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  • 「あのマンガは事実無根です」「メスは置いたつもり」赤穂市民病院『脳外科医 竹田くん』モデル医師が法廷で放った「驚愕の発言」をスクープする(週刊現代) @gendai_biz

    「あのマンガは事実無根です」「メスは置いたつもり」赤穂市民病院『脳外科医 竹田くん』モデル医師が法廷で放った「驚愕の発言」をスクープする 9月4日、神戸地方裁判所姫路支部で、ある医療事故の民事訴訟の証人尋問が行われた。被告人は、現在は大阪府の病院で救急医として働いているA医師。赤穂市民病院で複数の医療事故にかかわったとされ、近年話題になっているウェブ漫画『脳外科医竹田くん』のモデルとされる人物である。 前編記事【赤穂市民病院『脳外科医 竹田くん』モデル医師、ついに法廷へ…!「ドリルで神経を巻き込んだ」痛ましい事故は「自分の責任ではない」と断言】で報じたように、A医師は法廷で「一緒に手術を行った上級医のB医師にミスの責任がある」、「自分はB医師に強要され、適切な器具を使えなかったために事故が起きたのだ」という主張を展開した。 「ウェブ漫画で風評が起きています」 自身の経験の浅さを認める一方で

      「あのマンガは事実無根です」「メスは置いたつもり」赤穂市民病院『脳外科医 竹田くん』モデル医師が法廷で放った「驚愕の発言」をスクープする(週刊現代) @gendai_biz
    • もし人間も「波動」の一種なら…ある科学者が「死は終わりではない」と考える「最新科学にもとづく根拠」(週刊現代) @gendai_biz

      田坂広志 たさか・ひろし/1951年生まれ。東京大学大学院博士課程(原子力工学)修了。1990年に日本総研設立に参画、取締役などを歴任。世界経済フォーラム(ダボス会議)メンバー、内閣官房参与などを務める 田坂広志氏(73歳)。原子力工学の博士号を取得後、研究者を経て日本総研の設立に参画した、日本を代表する経営学者のひとりだ。 田坂氏の著書『死は存在しない』(光文社新書)がロングセラーとなり、20万部を超えたいまも、新たな読者を獲得し続けている。そこで示された、死についての衝撃的な「仮説」とは?その核心を今回、田坂氏が本誌に語った。 前編記事はこちら:【元内閣官房参与が「死は存在しない」と主張する「科学的な理由」…新たな世界観「ゼロ・ポイント・フィールド」とは何か?】 この世界は「巨大な湖」 まず、素粒子などのミクロな物質の性質を解き明かす物理学である「量子力学」によれば、私たち人間も含めて

        もし人間も「波動」の一種なら…ある科学者が「死は終わりではない」と考える「最新科学にもとづく根拠」(週刊現代) @gendai_biz
      • 牛角が「女性半額セール」で大炎上…「男性差別じゃない」「非モテの僻み」と言い張る人たちの「お粗末すぎる擁護論」(御田寺 圭) @gendai_biz

        「原理原則」の時代 焼き肉チェーン「牛角」が打ち出した食べ放題メニューの女性半額キャンペーンに、SNS上で「男性差別だ!」との非難の声が殺到し、炎上騒動となった。賛否を二分する大激論となり、その騒動は地上波のニュースでも報道され、あっという間に全国的な関心事となってしまったようだ。 〈大手焼き肉チェーン「牛角」が2024年9月2日(月)~12日(木)の期間、女性が食べ放題コースを注文すると料金が半額になるキャンペーンを展開すると発表。しかしこれに対しSNS上では「男性差別だ」「男女平等はどこへ行った」「受けられるサービスを性別で区切るなんて今の時代許されない」といった批判の声が相次ぎ、“炎上”の様相を呈しています〉(LASISA【牛角の“女性半額”キャンペーンは「性差別」? 男性たちから批判が相次いだワケ】2024年9月1日より引用) 本誌に寄稿した前回の記事でも述べたように、いち企業もし

          牛角が「女性半額セール」で大炎上…「男性差別じゃない」「非モテの僻み」と言い張る人たちの「お粗末すぎる擁護論」(御田寺 圭) @gendai_biz
        • 東京女子大の「ルワンダ」広告炎上が起きた理由…ジェンダー平等へのバックラッシュは過去の出来事ではない(井戸 まさえ) @gendai_biz

