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  • 寝たいのに眠れない! ネットで話題の“すぐ寝落ちできる方法”を大検証してみた!│#タウンワークマガジン

    明日もバイト、学校……寝たいけど、なんだか眠れない。そんな時ありませんか?焦れば焦るほど目が冴えてしまって眠気から遠のく。 今回はそんなお悩みを解決! 「すぐ寝落ちできる方法」を7選、実践検証付きでご紹介します♪ いずれもSNSやクチコミで話題になったものばかり。簡単な方法ばかりなので、ぜひ試してみてくださいね! 1.冷えピタ貼り:寝る寸前まで勉強していた人にも◎ いろいろ考えすぎて思考回路がショート寸前のときは頭を冷やして寝るといいよって話を描きました pic.twitter.com/HNwYC4rlFr — 吉本ユータヌキ (@horahareta13) September 11, 2018 漫画家・イラストレーターの吉本ユータヌキさんが整骨院の先生に教わったと漫画で紹介し、2万RT以上された「冷えピタを貼る」方法。 冷えピタ=冷却ジェルシートでオーバーヒート気味の脳の神経を休められ、

      寝たいのに眠れない! ネットで話題の“すぐ寝落ちできる方法”を大検証してみた!│#タウンワークマガジン
    • E2554 – 電子書籍のアクセシビリティに関する日本産業規格

      電子書籍のアクセシビリティに関する日本産業規格 総務部企画課・植村要(うえむらかなめ) ●はじめに 2022年8月22日,経済産業省は,EPUBのアクセシビリティに関する日本産業規格(JIS)「JIS X 23761:2022(EPUBアクセシビリティ-EPUB出版物の適合性及び発見可能性の要求事項)」を制定したことを発表した。同規格は,国際規格である「ISO/IEC 23761:2021」を,技術的内容を変更しない一致規格としてJISにしたものである。筆者は,2021年7月から2022年3月まで,同規格の原案作成委員会の委員を務めた。本稿では,「JIS X 23761:2022」制定に至る概要と意義,課題を記す。 ●制定に至る概要とその意義 「JIS X 23761:2022」にどのような意義があるか,全盲の視覚障害者が電子書籍ストアで電子書籍を購入して読む場合を例に考えてみよう。全盲の

        E2554 – 電子書籍のアクセシビリティに関する日本産業規格
      • E2351 – 透明で公正なディスカバリーサービスのために

        透明で公正なディスカバリーサービスのために 筑波大学学術情報部・松野渉(まつのわたる) 学術情報の統合的な検索を可能とするウェブスケールディスカバリーサービス(CA1772参照)が登場してから既に10年以上が経過している。日本においても,文部科学省が実施した2019年度の学術情報基盤実態調査によれば,国内の約20%の大学図書館がディスカバリーサービスを導入している。 通常,ディスカバリーサービスの導入・運用においては,コンテンツプロバイダー,ディスカバリーサービスプロバイダー,図書館等が利害関係者となるが(E1266参照),その間で検索対象となるリソースの全体像が不確か,メタデータの由来が曖昧など「透明性」が問題となることがある。その対応のため,米国情報標準化機構(NISO)が立ち上げたOpen Discovery Initiative(ODI)は,ディスカバリーサービスの透明性向上のため

          E2351 – 透明で公正なディスカバリーサービスのために
        • メタデータを理解する(NISOによる入門書)|国立国会図書館-National Diet Library

          小売業者が商品や顧客の情報をどのように保管しているかをご存じですか。雇用者は従業員とその業務内容の情報、団体は主催する行事の情報、研究機関は各分野の動向と注目すべき人物の情報、図書館や文書館や博物館は保存管理している資料の情報、政府は国民や同盟国や敵対国の情報をどのように保管しているのでしょうか。これらの情報は、すべてメタデータです。メタデータは、事物を言い表すために私たちが作成、保管、共有する情報です。メタデータのおかげで、私たちは事物と関わり合い、必要な知識を得ることができます。「メタデータ」という言葉は古来、その語源が文字通りに表すように「データに関するデータ」という意味を持っています。このような定義の広さから、メタデータは遍在しているのではないかと考える人もいるかもしれませんが、事実そのとおりです。米国では、2013年に米国国家安全保障局(National Security Age

