これまでPC USERにおいて、さまざまな超小型PCを取り上げてきた。今では7型の液晶ディスプレイ採用モデルを中心に8型の上位モデル、さらにはカラーバリエーションを含めて選択肢が増えてきた。ただ、超小型PCを選ぶ際に注意したいのは、決して「メインマシンの小型版」ではないということだ。超小型PCが必要となる場面に限って使うという認識でないと、早々にして「ケッキョクツカエナイジャン」となるのは改めて指摘するまでもないことだろう。 さらに面倒なことに、20年前なら超小型PCでないとできなかったことが、情報閲覧や(適切にGUIをデザインしたアプリケーションという前提ながら)タップ操作による処理など、今では(または10年以上前から)スマートフォンでも十分にできてしまったりする。そういう意味で“超小型PCが必要となる場面”というのは、意外と限られているのかもしれない。 One-Netbook Tech
中国One-Netbook Technologyの超小型2in1 PC「OneMix2S」シリーズのバリエーション2モデルが、国内正規版を扱うテックワンから発売される。既に5月31日からシルバーモデルとさくらピンクエディションが発売されており、新たにオンライン限定モデルが追加された形だ。購入はテックワン直販サイトの他、Amazonが用意されている。 OneMix2Sシリーズにオンライン限定モデルが追加 OneMix2Sシリーズに追加されたのは、CPUをCore m3-8100Y(1.1GHz~3.4GHz)からCore i7-8500Y(1.5GHz~4.2GHz)に強化し、SSDを512GBに倍増した「Platinum Edition」と、CPUはそのままにSSDを512GBとした「Koi Edition」だ。 価格はそれぞれ12万8000円と10万3000円で、OneMix2Sと同さく
3月13日、テックワンが超小型ノートPCを手がけるOne-Netbook Technologyと国内代理店契約を締結したと発表。2019年春に日本市場向けの「OneMix2S」をリリースする見込みだ。 テックワンが3月13日、超小型ノートPCを手がけるOne-Netbook Technologyと国内代理店契約を締結したと発表。2019年春に日本市場向けの「OneMix」シリーズをリリースする予定だ。 テックワンによると「日本の各種認証を取得した日本オリジナルパッケージを販売し、ネットショップや全国の家電量販店の販路を担当します。サポートに関しては、顧客サービスと品質向上に努め、One-Netbook社の保証ポリシーに基づいた製品保証を国内で提供します」としている。第1弾は「OneMix2S」(日本での型番は「ONEMIX2SJ-S2」)で、すでにティーザーサイトが公開済みだ。 OneMi
第10世代Coreの超小型PC「OneMix3 Pro」をねちっこく触ってみた:8.4型2560×1600ピクセルとちょっと大きい(1/4 ページ) 「OneMix3 Pro」は、超小型PC「OneMix」シリーズを開発する中国のOne-Notebook Technologyの最新モデルだ。既報の通り、11月21日に日本市場出荷を発表し、12月14日から順次出荷を始めている。 価格は税別12万8000円で、直販のOne-Notebookストアやヨドバシ・ドット・コム、ビックカメラ.com、Amazon.co.jpといったWebサイトで扱う。11月21日には日本国内の販売代理店となるテックワンが発表会を開催し、製品の特徴やスペックを明らかにした。 超小型PC特集 【第1回】「GPD Pocket 2」開封レビュー! 初代Pocketとの比較も 【第2回】超小型PC「GPD MicroPC」評
UMPCメーカー、「脱UMPC」の問題作。 UMPCと呼ばれる小型モバイルPCを製造開発する中国One-Netbook社の新型モバイルPC「OneMix 4(プラチナエディション)」を、日本国内正規代理店であるテックワンよりお借りしたので、レビューしていきます。 筆者はUMPCが好きなので、どんなもんだろ?と気になっていました。また、8.9型の「Magic-Ben MAG1」を愛用しているので、これとサイズの近い10.1型の本機をレビューするのは楽しみでした。 CNC切削加工6000系航空機用アルミニウム合金を採用した金属筐体。なかなか上質感があります。ほどよくズッシリ。 OneMix 3 Proは重量実測値680gであったのに対し、本機は770g。約90gの重量増加となります。 適度な重みもあって高級感十分。ガジェット感が良い。 iPhone 12 Pro Maxと並べると、サイズ感を想
7型の超小型2in1 PC「OneMix2S」の国内正規版が、いよいよ5月31日から発売となる。代理店のテックワン直販サイトを始め、ヨドバシカメラやビックカメラの店頭およびWebサイト、Joshin web(楽天)やAmazonなどから購入可能だ。 これまでの歩み 【第1回】OneMix2Sシリーズ予約販売開始 【第2回】OneMixのこだわりを社長に聞く 【第3回】次期モデルOneMix3をチェック 【第4回】さくらピンクエディションフォトレビュー ※本記事 さくらピンクエディションとは? OneMix2Sシリーズは、中国内でさまざまなバリエーションモデルが展開中で、まさにOne-Netbook Technologyの主力モデルとなっている。ここ日本でも、シルバーボディーのOneMix2Sを始めとして、カラーバリエーションモデルのさくらピンクエディションの他、SSD容量を倍増(512GB
筆者は小さいPCがとにかく好きだ。日本IBMの「ThinkPad s30」、ソニーの「VAIO U」シリーズ、東芝の「Libretto」シリーズなど、いわゆる「ミニノートPC」と呼ばれる小型のノートPCが出るたびに(お金に余裕がある限り)買いまくった。 ただ、この10年くらいは日本メーカーの元気がなくなったこともあり、とがったミニノートPCが出なくなってしまった。個人的にも、そうしたミニノートPCでまかなっていた部分を、7~8型のタブレットで補えるようになったこともあり、ミニノートPCに対する「熱」もいくぶん冷めていた。 今回紹介する中国ONE-NETBOOK Technologyの「OneMix3」は、筆者の失われてしまった情熱を再びかき立ててくれた、完成度の高いモバイルノートPCである。筆者は予約販売が始まった6月にすぐに注文した。この記事では「自腹レビュー」として、モバイル環境での使
超小型2in1 PCの最新モデル「OneMix3」をチェック 発売は7月下旬予定:8.4型2560×1600ピクセル表示(1/2 ページ) 超小型PC「OneMix」シリーズを手がける中国のOne-Netbook Technologyは、同じくGPDの「GPD Pocket」シリーズと並んでミニノートPCファンの注目を集めている企業だ。ここで紹介する「OneMix3」は、そのOne-Netbook Technologyが開発中の最新モデルで、中国のECサイトなどでは予約販売が行われており、日本国内では正規代理店のテックワンが7月下旬に発売する予定だ(価格は未定)。 これまでの歩み 【第1回】OneMix2Sシリーズ予約販売開始 【第2回】OneMixのこだわりを社長に聞く 【第3回】次期モデルOneMix3をチェック ※本記事 【第4回】さくらピンクエディションフォトレビュー
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