          『武士道』を著した新渡戸稲造と、日本での女子教育の草分けであった安井てつを創設者とし、竹下景子、多部未華子などを卒業生とする東京女子大学が今年6月、挑戦的な車内広告を掲載し話題となった。同大学では来る2025年に学科再編を計画しており、この機に “ブランド変革”を行おうと「問いプロジェクト-TONJO QUESTION-」とするキャンペーンを開始した。 この広告もその一環で、その内容は学内から集まった合計196のアイディアをもとに、各学科の教員と学生により選定された7つの「問い」を示し、広く社会と共有し、共に議論しようというものだ。 この7つの「問い」、またその見せ方についてSNS上では大きな議論が巻き起こった。肯定的な意見の一方、SNSでは批判的な声も多く寄せられ、炎上を意図的に狙った「炎上マーケティングではないか」との声さえも上がった。事態を見かねて、関係者や教鞭をとったことのある研究

            東京女子大の「ルワンダ」広告炎上が起きた理由…ジェンダー平等へのバックラッシュは過去の出来事ではない(井戸 まさえ) @gendai_biz
          • 【独自】「総務会長」を蹴った高市早苗が「新党結成」か…百田尚樹と河村たかしとの共闘も《渦中の人物に直撃》(現代ビジネス編集部) @gendai_biz

            幹事長か財務大臣でないのなら 自民党総裁選は、石破茂氏が高市早苗氏を決選投票で下して勝利した。高市氏に投票したA議員はこうボヤく。 「1回目で高市氏は181票で石破氏は154票と27票差もあり、決選投票も楽勝、高市総理の誕生だと思った。まったくどうなってんだよ……」 1回目も決選投票も高市氏に入れたこの議員は、いまだ憤懣やるかたない表情だ。そしてこうも付け加えた。 「石破氏は高市氏を重要ポストにつけて当然。最低でも幹事長か財務相しかなかった」 10月1日に首班指名で総理の座に就く石破氏の人事が矢継ぎ早に決定したが、高市氏が党役員や閣僚に入ることはなかった。総務大臣や経済安保大臣などの閣僚や、党の政調会長などの要職を歴任した高市氏に対し、石破氏は総務会長を打診したものの、高市氏は固辞した。 高市氏は「一国会議員として支える」と語っているが、石破氏の推薦人となっていたB議員は苦々しげにこう語る

              【独自】「総務会長」を蹴った高市早苗が「新党結成」か…百田尚樹と河村たかしとの共闘も《渦中の人物に直撃》(現代ビジネス編集部) @gendai_biz
            • 「子どもが鼻血を洗面器で受けた」「被曝が遺伝する」…福島を苦しめ続ける「原発事故の根拠なき誤解」に反論する(林 智裕) @gendai_biz

              〈こういうのほんと問題 被曝は遺伝しない(遺伝的影響は起こらない)とか、素人が何の責任もなく言い切り、メディアが載せる こんな断言は当然科学的ではない プロフィール見ると、細野議員(@hosono_54)とか開沼先生(@kainumahiroshi)とか、 福島を、科学を政治的に歪めてきた人が出てくる 大きな課題...〉(https://x.com/hibakuyada/status/1829351795438870885) 2024年8月30日、著者が5年以上前に現代ビジネスに寄稿した記事【正しい情報は邪魔?8年経っても「福島の風評払拭」が難しい背景】(2019年3月11日公開)に対する批判があった。 批判者の鴨下全生(まつき)氏は2011年3月、東京電力福島第一原子力発電所事故により福島県いわき市から家族と共に自主避難した。当時8歳だったという。2019年にローマ・カトリックの教皇が3

                「子どもが鼻血を洗面器で受けた」「被曝が遺伝する」…福島を苦しめ続ける「原発事故の根拠なき誤解」に反論する(林 智裕) @gendai_biz
              • ウクライナの「クルスク侵攻」で浮き彫りになった、世界とは異なる「日本の言論空間の事情」(篠田 英朗) @gendai_biz

