並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 4 件 / 4件

新着順 人気順

PayPayの検索結果1 - 4 件 / 4件

  • 開成高校、学食決済にPayPay導入 生徒2人が注文アプリ自作 「食券購入の列無くしたい」

    私立開成学園(開成高等学校)の食堂に、モバイル注文Webアプリ「学食ネット」が9月から導入される。食堂にある食券機に並ぶ列の混雑解消を目的としたもので、支払い方法にPayPayを導入。注文から決済までをオンラインで完結できるようになった。この学食ネットだが、制作したのは同校に通う2人の生徒だという。 開成学園は併設混合型中高一貫校で、在校生徒数は延べ2000人を超える。昼食時には多くの生徒が食券機に並ぶが、食券を購入する必要があり、食事する時間が限られてしまうなどの課題があったという。開成高校3年の秋山弘幸さん、同じく2年の周詩喬さんは食券機に関するアンケートを実施。約6割の生徒が食券機の待ち時間が長く利用を諦めたことがあり、半数以上が食べる時間が足りず急いで食事をしたことがあるとの回答が集まった。

      開成高校、学食決済にPayPay導入 生徒2人が注文アプリ自作 「食券購入の列無くしたい」
    • 世界中から詐欺師も集まり10日で終了した「100億円キャンペーン」 累損4,000億円を投下して急成長したPayPayの成功戦略

      累損4,000億円を投下して桁違いに成長したPayPay 原健一郎氏(以下、原):ここからはPayPayの話に移りたいんですけど。PayPayはこの数年で日本のコンシューマーサービスとして桁違いに大きく成長しました。どのタイミングでこれほど大きくなったんですか? そして、いくらぐらい使ったんですか? 小澤隆生氏(以下、小澤):累損で4,000億円です。 原:4,000億円。 小澤:4,000億円を突っ込みました。 (一同笑) 原:なるほど。もう日本のスタートアップ投資のほとんどを使ったみたいな感じですね。 小澤:まあ、1年で8,000億円ぐらいの市場なので、その半分ぐらい使った感じですね。 原:その4,000億円を使うという決定はどういうタイミングで行ったんですか? 小澤:最初に300億円を用意しました。いや、これ、みなさん何を聞きに来てるんですか? (一同笑) 原:確かに。これ、誰の参考

        世界中から詐欺師も集まり10日で終了した「100億円キャンペーン」 累損4,000億円を投下して急成長したPayPayの成功戦略
      • 一部でスタートした「給与デジタル払い」、一体誰に向けたサービスなのか

        2023年4月1日に解禁となった「給与デジタル払い」。対応サービスが出ないまま1年が経過したが、ようやく8月9日に、第1号として「PayPay給与受取」が厚生労働大臣から指定を受けた。24年内でのサービス開始を目指すが、先行してソフトバンクグループ10社に勤める従業員を対象に14日から登録を開始している。 「デジタル給与」払いってそもそも何? 現在、給与は銀行口座への振込が一般的だが、これは1975年に金融機関の口座への受け取りが可能になったことで一般化したもので、98年には証券口座でも受け取れるようになった。今回の解禁は、銀行業ではない資金移動業者の口座でも直接給与が受け取れるようにするものだ。 といっても、PayPay給与受取で振り込める給与は上限20万円まで。それを超える分は、あらかじめ登録した銀行口座に自動的に送金される仕組みとなる。制度的には資金移動業が扱える最大100万円まで受

          一部でスタートした「給与デジタル払い」、一体誰に向けたサービスなのか
        • PayPayはなぜ「デジタル給与払い」に参入したのか メリットとデメリットを分析

          PayPayはなぜ「デジタル給与払い」に参入したのか メリットとデメリットを分析:お財布がデジタルに(1/4 ページ) スマートフォン決済サービス「PayPay」を展開するPayPay社(東京都港区)が、デジタル給与払いサービスを開始した。従来の現金や銀行振込に加えて、PayPayの残高として給与を受け取れるようにする新しい仕組みだ。 PayPay金融事業統括本部金融戦略本部の柳瀬将良本部長は、「給与がデジタルになる、お財布がデジタルになる」と述べ、PayPayが単なる支払手段から「デジタルなお財布」へと進化する転換期にあると説明する。

            PayPayはなぜ「デジタル給与払い」に参入したのか メリットとデメリットを分析
          1