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JPNICの検索結果1 - 13 件 / 13件

  • プライベート用途に使える .internal ドメイン - ASnoKaze blog

    2024年7月に、ICANNで .internal トップレベルドメイン(TLD) がプライベート用途として予約されたようです。 背景 長らくプライベート用途で利用できるトップレベルドメインについて議論されてきました。 現在、各組織が独自のTLDをプライベート用に利用しているケースがあります。しかし以下のような問題があります、 新gTLDが登録された際に、衝突する可能性がある Root DNSへ不要な問い合わせがある 実際、.home、.internal、.lan、.corp、.localdomain、.dlink、.zyxel-usg のような問い合わせがRoot DNSに来ていることが知られています。 そこで、.internal をプライベート用途として予約しようというのが、ICANNで議論されている『SAC113:SSAC私的利用TLDに関する勧告(SAC113)』です。 JPNIC

      プライベート用途に使える .internal ドメイン - ASnoKaze blog
    • ドメイン名の厳密な表記では末尾に「.(ドット)」を付けるのが正しい

      ドメインを省略せずに表記する完全修飾ドメイン名(FQDN)の記述において、末尾に「.(ドット)」を付けるのが正式な表記です。末尾のドットの有無がどういう場合に問題になるのかについて、DNSサービス検出ツール(DNS-SD)についての情報をまとめるサイトのdns-sd.orgが掲載しています。 Trailing Dots in Domain Names http://www.dns-sd.org/trailingdotsindomainnames.html 余り知られていないことではあるものの、例えば「https://gigazine.net」ではなく「https://gigazine.net.」と末尾に「.(ドット)」を付けてアクセスしてみても問題なくGIGAZINEが表示されるように、末尾にドットを付けるのが完全修飾ドメイン名の正式な表記です。 1987年に発効されたDNSの仕様を定めた

        ドメイン名の厳密な表記では末尾に「.(ドット)」を付けるのが正しい
      • DKIM ADSP は廃止されています (HISTORIC です) | IIJ Engineers Blog

        IIJ ネットワーク本部アプリケーションサービス部所属。 メールサービスの運用業務に従事し、日々世界の悪と戦う一児の父親。社内 Power Automate エバンジェリスト(自称)。M3AAWG member / openSUSE Users / WIDE Project メンバー。趣味は大喜利。はがき職人。 結論 https://www.rfc-editor.org/rfc/rfc5617.html (HISTORIC) (※1) 新しくドメイン名を登録された方へ DKIM ADSP レコードは、もはや書く必要はありません。 誰も見ていませんし、評価の対象になっていないと考えて差し支えありません。 すでにドメイン名を運用されている方へ DKIM ADSP レコードが書いてあるかは、次のように調べられます。 $ dig _adsp._domainkey.example.jp. txt こ

          DKIM ADSP は廃止されています (HISTORIC です) | IIJ Engineers Blog
        • AWSのBYOIPがJPNICの割当IPアドレスに対応したので最速(?)でIPアドレスをAWSに持ち込んでみた | CyberAgent Developers Blog

          AWSのBYOIPがJPNICの割当IPアドレスに対応したので最速(?)でIPアドレスをAWSに持ち込んでみた CTO統括室の黒崎です。AWSのBYOIP(Bring Your Own IP Address)がJPNICの割当IPアドレスに対応したので、実際にIPアドレスを持ち込んで使ってみました! 今回は社内ゼミ制度のインターネットゼミの活動の一環として検証しました。 ゼミの環境は商用環境と完全に分離されているため、わざとヘンな設定を入れてみたらどうなるのかも実験しました。 インターネットゼミについては以下をご参照ください。 インターネットゼミ開講のお知らせ ダークファイバーでOPEN.ad.jpと接続してみた #インターネットゼミ AWSのBYOIPとは BYOIP(Bring Your Own IP Address)とは、自社で割り当てを受けているIPアドレスを持ち込めるサービスです

            AWSのBYOIPがJPNICの割当IPアドレスに対応したので最速(?)でIPアドレスをAWSに持ち込んでみた | CyberAgent Developers Blog
          • 2017年までは、汚染されていた1.1.1.1(Contaminated 1.1.1.1) | DevelopersIO