                ウクライナのクルスク侵攻で見えた日本の言論空間の事情 ウクライナ軍がロシア領クルスク州への侵攻を開始してから、約一か月がたった。初期の段階では、一般の方々のみならず、数多くの軍事専門家や国際政治学者の先生方の間でも、ウクライナの「戦果」を称賛する高揚感が広がっていた。今にして思うと、瞬間的なお祭り騒ぎのようだった。 他方、私は、ウクライナのクルスク侵攻の意義に、かなり懐疑的だった。そのため、孤独な心細い気がしていた。SNSレベルでは、あいつは親露派だ、老害だ、といった評価もいただいていた。 しかしウクライナに不利な戦況は今や明らかだ。ウクライナ軍のロシア領クルスク州国境地帯への侵攻は、膠着状態に入った。その一方でロシア軍はドネツク州を中心とする東部戦線で、急速な支配地の拡大を続けている。 果たして日本の言論空間は、これからどうなっていくのか。 疑問の残るクルスク侵攻作戦の意味 ウクライナが

                  ウクライナの「クルスク侵攻」で浮き彫りになった、世界とは異なる「日本の言論空間の事情」(篠田 英朗) @gendai_biz
                • 「高市早苗じゃないと日本は終わります」石丸伸二応援団長・ドトールコーヒー鳥羽会長が、自民党総裁選で「保守のプリンセス」を応援する理由(週刊現代) @gendai_biz

                  「高市さんしかいない」 「努力に応じて国民が等しく幸せに暮らせる社会。そして世界から尊敬される国ニッポン。私はこれを夢見ており、実現させるためには優れた指導者の出現が望まれます。振り返ると、やりたいことはほぼ実現してきました。残りの人生では日本に貢献してくれる政治家を応援したいと考えております」 銀座・並木通り沿いにある10階建ての商業ビル。その最上階にある豪奢なサロンを訪ねると、ドトールコーヒー創業者の鳥羽博道氏(87歳)は熱っぽく語り始めた――。 過去最多の9候補が名乗りを上げた自民党総裁選。序盤戦では小泉進次郎氏(43歳)、石破茂氏(67歳)を高市早苗氏(63歳)が追う構図だったが、ここにきて安倍晋三元首相の後継者を自任する高市氏への支持が広がっている。 そんな中、7月の東京都知事選で次点となった前安芸高田市長の石丸伸二氏(42歳)の後援会長を務めた鳥羽氏が高市氏を支援していることが

                    「高市早苗じゃないと日本は終わります」石丸伸二応援団長・ドトールコーヒー鳥羽会長が、自民党総裁選で「保守のプリンセス」を応援する理由(週刊現代) @gendai_biz
                  • この10月「小泉進次郎内閣」が「誕生ほぼ確」に…!その「想定閣僚名簿」を大公開する(週刊現代) @gendai_biz

                    自民党はぶっ壊れた。不祥事の連続と政権運営の迷走、そして派閥崩壊の果てに、まもなく史上最年少の総理大臣が生まれることになりそうだ。起死回生をはかる、その「政権構想」の全貌とは。 「軽すぎる神輿」になるのか 〈異志統一〉 小泉進次郎の座右の銘だ。志の異なる者を集め、ひとつにまとめる――。もっとも、自民党議員たちは今、志というよりもおのおのの打算を胸に進次郎に群がっている。 「新総裁の選出が済めば、すぐさま解散総選挙。特に地盤の弱い若手・中堅や不祥事で名前が挙がった議員のあいだでは、『選挙で勝つには進次郎総理しかない』という声が日増しに強まっています。 総裁選は、1回目の投票では議員票と地方党員票が同数ですが、決選投票では議員票367票と都道府県連票47票の合算になる。進次郎vs.石破の構図なら、進次郎さんが議員票で圧勝して総理総裁になるシナリオが確実です」(自民党中堅議員) すでに、進次郎の

                      この10月「小泉進次郎内閣」が「誕生ほぼ確」に…!その「想定閣僚名簿」を大公開する(週刊現代) @gendai_biz
                    • 赤穂市民病院『脳外科医 竹田くん』モデル医師、ついに法廷へ…!「ドリルで神経を巻き込んだ」痛ましい事故は「自分の責任ではない」と断言(週刊現代) @gendai_biz

                      「あの医師」がついに法廷へ 9月4日、13時前。神戸地方裁判所姫路支部には、緊迫した空気が漂っていた。在阪メディア各社各局の記者・カメラマンが詰めかけ、とある人物の到着を、今か今かと待ち構えていたのだ。 その人物は、現在大阪府吹田市の吹田徳洲会病院で救急医として働くA医師。40代の男性医師で、近年話題になっているウェブ漫画『脳外科医 竹田くん』のモデルとされる人物である。