          • E2543 – 電子書籍のメタデータに関するNISOの推奨指針

            電子書籍のメタデータに関するNISOの推奨指針 収集書誌部国内資料課・村田祐菜(むらたゆうな) 2022年2月,米国情報標準化機構(NISO)は,「電子書籍の販売・出版・発見・配信・保存のサプライチェーンにおけるメタデータに関する推奨指針」(“E-Book Bibliographic Metadata Requirements in the Sale, Publication, Discovery, Delivery, and Preservation Supply Chain”,以下「指針」)を公開した。指針は,多様な電子書籍メタデータの関係者間の,最も基本的なメタデータ要素に関する共通理解の形成とコミュニケーションの促進を目的とする。各関係者のニーズや,米国の書籍産業研究グループ(BISG)等による既存の指針を考慮した実践的な内容となっている。本稿ではその概要を紹介する。 ●基本的なメ

              E2543 – 電子書籍のメタデータに関するNISOの推奨指針
            • 殺生石 真っ二つ、しめ縄も切れる 自然現象か 那須 : 痛いニュース(ノ∀`)

              殺生石 真っ二つ、しめ縄も切れる 自然現象か 那須 1 名前:少考さん ★:2022/03/06(日) 11:14:32.81 ID:XhLn1qdq9 「九尾の狐(きつね)伝説」で知られる栃木県那須町湯本の国指定名勝「殺生石」が真っ二つに割れたことが5日、分かった。関係者によると数年前からひびが入っていたことが確認されており、自然に割れたとみられる。 町観光商工課は、観光客が投稿したツイッターの情報などから、割れたのはここ数日ではないかとみている。岩は真ん中付近から割れており、周囲を囲んでいたしめ縄も切れていた。 町は今後、国、県とともに対応を協議する予定で、 (略) 室町時代の文献などによると、九尾の狐が美しい女性に化けて鳥羽上皇を殺そうとしたところを陰陽師(おんみょうじ)に見破られ、那須まで逃げた末に退治され石になった。石が放つ毒気で多くの生き物が命を落としたため「殺生石」と名付けら

                殺生石 真っ二つ、しめ縄も切れる 自然現象か 那須 : 痛いニュース(ノ∀`)
              • 米国情報標準化機構(NISO)、論文投稿システム間等での原稿転送に関する推奨指針を公表

                2020年7月6日、米国情報標準化機構(NISO)が、推奨指針“NISO RP-30-2020, Manuscript Exchange Common Approach (MECA) Recommended Practice”を公表しました。 リジェクトされた原稿の再投稿・再査読に費やされる時間を短縮化することを目的とした、論文投稿システム内、および、論文投稿システム間での原稿転送に関するオープンプロトコル策定のため、共通語彙に加え、転送されるコンテンツの送信・識別・パッケージ化についての推奨事項を定めたものです。 推奨事項では、投稿システム間、プレプリントと論文投稿システム間、オーサリングシステムと論文投稿システム間、論文のアクセプト後の処理システムと論文投稿システム間の原稿や査読の転送が対象とされています。 Now Published: Manuscript Exchange Comm

                  米国情報標準化機構(NISO)、論文投稿システム間等での原稿転送に関する推奨指針を公表
                • E2405 – 学術論文における著者名表記の変更:主に性自認をめぐって

                  学術論文における著者名表記の変更:主に性自認をめぐって 調査及び立法考査局行政法務課・藤戸敬貴(ふじとよしたか) ●氏名の変更と著者名表記 氏や名は,必ずしも不変のものではない。氏については,例えば婚姻の際,日本のように夫婦同氏制を採用する国では一方当事者の氏が変わるし,同氏・別氏選択制を採用する国であっても同氏を選択したカップルは一方当事者の氏が変わる。名についても,変更の原因となる事情はいくつか考えられる。自分自身の性別に関する認識,すなわち性自認(Gender Identity)は,そのような事情のひとつである。 例えば,自認する性別と身体的性別とが一致しない場合(トランスジェンダー)や,自認する性別又は身体的性別が男女という二元的枠組にぴったり当てはまらない場合(ノンバイナリー)において,出生時に付与された名が自認する性別にふさわしくないと考えるとき,名を変更する手続がとられる(法

