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  • OpenAIのDeep Researchで期待通りの結果を得るためのプロンプト作成|genkAIjokyo|ChatGPT/Claudeで論文作成と科研費申請

    はじめに近年、生成系AIを活用したリサーチ手法が急速に普及しており、医療・生命科学分野でも論文検索や調査、レビュー作成などの効率化が期待されています。その中でも2025年2月3日に発表されたOpenAIの「Deep Research」。GoogleのDeep Researchと同じネーミングで、こちらは学術目的ではあまり実用レベルで無かったですし、多くのAI検索サービスはPubmedの文献を沢山引っ掛けることができないので、正直あまり期待しておらず、o1Pro使うために一旦課金していたChatGPT Pro(200ドル/月)に再課金するのは躊躇していました。そんな時にEARL先生のツイートを見て課金を決意しました。 ChatGPT Deep Research、こりゃすごいわ。 論文検索させてみたんだけど 「pubmedサイト限定でPICOSも指定して論文抽出させて、全該当論文を漏れなく抽出

      OpenAIのDeep Researchで期待通りの結果を得るためのプロンプト作成|genkAIjokyo|ChatGPT/Claudeで論文作成と科研費申請
    • 資料2-1:豊田先生御講演資料

      鈴鹿医療科学大学 豊田長康 2024/04/22 日本学術会議 「研究力強化と学術会議への期待」 2024/04/22 1 日本の研究競争力低下の因果推論 (事前配布資料) 資料2-1 論文データ Clarivate社の文献データベース(以下DB)であるWeb of Science Core Collection のデータを、分析ツール InCites Benchmarking & Analytics(以下InCites)を 用いて分析 なお、発表者はInCitesとSciValの両方を利用できる環境にある が、所期の目的の分析はSciValでは困難なため、InCitesで分析 した。 文部科学省 科学技術・学術政策研究所(以下NISTEP) の分析データ 他のデータ OECD.Statの公開データ 文部科学省、国立大学法人等のデータ 2 本発表のデータの入手元 2024/0

      • 研究情報のオープン化を目指すバルセロナ宣言が発出される:cOAlition Sはこれに歓迎を表明

        2024年4月16日、研究を実施・助成・評価する機関や研究情報のインフラを提供する機関の関係者らのグループによって、研究情報のオープン化を目指すバルセロナ宣言(“Barcelona Declaration on Open Research Information”)が発出されました。 書誌データや助成情報といった研究に関するメタデータのオープン化を標準とすることや、それを可能にするサービスやシステムをサポートすることなど四つの原則を掲げています。支援機関としてはCrossref、DataCite、学術文献データベースOpenAlexを運営する非営利団体OurResearchなどが名を連ねています。 この宣言に対しては、研究助成機関のコンソーシアムであるcOAlition S が同日に歓迎を表明しています。表明では、cOAlition Sが長年に渡ってメタデータのオープン化を掲げていたことに

          研究情報のオープン化を目指すバルセロナ宣言が発出される:cOAlition Sはこれに歓迎を表明
        • 2024年末版:人文学にデジタル技術を応用する研究に関する発表場所 - digitalnagasakiのブログ

          昨日・一昨日に開催した国際シンポジウムで、人文学資料に人工知能技術を応用する研究をしているが発表する場がない(から知りたい)…とおっしゃっている人がいたので、改めてそういうことに関する情報をまとめておきます。 まず、分野名としては、国際的にはデジタル・ヒューマニティーズと呼ばれるもので、日本ではこのカタカナ表記以外にもデジタル人文学や人文情報学、文化情報学と呼ばれるものも概ねこの種の研究が対応しています。 ということで、まずは情報処理学会の分科会を見てみると、これに関連しそうな色々な研究領域が存在していて、基本的には査読無しで発表できる研究会を開催しています。なかでも「人文科学とコンピュータ研究会」は、年間3回の査読無し研究会を開催しており、人文系でも幅広く色々な分野の人が集まりますので発表しやすいと思います。もちろん、査読無しの発表ですので評価はそれなりにしかなりませんが、むしろ色々と議

            2024年末版:人文学にデジタル技術を応用する研究に関する発表場所 - digitalnagasakiのブログ
          • 特許分析で見えたAI勢力図、テンセントが件数首位も競争力はアルファベットに軍配

            テクノロジーの将来を予測するに当たり、最も注意を払っておくべきはAI(人工知能)だろう。生成AIという巨大なうねりが世界中に波及し、影響範囲も極めて広い。あらゆる産業にとって人ごとではなく、一般消費者の生活様式にもインパクトを及ぼす。 開発競争は熾烈(しれつ)だ。生成AIの火付け役となった米OpenAI(オープンAI)は2024年9月、論理的推論に強い「OpenAI o1」を発表して世間を驚かせた。米Google(グーグル)も新機能の発表で対抗し、一歩も譲らない。両社に限らず、新興企業とビッグテックが入り乱れて火花を散らす。中国勢の存在感も大きい。AIを巡る論文数や特許出願数は世界1位とされ、同国の巨大ITも生成AIサービスの投入に積極的だ。 AIを取り巻く状況は混沌としている。科学論文、特許、スタートアップの資金調達――。今回は技術の行方を占うのに有効なこれら3種類のデータを基に足元の状

              特許分析で見えたAI勢力図、テンセントが件数首位も競争力はアルファベットに軍配
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