            Cloudflareの活動を調査していると、インターネットの様々な脆弱性やDDoS攻撃の話題がでてきて、掘れば掘るほどに、その陰で労を惜しまない姿が見えてきてしまいます。パブリックDNSリゾルバー「1.1.1.1」にも何かあるようです。その事情を調べてみました。 極度に汚染されていた1.1.1.1 CloudflareからパブリックDNSサービスに提供される「1.1.1.1」 は 非常に覚えやすい 。インターネット利用者のためとはいえ、こんな素晴らしいIPアドレスをCloudflareが使っちゃっていいの?そんな疑問がありました。よくよく調べると、歴史を変えてきた ネットワークエンジニア の地道な努力が見えてきました。 汚染された1/8 「1/8」とは、IPアドレスの表記方法で「1.0.0.0/8」というネットワークを表します。具体的なIPアドレス範囲は、「1.0.0.0~1.255.25

              2017年までは、汚染されていた1.1.1.1(Contaminated 1.1.1.1) | DevelopersIO
            • 地域インターネットレジストリの統治機構に関する2023年のまとめと2024年の展望 – JPNIC Blog

              dom_gov_team 2024年1月17日 IPアドレス JPNICからのお知らせ インターネットガバナンス JPNIC政策主幹の前村昌紀です。2023年には地域インターネットレジストリ(RIR)の統治機構の堅牢性に関して、カンファレンスでの発表や記事執筆の形で取り上げてきました。まずはそれらを列挙することから、本稿を始めようと思います。 3月3日 JPNIC Web トピックス:APNICに対し、統治機構強化の要請を行いました 3月9日 JPNICブログ:APNIC理事選挙を振り返って ~ インターネットの基盤運営機構を守るために 6月23日 JPOPM44発表:地域インターネットレジストリは本当に堅牢なのか? 7月5日 JANOG52セッション:地域インターネットレジストリは本当に堅牢なのか? 7月13日 JPNIC Webトピックス:APNICが統治機構強化に向けた計画を発表 7

              • News & Views コラム:インターネット健全性とQoE計測について – JPNIC Blog

                pr_team 2024年3月14日 JPNICからのお知らせ インターネットの技術 コラム メールマガジンで配信したインターネットに関するコラムを、このブログでもご紹介しています。2024年3月は、株式会社Jストリームの鍋島公章さんにお書きいただきました。インターネットの健全性を把握するために、大手アプリケーション事業者(OTT)で計測されているQoEをインターネット関係者全体で共有することで、インターネット全体の最適運用につなげていくことを提唱なさっています。 はじめに インターネットは社会インフラとなっており、その健全性を把握することが重要になっています。これに対し、いままでは速度計測等のQoS(Quality of Service)計測が多く行われてきました。しかし、QoS計測には、計測数を多くできない、ユーザー視点での評価が難しい、というような問題があります。 一方、大手アプリケ

                • 【セキュリティ ニュース】「BIND 9」の脆弱性、関連機関がアップデートを強く推奨(1ページ目 / 全1ページ):Security NEXT

                  「BIND 9」に複数の脆弱性が明らかとなった問題を受け、関連機関からもアップデートが強く推奨されている。 重要度が「高(High)」とされるサービス拒否の脆弱性「CVE-2024-0760」「CVE-2024-1737」「CVE-2024-1975」「CVE-2024-4076」が判明。 Internet Systems Consortium(ISC)では、これら脆弱性を解消したアップデート「同9.20.0」「同9.18.28」をリリースした。 日本レジストリサービス(JPRS)では、いずれの脆弱性も「緊急」としており、「権威DNSサーバ」「キャッシュDNSサーバ」のいずれもアップデートを強く推奨している。 またアップデートがリリースされたことを受け、日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)や、JPCERTコーディネーションセンターなども情報提供を行っている。 (Secu

                  • AWS環境とオンプレミス環境を繋ぐVPN、専用線まとめ - Qiita

                    オンプレミス環境とAWS環境を安全に接続する 選択肢 Client VPN AWS Site-to-Site VPN AWS Direct Connect 1. Client VPN クライアントPCからAWS環境へのアクセスに利用するVPN。クライアントソフトを導入する。 OpenVPNクライアントを導入したクライアントPCからClientVPNのDNS名を利用してアクセス。 VPC内のリソースへはENIを通してアクセスされる。この時、ENIではアクセス元のIPアドレスがNATされるためアクセス先のリソースからはアクセス元は見えない。 なお、ClientVPNエンドポイントを介してインターネットにアクセスしたい場合にはルートテーブルに記載する必要がある。 2. AWS Site-to-Site VPN 組織の拠点とAWS環境を安全に接続するVPN。 オンプレミス環境にカスタマーゲートウェ