                        赤穂市民病院『脳外科医 竹田くん』モデル医師、ついに法廷へ…!「ドリルで神経を巻き込んだ」痛ましい事故は「自分の責任ではない」と断言(週刊現代) @gendai_biz
                      • 「アメリカ」スターバックスの客離れが止まらない…いま絶好調な「日本」でも、起こりうるかもしれない事態(スギ アカツキ) @gendai_biz

                        9月は日本スタバのアニバーサリー 9月は日本のスターバックスコーヒーにとって特別な月であることをご存知でしょうか? 1996年8月に海外初店舗として日本1号店が東京・銀座にオープン。その周年を祝うタイミングとして毎年9月が記念月となっているのです。今年は4日から創業53周年を記念した「アニバーサリーコレクション」としてタンブラーなどの限定グッズが登場し、スタバファンを中心ににぎわいを見せています。そうです、日本においてスタバは国内でのカフェ店舗数1位に君臨し、季節のフラペチーノや話題グッズが登場早々に完売するなど、好調を維持しています。 しかしながらスタバをグローバル規模で見ていくと、日本と同じような状況ではないことがわかります。私はスタバマニアとして国内外のスタバをリサーチしていますが、業績や人気は国によって大きく異なります。例えばイギリスやイタリアなどの欧州においては必ずしも存在感が強

                          「アメリカ」スターバックスの客離れが止まらない…いま絶好調な「日本」でも、起こりうるかもしれない事態(スギ アカツキ) @gendai_biz
                        • なぜ愉快のルビは「ユクワイ」なのか…100年前、出版社の校閲部員が大激論していた「字音仮名遣い」と「痛恨のミス」(講談社資料センター) @gendai_biz

                          なぜ愉快のルビは「ユクワイ」なのか…100年前、出版社の校閲部員が大激論していた「字音仮名遣い」と「痛恨のミス」 実は意外と少ない出版社の校閲部 出版社には、編集部が入稿した原稿と印刷所から出校されたゲラ(校正刷り)を引き比べ、表現、言葉の誤りや疑問を指摘する「校閲」という仕事があります。 石原さとみさん主演で2016年に放送されたドラマ『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』(NTV系)が人気となったことによって、多くの人に校閲の存在が知られるようになりました。出版業界は少人数の会社が多いため、自前の校閲部を抱える社はそれほど多くありません。しかし講談社創業者の野間清治は、早くから校閲の重要性を唱えていました。 講談社校閲部(発足時の名称は校正部)の正式な発足は大正13(1924)年9月23日。そう、今年で100年目を迎えるのです。現在、校閲部は社員だけで53名、契約スタッフを含めるとおよ

                            なぜ愉快のルビは「ユクワイ」なのか…100年前、出版社の校閲部員が大激論していた「字音仮名遣い」と「痛恨のミス」(講談社資料センター) @gendai_biz
                          • 「今日もまたパン。ご飯食べたい」子どもの嘆きと家庭の不安を無視し、やがて家畜の餌になる備蓄米を頑固に放出しない農水官僚の「屁理屈」(野口 悠紀雄) @gendai_biz

                            コメ不足が混乱をもたらしている。備蓄米はこうした時にこそ放出すべきだが、政府は応じない。放出すると米価が低下し、米作農家の所得が減るためだ。政府の米作政策の基本は、米価を高く維持することで米作農家の所得を保証するというものだが、その基本構造が破綻している。 米がなくなった 夏の終わり頃から米不足が問題となっている。スーパーに行くと、棚に米がない。あっても、「家族1パックにしてください」との貼り紙.慌てて米穀店に電話をかけまくってみると、状況は厳しい。 調査によると、 問題なく仕入れている米穀店は15%しかなく、「仕入れ量が少ない」が66.4%、「できない」が18.6%だという。 家庭の食卓では、子供たちが「今日もまたパン。ご飯が食べたい」と不満を言う。 飢餓状態というほどの深刻な食料不足になっているわけではないし、9月中旬からは、新潟県の農協がコシヒカリを県外に出荷するため、品薄は解消に向