                    E2405 – 学術論文における著者名表記の変更:主に性自認をめぐって
                  • お茶の香りが爽やかな『ゼリーと二層のほうじ茶プリン』の簡単レシピ。 - 北海道のだいどころ。

                    お盆過ぎたら北海道は朝晩涼しくなっていたんですけど、今年は暑さが続いています。 この暑さでもエアコンのない家もまだまだあるのですが、 さすがに北海道もエアコンが必需品になりそう… 裏のお宅もエアコンがないらしく、庭にテントを張って夜はそこで毎晩のようにBBQをしています。 暑すぎて食事の支度もしたくなくなりますもんね… ひさびさのスイーツづくりに『ほうじ茶プリン』をつくりました。 差し入れ用なのでほうじ茶ゼリーと二層に。 爽やかなお茶の香りが、この時期にぴったりなデザートです♡ ほうじ茶ゼリー(カップ4個分) 用意するもの 濃い目に入れたほうじ茶  250㏄ 砂糖           大さじ2 ゼラチン         5g 水            大さじ1 ⁕ゼラチンと水は混ぜてふやかしておきます。 ほうじ茶プリン(カップ4個分) 用意するもの 牛乳           200㏄ 生ク

                      お茶の香りが爽やかな『ゼリーと二層のほうじ茶プリン』の簡単レシピ。 - 北海道のだいどころ。
                    • Googleブックスプロジェクトの歴史と学術界への影響(文献紹介)

                      2021年9月21日付で、米・プリンストン大学出版局から単行書“Along Came Google: A History of Library Digitization”が出版されています。著者は、米国の非営利団体Ithakaの調査部門Ithaka S+Rに所属するDeanna Marcum氏とRoger C. Schonfeld氏です。 同書の概要(Overview)によれば、Googleブックスプロジェクトの歴史と、同プロジェクトが学術界に与えた影響に光を当て、知識のデジタル利用の可能性拡大のため、想像力を働かせ共に考え続けるにはどうすればよいかを論じています。図書館員や技術者、大学の指導者、ハイテク企業幹部、大手出版社社長などGoogleの計画を受け入れた側・抵抗した側双方へのインタビュー、Googleブックスプロジェクト実現の経緯、図書館員や学者がGoogleへの法的対応をどう組織

                        Googleブックスプロジェクトの歴史と学術界への影響(文献紹介)
                      • flurry on Twitter: "文科省が各大学のPCR機器保有状況を調べさせる。締切は5月14日。 → 5月15日に厚労省が「1日当たりの検査能力が約2万2,000件!」と発表。安倍総理の掲げた目標達成! (どう見ても、保有機器数に不思議な掛け算と足し算をし… https://t.co/glHKj8NIsO"

                        文科省が各大学のPCR機器保有状況を調べさせる。締切は5月14日。 → 5月15日に厚労省が「1日当たりの検査能力が約2万2,000件!」と発表。安倍総理の掲げた目標達成! (どう見ても、保有機器数に不思議な掛け算と足し算をし… https://t.co/glHKj8NIsO

                          flurry on Twitter: "文科省が各大学のPCR機器保有状況を調べさせる。締切は5月14日。 → 5月15日に厚労省が「1日当たりの検査能力が約2万2,000件!」と発表。安倍総理の掲げた目標達成! (どう見ても、保有機器数に不思議な掛け算と足し算をし… https://t.co/glHKj8NIsO"
                        • VoRからRoVへ|オープンサイエンスの動向|国立情報学研究所 オープンサイエンス基盤研究センター

                          ■ 学術論文のバージョン 学術研究の過程で、さまざまなバージョンの学術論文が生まれ、さまざまな場所で公開されていますが、これら複数のバージョンを示す標準用語や、バージョンを区別するための基準は長らく存在しませんでした。この問題に対処するために、米国情報標準化機構(NISO)と学会・専門協会出版協会(ALPSP)は合同でジャーナル論文バージョン作業部会を立ち上げ、2008年4月に、ジャーナル論文バージョンの分類と定義に関する勧告レポートを公表しました。 この勧告は、論文の執筆、編集、流通、出版、検索、利用などにおける一連の電子化に伴い、論文が複数のバージョンを持つことや、それらバージョン情報の詳細や関連性が不明瞭であることなどを指摘したうえで、以下のとおり、7つのバージョンを設定し、それぞれを定義しています。 AO=Author's Original:著者のオリジナル原稿。 SMUR=Sub

