今回は、1980年代の陸上自衛隊の迷彩服を分析します。 ええ、いわゆる「熊笹迷彩」ですね。 しかし、通常のモデルとは著しい違いがありました。 中古品でかなり褪色や使用感がありますが、程度は良好ですよ! 目次 1 陸上自衛隊迷彩服1型(末期熊笹迷彩・PX品)とは? 2 全体及び細部写真です! 3 その特徴とは? 4 製造とサイズのデータです! 5 まとめ スポンサーリンク スポンサーリンク 1 陸上自衛隊迷彩服1型(末期熊笹迷彩・PX品)とは? ちょっと前ですが、TVでアフリカのある国の子供達が、学校で勉強してる画像が流れました。 インタビュアーが、その子供たちに「みんなの宝物はなに?」と聞いたところ、ほぼ全員が差し出したものは、日本製の鉛筆でした。 なんでも、芯が折れることなく、書き味もよいからだとか。 日本の製品全般に共通する、高い品質管理のレベルを端的に表した事例ですね。