                              「今日もまたパン。ご飯食べたい」子どもの嘆きと家庭の不安を無視し、やがて家畜の餌になる備蓄米を頑固に放出しない農水官僚の「屁理屈」(野口 悠紀雄) @gendai_biz
                            • 「立憲民主党に民主主義はない」驚くほど非民主的な東京30区候補者擁立劇に党内から失望の声(小川 匡則) @gendai_biz

                              地元無視の東京30区候補者擁立 「私は、 本気で政権を取りに行く覚悟であります」 9月23日に行われた立憲民主党の代表戦。新たな代表に選ばれた野田佳彦議員は候補者の決意表明で、政権交代をするために立候補したと強調した。 その2日後の9月25日。立憲民主党の東京都連は常任幹事会を開き、空席だった東京30区での候補者擁立を決めた。選ばれたのは五十嵐衣里都議会議員だ。 「東京は一票の格差是正に伴う『10増10減』で選挙区が5つ増えた。30区は府中市(旧18区)、稲城市(旧21区、旧22区)、多摩市(旧23区)によって構成される新しい選挙区です。自民党は前回、旧18区で菅直人元首相に敗れて比例復活した元民主党の長島昭久議員が支部長に就任している。対する立憲は他党との候補者調整で一旦はれいわ新選組に譲り候補者擁立を見送っていました」(立憲民主党関係者) れいわ新選組と立憲は前回、東京22区で候補者が

                                「立憲民主党に民主主義はない」驚くほど非民主的な東京30区候補者擁立劇に党内から失望の声(小川 匡則) @gendai_biz
                              • 日本以外では承認されていない新型コロナ「レプリコンワクチン」…SNSで賛否両論「シェディング」よりも重要な「驚愕の事実」(週刊現代) @gendai_biz

                                10月1日から、65歳以上の人と60歳から64歳までの重症化リスクの高い人を対象に、新型コロナワクチンの定期接種が開始される予定だ。しかし、諸外国に先駆けて、日本で新たに使用される次世代型mRNAワクチン(レプリコンワクチン)の安全性をめぐり、専門家から懸念の声もある。 レプリコンワクチンの製造・販売元である製薬会社Meiji Seikaファルマ現役社員のグループが「安全性を確認できていない新型コロナワクチンを強引に販売すべきでない」として、書籍『私たちは売りたくない!』(方丈社、9月18日発売)を緊急出版。 発売数日で増刷を重ね、話題となっている。定期接種開始が直前に迫る中、あらためて従来のmRNAワクチンと次世代型のレプリコンワクチンの正体を探る。 前編『製薬会社現役社員が「本音は売りたくない」と内部告発…日本でしか承認されていない新型コロナ「レプリコンワクチン」の恐ろしさ』から続く。

                                  日本以外では承認されていない新型コロナ「レプリコンワクチン」…SNSで賛否両論「シェディング」よりも重要な「驚愕の事実」(週刊現代) @gendai_biz
                                • 静岡県警が生んだ《昭和の拷問王》の呪縛に終止符か…再審判決「袴田事件」が突き付けた冤罪大国・日本の「司法のいい加減さ」(工藤 隆雄) @gendai_biz

                                  58年にわたる闘いがついに決着 9月26日、今から58年も前の昭和41年に起きた袴田事件の再審裁判の判決が静岡地裁で下される。 検察は国家機関の面子のために袴田が真犯人だと主張するだろうが、証拠が警察に捏造されたことが暴露されていることなどから無罪になる公算は大きい。 無罪の場合、戦後の4大冤罪死刑事件と数えられる、免田事件(昭和23年、熊本県、同58年無罪)、財田川事件(昭和25年、香川県、同59年無罪)、島田事件(昭和29年、静岡県、平成元年無罪)、松山事件(昭和30年、宮城県、同59年無罪)に、この袴田事件が加わり、5大冤罪死刑判決となる。 そうなると、冤罪大国・日本の「司法のいい加減さ」がさらけ出され、国民から警察、検察、裁判所は信頼を一層なくすことだろう。 この袴田事件は突如として起きた冤罪と思う人もいるかも知れないが、そうではない。日本の司法には昔から冤罪体質があり、それが起こ

                                    静岡県警が生んだ《昭和の拷問王》の呪縛に終止符か…再審判決「袴田事件」が突き付けた冤罪大国・日本の「司法のいい加減さ」(工藤 隆雄) @gendai_biz
                                  • 深圳「男児殺害事件」と「放射能・汚染水デマ」の否定できない関連…日本にもいる「事実よりも偏見を広める」人々の「重すぎる罪」(林 智裕) @gendai_biz

