dポイント投資やPayPayポイント運用、StockPointなどのポイント運用は、基本的に対象となる指数や株価にポイント数が連動するように作られています。株価(投信の場合は基準価額)の変動に合わせてポイント数も増減する仕組みとなっているわけです。 実際に株や投資信託を保有するわけではないという点に注意が必要になります。その影響が出てくるのが権利落ちです。 通常の投資であれば権利落ち(配当落ち・分配落ち)が生じたとしても配当金や分配金がもらえるので無問題なのですが、ポイント運用の場合、配当金・分配金はもらえないようになっています。 そのため、権利落ち分はポイント運用投資家の丸損となるわけです。そんな怖い怖いポイント運用の権利落ちとその対策方法を紹介したいと思います。 dポイント投資の権利落ちサマリー 2024年12月に権利落ちがあります。12月16日(月)14時までに引出し注文をすれば回避