                      AWS環境とオンプレミス環境を繋ぐVPN、専用線まとめ - Qiita
                    • 達人出版会

                      [令和6年度]基本情報技術者 超効率の教科書+よく出る問題集 五十嵐 順子 徹底攻略 データベーススペシャリスト教科書 令和6年度 株式会社わくわくスタディワールド 瀬戸美月 著 徹底攻略AWS認定SysOpsアドミニストレーター - アソシエイト教科書&問題集[SOA-C02]対応 鮒田 文平, 長澤 美波, 日暮 拓也, 奥井 務, 渡辺 樹, 山下 千紗, 伊藤 翼 世界標準MIT教科書 アルゴリズムイントロダクション 第4版 第2巻 高度な設計と解析の手法・高度なデータ構造・グラフアルゴリズム Thomas H. Cormen, Charles E. Leiserson, Ronald L. … 問題解決の教科書  CITA式問題解決ワークブック 市岡 和之 はじめてのType-C電子工作 じがへるつ スッキリわかるJava入門 実践編 第4版 中山 清喬(著), 株式会社フレアリ

                        達人出版会
                      • プライベート用途TLDについてのアドバイザリ -SAC113の紹介- – JPNIC Blog

                        dom_gov_team 2023年10月2日 ICANN技術政策文書 インターネットの技術 ドメイン名 前回に引き続き、ICANNが公開している技術政策文書シリーズの中からSAC113 SSAC Advisory on Private-Use TLDsを紹介します。 SAC113はICANNのSSACから公開されている、プライベート用途TLDについて運用的・管理的および登録上の側面からの助言を行う文書です。 語彙の説明 各語彙について、本文書内での意味を定義しています。 プライベート用途TLD (private-use TLD) パブリックDNSルートから解決できるグローバルな名前空間とは別の、プライベートな名前空間で用いられるTLDを指します。パブリックDNSルートから正式な委任を受けていません。 予約済プライベート用途TLD (reserved private-use TLD) ルー

                        • チェコ政府、IPv4での行政サービス提供を2032年6月6日に終了へ IPv6完全移行を目指す

                          チェコ政府は2024年1月17日(チェコ時間)、IPv4プロトコルによる行政サービスの提供を2032年6月6日を持って終了させることを盛り込んだ「国家行政におけるDNSSEC(DNSセキュリティ拡張)およびIPv6技術の導入の再開」決議を承認した。 チェコのccTLD(country code Top Level Domain)である「.cz」を管理するCZ.NICは特設サイトで、次のように述べている。 関連記事 Cloudflare、「IPv6」普及率の推計を発表 3通りで推計した結果は? Cloudflareは、インターネットにおける「IPv6」の普及状況の推計結果を発表した。 欧州でIPv4アドレスの在庫が枯渇、世界的な課題へ 欧州などでIPアドレスの管理を行うRIPE NCCは、IPv4アドレスの在庫が枯渇したと発表した。「/22」サイズのIPアドレスブロックの割り振りを終了したた

                            チェコ政府、IPv4での行政サービス提供を2032年6月6日に終了へ IPv6完全移行を目指す
                          • 【IGF 2023直前企画】『インターネット白書』で振り返るインターネットガバナンスの動向とIGFの歴史|D for Good! by Impress Sustainable Lab.

                            「インターネット・ガバナンス・フォーラム京都2023(IGF 2023)」の参加登録期限は10月4日午前8時59分(日本時間)まで(※10月6日現在も参加登録が可能)です。参加料は無料で、オンライン参加も可能です。 ※10月10日追記:現地での参加登録も可能です(登録にはパスポート、運転免許証、マイナンバーカード等の政府発行の写真付き身分証明書が必要です)。 10月8日から京都で開催される「IGF 2023」に合わせ、インターネットガバナンスの最新動向をまとめた『インターネット白書2023』IGF 2023開催記念特別ダイジェスト版PDFがインターネット協会より公開された。改めて、これまで『インターネット白書』が伝えてきた関連記事を紹介する。 『インターネット白書2023』IGF 2023開催記念特別ダイジェスト版のPDF公開インターネット協会では、IGF 2023の日本開催を記念して、『

                              【IGF 2023直前企画】『インターネット白書』で振り返るインターネットガバナンスの動向とIGFの歴史|D for Good! by Impress Sustainable Lab.
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