                                    「排外的プロパガンダ」の影響で… 2024年9月18日朝、中国・深圳で日本人学校に通う10歳の男子児童が、通学路で中年の男に襲われて亡くなる痛ましい事件が起きた。朝日新聞は犠牲者を悼む現地の声を中心に報じ、産経新聞は日中関係と邦人の安全確保の課題に焦点を当てた。 そうした中、シンガポールの新聞『星島日報』の報道は極めて生々しい。 【深圳日童遇襲 受害者是中日混血兒 母親目睹愛子被刺多刀腸外露(深圳で日本人の子供が襲われる 被害者は中国人と日本人の混血 母親は息子が刺され腸が多数露出するのを目撃)】──。 男児は母親の目の前で、腹部と脚を滅多刺しにされていた。 事件が発生した9月18日は93年前、1931年に満州事変が起きた日にあたる。中国で「国辱の日」とされている日だ。同紙は、「この事件を単に路上殺人として捉えるべきではなく、中国の日本人に大きな影響を与えるだろう」というアジア通信社社長・

                                      深圳「男児殺害事件」と「放射能・汚染水デマ」の否定できない関連…日本にもいる「事実よりも偏見を広める」人々の「重すぎる罪」(林 智裕) @gendai_biz
                                    • ドイツはもうおしまいだ…フォルクスワーゲンが国内工場を閉鎖した「真の原因」(朝香 豊) @gendai_biz

                                      スイスは2017年の国民投票で、原子力発電所の新設禁止を可決し、原発新設禁止は国是となっていた。だが、今年の8月28日に、アルベルト・レシュティ・エネルギー大臣は、地政学的緊張が高まる中で、エネルギー供給を強化するためには原発政策に関して見直しが必要になると語った。歴史的な大転換である。 ちなみに予定通りに原発を停止していくと、必要なエネルギー量を供給できなくなることを懸念して、スイス政府は原発の稼働期間を延長する計画を昨年11月に発表していた。 スイス政府は、今年末までに「脱・脱原発」方針の原子力関連法案改正提案書を議会に提出し、来年この問題を議会で議論できるようにするとのことだ。だから現段階では一気に原発新設に向かって動いたとは言えないが、脱原発の流れに終止符を打ったのは間違いない。 なお、レシュティ・エネルギー大臣は、政策転換を図らないのは、将来世代から裏切りだとみなされかねないとも

                                        ドイツはもうおしまいだ…フォルクスワーゲンが国内工場を閉鎖した「真の原因」(朝香 豊) @gendai_biz
                                      • 他人の「丁寧な暮らし」を見たときの焦りと憧れ…その「意外な正体」(難波 優輝) @gendai_biz

                                        昨今、YouTubeやTikTokなどで広く一般的になったVlog。投稿者が自らの生活の様子を切り取って、動画として見せるものです。ゆっくりと淹れたコーヒーに丁寧に焼かれたトースト。そんな「美しい」暮らしの様子に憧れたり、自らの生活との距離から焦りを感じたり、これらの生活風景は私たちにさまざまな感情を抱かせます。私たちがSNSで他者の生活を覗き見たくなるのはなぜなのでしょうか。美学者の難波優輝さんが分析します。 現代における、生活の難しさ 思いの外、生活は難しい。私たちの多くは生活のやり方をつねに試行錯誤しなければならない。なぜなら、生活スタイルを立て直す必要があるからだ。私たちの多くは生家を離れ、知らない土地で暮らし始める。家具や家電の選択肢は膨大で、近くにどんな品揃えのスーパーがあるかも未知数だ(もしかしたら当たり前にあると思っていた野菜すら売っていないかもしれない。大好きなきゅうりの

                                          他人の「丁寧な暮らし」を見たときの焦りと憧れ…その「意外な正体」(難波 優輝) @gendai_biz
                                        • 大反響の朝日新聞「リベラルの正義依存」記事に対する「強烈な違和感」(堀 有伸) @gendai_biz