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                          • 米国情報標準化機構(NISO)、電子書籍の販売・出版・発見・配信・保存のサプライチェーンにおけるメタデータに関する推奨指針を公開

                              米国情報標準化機構(NISO)、電子書籍の販売・出版・発見・配信・保存のサプライチェーンにおけるメタデータに関する推奨指針を公開
                            • E2260 – Open Research Libraryの動向

                              Open Research Libraryの動向 利用者サービス部科学技術・経済課・榎孝浩(えのきたかひろ) ●概要 Open Research Library(ORL)は,世界中のオープンアクセス(OA)の査読付き学術単行書や論文集等のチャプターを単一のプラットフォームから利用可能とするKnowledge Unlatched(KU)の新しい取組であり,2019年5月にベータ版,2020年1月に正式版がリリースされた。OA学術単行書はオンライン上に散在しており,利用者が見つけ出したり,図書館が流通・利用状況を管理したりすることは,困難である。ORLはその解消を目指している。 ●KUと共同出資事業 KUは,図書館の共同出資により学術単行書のOA化を進めるため,英・マンチェスター大学出版局のCEOを務めたピンター(Frances Pinter)氏が,英国の社会的企業の一類型であるコミュニティ利

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                              • CA2025 – 再現性・複製可能性と研究図書館 / 西岡千文

                                CA2024 – 関西館の20年:この10年の動きを中心に / 小坂 昌, 辰巳公一, 依田紀久, 前田直俊, 松井祐次郎 再現性・複製可能性と研究図書館 国立情報学研究所:西岡千文(にしおかちふみ) 1. はじめに 2000年代後半以降、心理学等様々な分野で、研究の再現性(reproducibility)・複製可能性(replicability)の危機に対する問題意識が高まっている(1)。2021年に採択されたユネスコのオープンサイエンスに関する勧告(2)(E2485参照)では、オープンサイエンスの価値を実現する枠組みを提供する原則の一つとして再現性が挙げられており、再現性は健全な科学の発展に不可欠な要素であるという共通認識が形成されつつある。 本稿では、研究の再現性・複製可能性の定義とともに、再現性・複製可能性において研究図書館が果たす役割を概観する。次章ではまず、再現性・複製可能性の

                                  CA2025 – 再現性・複製可能性と研究図書館 / 西岡千文
                                • Igalia Brings MathML Back to Chromium | Igalia

                                  Since the beginning of the Web itself, there has been interest in making it possible to create beautiful math on the Web. An early specification was MathML, which was supported in Mozilla and WebKit, with that support migrating into the Blink engine when it forked off from WebKit. But then, for various reasons, MathML was removed from Blink in 2013 and didn’t return — until today. Thanks to the ti

                                    Igalia Brings MathML Back to Chromium | Igalia
                                  • Crossref、メタデータデポジットスキーマのver.4.4.2を公式にリリース

                                    2019年8月21日、Crossrefは2019年8月にCrossrefへのメタデータ入力時に使用するメタデータデポジットスキーマについて、最新のver.4.4.2を公式にリリースしたことを発表しました。 ver.4.4.1からの変更点として、受理した原稿に対してオンライン刊行の前にDOIが付与できるようになる“Pending publication”へのサポート、JATSバージョン1.2で定義された要約(abstract)へのサポート、学位論文(dissertation)・報告書(report)等の要約へのサポート、学位論文の複数著者へのサポート、雑誌論文・図書・図書内の章・会議論文のエレメントとして受理日(acceptance_date)の新規追加などを挙げています。 最新バージョンのスキーマファイルや文書等はGitLab上で公開されています。 Building better meta

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                                    • 国立情報学研究所(NII)、「ResourceSyncフレームワーク仕様」等の日本語訳を作成

