと
New Freescale processor helps lower costs and foster innovation for next-generation eReaders Top provider of eReader processors looks to extend leadership with i.MX508 device that integrates advanced ARM Cortex-A8 technology and latest E Ink controller AUSTIN, Texas – March 1, 2010 – Freescale Semiconductor is helping drive down the cost of next-generation eReaders with its i.MX508 applications p
既報の通り、4月19日にフリースケール・セミコンダクタ・ジャパンの代表取締役社長として、元日本AMD会長のDavid M. Uze氏が就任された。そのその就任3日目の4月21日という早い時期にも関わらず、Uze氏にインタビューを行う機会が得られたため、早速お話を伺うことにした。以下Qは筆者、AはUze氏である(Photo01)。 Photo01:前回、氏にお目にかかったのは、2007年6月の台北だったと記憶している。氏は当時、日本AMDの会長兼AMD Asia Pacific Commercial Sales&Marketing Executive VPとしてアジアを飛び回っていた頃だ。ちなみに当時の氏の上司が、AMD全体のChief Sales OfficerだったHenri Richardである。 Q:Freescale SemiconductorとFreescale Japanをどう
Well, here's an interesting twist to this story. That mysterious and completely enraging "Zune bug" that cropped up on the final day of 2008 may not have been restricted to Microsoft PMPs. A much smaller cadre of Toshiba Gigabeat users reportedly experienced similar issues, and some even noted that the whole "discharge and re-date" rigmarole fixed their unit right up as well. Upon further investig
米Freescale Semiconductorは5月16日(米国時間)、1GHzと高速に動くDSPコアを4個内蔵したマルチコアDSPチップ「MSC8144」を開発し、2006年第3四半期にサンプル出荷を開始すると報道機関向けに発表した。積和演算性能は最大で16GMACS(160億回/秒)に達する。製品では動作周波数が800MHzのバージョンと1GHzのバージョンを用意する。価格は、1万個購入時の単価で180米ドルからになる予定。 MSC8144の技術的な詳細は、同日にSPF(Spring Processor Forum)において発表された。SPFでは、Freescale Semiconductorによって2件の講演が実施された。1件はDSPチップ「MSC8144」に関する講演、もう1件はDSPコア「SC3400」に関する講演である。 MSC8144は、通信分野およびネットワーク分野にお
Freescale Semiconductorは、同社「PowerQUICC II Pro」プロセッサポートフォリオを拡大、通信プロセッサ「MPC830x」ファミリを発表した。 同ファミリは、「MPC8308」「MPC8309」および「MPC8306/8306S」で構成され、いずれも相互接続性を有しながら、10ドル以下の価格で提供される。 4製品ともにPowerアーキテクチャに基づく「e300c3(MPC603eベース)」コアに、16KBのL1命令およびデータキャッシュ、IEEE754倍精度浮動小数点演算ユニット、デュアル整数演算ユニット、ならびにオンチップメモリ管理ユニット(MMU)を統合している。 MPC8309は、最大400MHzで動作が可能なシングルRISC QUICC Engine通信モジュール。最大266MHzで動作するECCサポート付き16/32ビットDDR2メモリ・コントロ
Freescale Semiconductor、Nokia、Symbianは2月8日、3G携帯電話の参照設計を共同開発すると発表した。 この参照設計は、Freescaleのシングルコアモデム「MXC300-30」を採用し、Symbian OS上でNokiaのS60を走らせることを目的とする。 この設計を採用すれば、携帯電話メーカーは端末開発の期間を最大50%短縮できると3社は発表文で述べている。キャリアは、加入者を増やし、3Gへの投資を回収する機会を与えられるという。 Vodafone Groupの端末部門ディレクター、ジェンス・シュルテ-ボクム氏は「MXC300-30プラットフォームベース参照設計を開発するというFreescale、Nokia、Symbianの計画は喜ばしい。この設計により、2007年にはSymbian OS搭載の3G S60端末をもっと安くできると期待している」と発表文
ARM系のアプリケーションプロセッサを開発しているメーカーはまだある。その多くが現時点では将来のロードマップを公開していない。というのも、PC用のプロセッサと違い、基本的にメーカーに対してしか詳細情報を公開しないためである。 あるいは情報提供にあたってNDA(秘密保持契約)を要求するメーカーも多く、各社のWebサイトでも概要情報しか得られないことが多い。もっとも半導体ビジネスは、基本的には企業間で行われるものであり、米Intelのように詳細情報を一般にまで公開しているところの方が少数派ともいえる。 その他のメーカーのうち、Cortex-Aシリーズのライセンスを受け、製品開発を行っているところは、米Freescale Semiconductor(旧Motorola社の半導体部門)とスイスST-Ericssonである。 Freescaleのi.MXシリーズはPalmが搭載していたDragonb