                                          正義依存への共感と違和感 今年の8月2日、朝日新聞が作家の星野智幸氏のインタビュー記事を掲載し、SNSなどでは反響が大きかった。 私は最初それを、非常に共感しつつ読んだ。しかし次第に違和感の方が大きくなっていった。今ではむしろ、大きくなったその違和感の方について書き記しておくことが、現代の日本の思想や社会現象を理解するために有用であろうと考え、この小文を準備した。 この記事は最初の2200字程度が無料で公開されている。残りの1600字弱は有料記事になっているので、有料の部分に触れることは最小限にしたい。 作家の言葉は詩的で鋭く、私たちの心に刺さる。「政治や社会を語るこういった言葉が、単に消費されるだけで、分断されていくばかりの社会において、敵か味方かを判断する材料でしかなくなっている」。 本当に、社会について語ることが建設的な効果を発揮することの希望は、次第に希薄になり、「日本」のような「

                                            大反響の朝日新聞「リベラルの正義依存」記事に対する「強烈な違和感」(堀 有伸) @gendai_biz
                                          • 製薬会社現役社員が「本音は売りたくない」と内部告発…日本でしか承認されていない新型コロナ「レプリコンワクチン」の恐ろしさ(週刊現代) @gendai_biz

                                            10月1日から、65歳以上の人と60歳から64歳までの重症化リスクの高い人を対象に、新型コロナワクチンの定期接種が開始される予定だ。しかし、諸外国に先駆けて、日本で新たに使用される次世代型mRNAワクチン(レプリコンワクチン)の安全性をめぐり、専門家から懸念の声もある。 レプリコンワクチンの製造・販売元である製薬会社Meiji Seikaファルマ現役社員のグループが「安全性を確認できていない新型コロナワクチンを強引に販売すべきでない」として、書籍『私たちは売りたくない!』(方丈社、9月18日発売)を緊急出版。発売数日で増刷を重ね、話題となっている。 定期接種開始が直前に迫る中、あらためて従来のmRNAワクチンと次世代型のレプリコンワクチンの正体を探る。 日本しか承認していないレプリコンワクチン 今回の定期接種で使用されるワクチンは、Meiji Seikaファルマの次世代型mRNAワクチン(

                                              製薬会社現役社員が「本音は売りたくない」と内部告発…日本でしか承認されていない新型コロナ「レプリコンワクチン」の恐ろしさ(週刊現代) @gendai_biz
                                            • 元内閣官房参与が「死は存在しない」と主張する「科学的な理由」…まったく新しい世界観「ゼロ・ポイント・フィールド仮説」とは何か?(週刊現代) @gendai_biz

                                              田坂広志 たさか・ひろし/1951年生まれ。東京大学大学院博士課程(原子力工学)修了。1990年に日本総研設立に参画、取締役などを歴任。世界経済フォーラム(ダボス会議)メンバー、内閣官房参与などを務める この特集の第一部はこちら:【ある夏の日、「死んだはずの母」から着信が…肉親を失った人々に訪れる「あの世からのメッセージ」の正体】 本気で「死の正体」を考えた 私は、本来、原子力工学を専門とする科学者であり、近年では、経営学者として世界経済フォーラム(ダボス会議)にも出席し、内閣官房参与などの公職も務めてきました。その私が『死は存在しない』と題する著書を出すことには、当然、大きなリスクがありました。 現在の科学では「人間は、死ねばすべてが無になる」というのが常識であり、私も科学者として、長年そう考えてきました。それゆえ、本書の出版後、「エセ科学だ」「怪しげな理論だ」という批判も投げかけられて

                                                元内閣官房参与が「死は存在しない」と主張する「科学的な理由」…まったく新しい世界観「ゼロ・ポイント・フィールド仮説」とは何か?(週刊現代) @gendai_biz
                                              • シリコンバレーでいま話題の「創業者モード」とは何か…“プロの詐欺師”が蔓延る「マネージャー・モード」との決定的な違い(小林 雅一) @gendai_biz

                                                ドロップボックスやエアビーアンドビーなど数々の有力スタートアップを育成したことで知られる、米シリコンバレーの起業支援団体Yコンビネーター。その共同創業者ポール・グレアム氏が今月、自身のブログで発表した「創業者モード(Founder Mode)」という論考が今、経営者の間で話題となっている。 これは元々エアビーアンドビー創業者兼CEO、ブライアン・チェスキー氏の講演からヒントを得たという。この講演で同氏は「大企業の経営に関する、これまでの常識は間違っている」と指摘した。 これまで「創業者は自分の会社が大きくなっていく過程で組織を階層化し、管理職となる良い人材を適宜雇って、彼らに権限を委譲して仕事を任せるべき」と考えられてきた。 チェスキー氏も周囲からそうしたアドバイスをもらい、それに従って部下達への権限移譲を実行したが、それは悲惨な結果に終わった。つまり組織の官僚化や部署間での権限争いなどが