                                      2023年1月23日、国立情報学研究所(NII)が、「ResourceSyncフレームワーク仕様」等の日本語訳を作成したと発表しました。 「ResourceSyncフレームワーク仕様(ANSI / NISO Z39.99-2017)」のほか、変更通知やフレームワーク通知等がNIIの機関リポジトリで公開されています。 ResourceSyncフレームワーク仕様等の日本語訳を作成しました(IRDB, 2023/1/23) https://support.irdb.nii.ac.jp/ja/news/20230123 参考: 米国情報標準化機構、ウェブリソースの同期に関する規格“ResourceSync Framework Specification”の改訂版(バージョン1.1)を公開 [2017年02月17日] https://current.ndl.go.jp/car/33493 CA184

                                        国立情報学研究所(NII)、「ResourceSyncフレームワーク仕様」等の日本語訳を作成
                                      • Hefeweizenの棋譜並べはいいぞ - MADOROMI IN MY BED

                                        飛車を振っただけで評価値を200も下げる将棋ソフトに納得いかない 振り飛車党員に伝えたい。Hefeweizenの棋譜並べはいいぞと。 Hefeweizenは2018年の第28回世界コンピュータ将棋選手権(WCSC28)で優勝、 2019年にはKristallweizenと改名してWCSC29で準優勝した強豪ソフトだ。 下記URLから評価関数や探索部をダウンロードして棋譜を解析することもできるが 本エントリの趣旨はHefeweizenの棋譜を並べて楽しもうというものだ。 github.com 将棋倶楽部24に放流されているHefeweizenはHoneyWaffleの定跡ファイルを 搭載しており、ひたすら振り飛車で人間を負かしている。 ソフトの棋譜並べにはソフトを使った検討と比べて長所が主に二つある。 まずソフトの設定が不要なことだ。将棋所やShogiGUIにソフトを登録せずに済むし まして

                                          Hefeweizenの棋譜並べはいいぞ - MADOROMI IN MY BED
                                        • 米国情報標準化機構(NISO)、電子リソースのパッケージの識別子に関するプロジェクトを開始

                                          2021年9月14日、米国情報標準化機構(NISO)が、電子リソースのパッケージの識別子に関するプロジェクトを開始し、ワーキンググループ“NISO Unique Electronic Resource Package Identifiers Working Group”を設置すると発表しました。 発表の中で、電子リソースはパッケージで購入されることが多いものの、パッケージは曖昧な性質を持つ名称によりサプライチェーン上で識別されていると指摘しています。 同ワーキンググループは、サプライチェーン全体で使用できるパッケージの識別子の評価と推奨事項の作成に取り組み、初期の調査や具体的な推奨事項の作成、コミュニティ・エンゲージメント計画の策定と実施を行う予定と述べられています。 New NISO Project—Package Identifiers(NISO, 2021/9/14) http://

                                            米国情報標準化機構(NISO)、電子リソースのパッケージの識別子に関するプロジェクトを開始
                                          • 「論文工場」問題に対処するために図書館員ができることは何か?(記事紹介)

                                            2024年7月2日付けで、英国逐次刊行物グループ(UKSG)が刊行するInsights誌において、「論文工場」(paper mill)問題に対処するために図書館員ができることについて論じた記事“The paper mill crisis is a five-alarm fire for science: what can librarians do about it?”が掲載されています。 記事では、研究者に代わって論文を大量に製造して、そのオーサーシップを販売する、いわゆる「論文工場」の問題が近年深刻化しており、その背景には、論文掲載料(APC)をベースとしたオープンアクセス(OA)出版モデルがあると指摘しています。この問題に対する学術出版社や関連団体の取組を紹介した上で、図書館員ができることについて論じています。具体的には、出版社とのライセンス契約に出版の公正性に関する文言を加えること

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                                            • CA2040 – 学術雑誌のアクセシビリティ:現状と課題 / 植村八潮

