Moog Subharmonicon を手に入れた。衝動的に手に入れてしまったんだけど、そういう出会いをした楽器の方が手元に残る気がする。前にこういうことがあったなぁ、と思い返すとそれは Moog MINITAUR だったなと思ったり。基本、音源はソフトウェア化方向で、Behringer Model D すら売却するくらいなんだが、Moog のマシンはなぜか増える一方。波形研究所だから波形を眺めていたい。波形のゆらぎをぼんやり眺めているだけでいい。これは「癒し」だ。 そんなこんなで、「次に買うハードはオシロスコープだろうな」なんて思う今日この頃。ということで、Moog Subharmonicon のレビュー をしておこうと思う。 Moog Subharmonicon アナログシンセサイザー なぜ、定番の Moog Mother 32 ではなく Moog Subharmonicon を選んだ