The iMX6 Rex Module is also used for teaching about Schematic Design and Advanced PCB Layout at FEDEVEL Academy. Status Available. Purchase iMX6 Rex module from VOIPAC > Module Specification NXP (Freescale) iMX6 processor, up to 1.2GHz / 4 cores Soldered down DDR3-1066 (533MHz), up to 4GB 10/100/1000 Mbps Ethernet 1x HDMI (up to QXGA 2048×1536) 1x LVDS output 1x PCIE 1x SATA On board SPI Flash up
米Freescale Semiconductor, Inc.は,戦略分野を成長市場と主要な地位を持つ市場に絞り,それらの分野への投資を拡大すると発表した(発表資料)。車載向けやネットワーク向けのほか,産業向けや民生機器向け事業の投資を拡大する。 一方で,携帯電話機向けチップ事業は売却または合弁事業化,その他の事業変革を考える。その結論は数カ月以内に出すという。同社の携帯電話機向けチップ事業が主要な地位を確立するまでには,事業規模をかなり拡大する必要があることが明らかになったためという。同社は同事業で,携帯電話機向けのベースバンド・プロセサやRFトランシーバ,パワー・マネジメント製品,ソフトウエア,プラットフォームなどを手掛けている。 アナログおよび電源関連製品群への投資も加速する。車載向け市場と産業向け市場での普及率を拡大し,民生機器向け市場に参入するためという。さらに研究開発費も増額し,
9月8日 開催 PowerPCと共に現在のFreescaleを支えるのがARMコアの製品。そもそもFreescaleはARMコアをARM Holdingから入手し、これを利用したSoC(System on Chip)製品を提供している。SoC、というところがミソで、ARMの単体CPUの製造や販売は行なっていない。ARMベースの最初の製品は、Palm用のSoCであるDragonBall MX、現在のi.MXシリーズに繋がる製品で、ARM9/ARM11をベースにPDA向け機能を集約したSoCである。 これとは別に、携帯電話向けのラインナップが存在する。こちらもSoCで、2G/2.5G/3G向けにそれぞれi.200/i.250/i.300というプラットフォーム(単にコントローラのみならず、フロントエンドチップやシステム管理チップなども対になった、複数チップによるパッケージになっている)を提供して
Freescale Semiconductorの日本法人であるフリースケール・セミコンダクタ・ジャパンは6月25日、産業アプリケーションでイーサネット接続を実現するために、同社32ビットマイコン「ColdFire」の新製品「MCF51CN」を発表した。すでにサンプル出荷中で、量産は2009年第4四半期開始の予定。参考価格は1万個購入時で2.99ドルとしている。 32ビットマイコン「ColdFire」の新製品「MCF51CN」のパッケージイメージ図 同製品は、「ColdFire V1」コアをベースに、10/100BASE-Tイーサネットのメディア・アクセス・コントローラ(MAC)をオンチップで統合し、シリアル・インタフェースなど各種通信ペリフェラルを搭載している。これにより、シリアル to イーサネットの変換を実現、ネットワーク・ゲートウェイ・デバイスをはじめとして、ビルディング・コントロー
2023年12月 (1) 2023年11月 (116) 2023年10月 (79) 2023年9月 (28) 2023年8月 (7) 2023年7月 (6) 2023年6月 (101) 2023年5月 (229) 2023年4月 (201) 2023年3月 (206) 2023年2月 (147) 2023年1月 (193) 2022年12月 (146) 2022年11月 (54) 2022年10月 (1) 2022年9月 (1) 2022年8月 (1) 2022年7月 (3) 2022年6月 (1) 2021年9月 (1) 2021年8月 (8) 2021年6月 (3) 2021年4月 (4) 2021年3月 (6) 2021年2月 (1) 2021年1月 (3) 2020年12月 (2) 2020年11月 (2) 2020年10月 (5) 2020年9月 (12) 2020年8月 (40
Belkin is jumping on the wireless USB bandwagon with this four-port hub. That's right, it's packing wireless USB, letting you roam free with any USB device. Using Motorola spinoff Freescale s Ultra-Wideband (UWB) technology, this hot connection gives you data rates that are a hundred times faster than Bluetooth. So imagine, you walk into a room with your notebook, plug in the wireless USB dongle a
9月8日 開催 Freescale Technology Forum Japan 2005の基調講演に続き行なわれたTechnical Trackの中から、プロセッサに関係する話題を抜き出してご紹介したい。まず最初はFreescaleのPowerPC製品に関するものである。 ●PowerPCのラインナップその1:MPC7447A MotorolaはAppleに68Kコアを提供していた関係で、MacintoshがPowerPCベースに移行する際にもIBMと提携して、PowerPCアーキテクチャのCPUを生産している。この提携は単にIBMの設計したコアを生産するというだけではなく、独自にコアを拡張したり強化したりする事も含み、昨今の組み込み向けプロセッサでいうところのアーキテクチャライセンスとでも呼ぶにふさわしいものである。 例えば、PowerPC G4で搭載されたAltiVecはMotoro
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