新NISAが始まり最新の動向を調べてみると、松井証券においては、1月9日時点での投資信託・月次1位はeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)でした。2位はeMAXIS Slim米国株式(S&P500)です。いずれも外国株式型の投資信託で人気を二分しています。 【画像】2024年上半期のお金関係イベントカレンダー 人気が伸び続けているオルカンQUICK資産運用研究所の調べでは、1月9日のeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)、通称“オルカン”の流入額は推計で1013億円で、日次の流入額が1000億円を超えるのは2018年10月の設定以来初めてとのことだといいます。さらに、1月11日時点で年初来の資金流入額は1702億円にのぼり、純資産総額(残高)が初めて2兆円を突破したようです。2023年4月14日に初めて残高が1兆円に到達してから、1年足らずで2倍になりました