                                              CA2050 – 研究文献レビュー:日本の公立図書館における経営形態:2016年以降の動向を中心に / 菅野裕樹, 山岸素子, 照井ひなた, 鐵見咲希, 星 愛美, 梅木雄飛, 百花 葵, 小泉公乃 学術雑誌のアクセシビリティ:現状と課題 専修大学文学部:植村八潮(うえむらやしお) 1. はじめに 「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」(2016 年、障害者差別解消法)や「視覚障害者等の読書環境の整備の推進に関する法律」(2019 年、読書バリアフリー法)の施行を受け、日本学術会議協力学術研究団体(以下「学協会」)において学術情報・コミュニケーションへのアクセスの保障がこれまで以上に求められている。障害のある読者・研究者は、学業や学術研究において、教科書・学術書による学び、図書館の利用、論文の執筆等で、さまざまなアクセシビリティの問題に向き合っている。 そこで筆者らは、学協会を対

                                                CA2040 – 学術雑誌のアクセシビリティ:現状と課題 / 植村八潮
                                              • [プレスリリース] シュプリンガー・ネイチャーは、出版社で初めてSeamlessAccess.orgサービスを導入 | News | Springer Nature Japan

                                                [プレスリリース] シュプリンガー・ネイチャーは、出版社で初めてSeamlessAccess.orgサービスを導入 nature.com購読機関は、機関外からのアクセス認証がより簡便になり、スムーズなユーザー体験が実現されます ロンドン|ニューヨーク 2019年11月12日 シュプリンガー・ネイチャーは、nature.comのユーザー向けに、論文などの研究コンテンツに大学外のネットワークからでも手軽にアクセスできる便利なサービスの提供を出版社として初めて開始します。シュプリンガー・ネイチャーは、研究者が直面する課題の解決に常に取り組んでいますが、今回のサービスもそのひとつで、所属機関が購読しているコンテンツに学外ネットワークからアクセスしようとすると複雑でストレスの多い手順に悩まされるという問題を、出版業界各社との協力のもと、SeamlessAccess.org(シームレスアクセス)と連携

                                                • 米国情報標準化機構(NISO)、学術出版物のレコードに含まれる著者名の変更に関する推奨事項を策定へ:ワーキンググループの設立を発表

                                                    米国情報標準化機構(NISO)、学術出版物のレコードに含まれる著者名の変更に関する推奨事項を策定へ:ワーキンググループの設立を発表
                                                  • 米国情報標準化機構(NISO)、査読に関する標準用語集を公開:オープン査読の定義・用語の標準化を企図

                                                    2023年7月5日、米国情報標準化機構(NISO)は、査読に関する標準用語集“Peer Review Terminology Standard”(ANSI/NISO Z39.106-2023)を公開したと発表しました。 発表によると、用語集は主にオープン査読を念頭に、査読に関する定義や用語の標準化を行ったもので、異なるジャーナルの査読慣習を評価・比較しやすくし、査読プロセスの透明化に資することを企図しています。 制作の背景としては、国際STM出版社協会が2019年に査読用語に関するワーキンググループを立ち上げて、定義や関連するベストプラクティスをまとめたものを発表したこと、NISOが2021年に同ワーキンググループの活動を引き継いで、今回の用語集公開に至ったことが述べられています。 NISO Announces Publication of the Peer Review Terminol

                                                      米国情報標準化機構(NISO)、査読に関する標準用語集を公開:オープン査読の定義・用語の標準化を企図
                                                    • Webにおける数式と数式の読み上げを取り巻く環境について | アクセシビリティBlog | ミツエーリンクス

                                                      Webで数式の表現をするにあたっては、仕様上はMathML(現在のW3C勧告はMathML Version 3.0 2nd Edition)と呼ばれるマークアップ言語で表現できることになっています。かつては、MathPlayerのようなプラグインを別途インストールしなければ表示することができなかったことや、古いXHTMLでは専用のDOCTYPE宣言を用いなければならなかったこともあり、マイナーな存在であったと言えます。しかし近年、実装面では昨年にIgalia社が米国の標準化団体であるNISOから資金援助を受け、ChromiumへのMathMLの(再)実装を試みており、いよいよ実装目前のところまで差し掛かってきました(MathML in Chromium: Upstream process started)。また、ブラウザーのMathML実装状況については、同じくIgaliaのMathML

                                                        Webにおける数式と数式の読み上げを取り巻く環境について | アクセシビリティBlog | ミツエーリンクス
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