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この連載ではこれまで、ネットワークを構成する基本的な要素「物理層」と「データリンク層」、「ネットワーク層」の解説を行いました。今回から2回に分け、その上位の階層となる「トランスポート層」の役割や機能について紹介します。 トランスポート層の役割 トランスポート層には、大きく2つの役割があります。 (1)アプリケーション(上位の階層)から受け取ったデータの区別 【送信時】データの送信元となるアプリケーション、宛先となるアプリケーションを区別できるよう番号を指定する 【受信時】指定された番号をもとに適切なアプリケーションへデータを届ける (2)下位の階層で動作するプロトコルの能力に合わせたデータ分割 【送信時】適切な大きさにデータを分割する 【受信時】分割されたデータを元の状態に組み立て直す つまり、上位の階層との関係性を保つ仕事を進めつつ、下位の階層との関係性も保つ仕事を同時に進める、という2
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