                                                  シリコンバレーでいま話題の「創業者モード」とは何か…“プロの詐欺師”が蔓延る「マネージャー・モード」との決定的な違い(小林 雅一) @gendai_biz
                                                • 女性アナ「男の体臭キャンセル事件」が意味すること…「すべての男性は強者だから何を言ってもいい」という「おかしな理屈」の終焉(御田寺 圭) @gendai_biz

                                                  女性アナ「男の体臭キャンセル事件」が意味すること…「すべての男性は強者だから何を言ってもいい」という「おかしな理屈」の終焉 「男性蔑視」という時代の変化 フリーアナウンサーとして活動する川口ゆり氏がX上で夏場の男性の体臭について投稿したところ炎上し、所属事務所側から「異性の名誉を棄損する投稿」として契約解除——いわば「キャンセル」となってしまった事件が大きな波紋を呼んだ。「ご事情があるなら本当にごめんなさい」と前置きしたうえで、「夏場の男性の体臭が苦手だ」と、あくまで個人の好みについて述べた内容であったが、これが男性差別や男性蔑視と受け取られてしまったのである。 たしかに男性にとっては面白くない投稿であったかもしれないが、しかしながらこうした「男性下げ」的な言動がこれほどまでに大問題になる例は皆無だっただけに、ネット上では大きな注目を集めた。 これは端的に、「炎上の男女平等」の時代が幕を開

                                                    女性アナ「男の体臭キャンセル事件」が意味すること…「すべての男性は強者だから何を言ってもいい」という「おかしな理屈」の終焉(御田寺 圭) @gendai_biz
                                                  • 小泉進次郎「低所得者を狙った大増税」改革が危険すぎる…!ウラで「国民的人気候補」を操る「組織の正体」(藤井 聡) @gendai_biz

                                                    進次郎「改革」は国民に害悪をもたらす「改悪」 自民党の有力総裁候補の一人である小泉進次郎氏が出馬会見を行った。その中で、進次郎氏は様々な「改革」を打ち出し、これを全て「1年以内でやり遂げる」と宣言した。そうした改革が日本の国益に叶うものならば大変結構なことではあるが、控え目に言ったとしてもその多くが国益に叶うとは全くいえない、至って怪しい改革案であったことが政策専門家の間で今、話題になっている。 例えば「選択的夫婦別姓」や「解雇規制の緩和」、あるいは「ライドシェア」は賛成する人もいるのだろうが、主としてそうした問題の専門家筋に大きな疑問符が付けられている改革案だ。つまりそれらは、彼の父親がかつて「抵抗勢力」とレッテル張りをした様な種類の人々とは”異なる”人々から、純粋に理性的、合理的な観点から批判され、否定されているものなのだ。

                                                      小泉進次郎「低所得者を狙った大増税」改革が危険すぎる…!ウラで「国民的人気候補」を操る「組織の正体」(藤井 聡) @gendai_biz
                                                    • 「日本のデモクラシーはフェイクだ」KADOKAWA前会長が告白…「中世」と呼ばれる「日本の人質司法」の闇(角川 歴彦,田之上 真) @gendai_biz

                                                      「東京2020オリンピック・パラリンピック」で、大会スポンサーの選定で賄賂を渡してスポンサー選定を依頼したという疑いで、当時のKADOKAWA会長、角川歴彦氏は2022年9月14日に東京地検特捜部に逮捕された。一貫して容疑を否認し、無罪を主張するものの、東京拘置所に収容、23年4月27日に保釈されるまで226日間、身体拘束され続けた。この長期にわたる不当な身体拘束について、角川氏は著書『人間の証明 勾留226日と私の生存権について』で「人質司法」による人権侵害だと強く主張し、国を相手に「人質司法違憲訴訟」を起こした。 「生きている間はここを出られない」 ――本書は、拘置所における「人質司法」の実態をご自身の体験をもとに赤裸々に描かれています。知らないことばかりで、驚きを越えて、恐怖心すら感じました。 日本では容疑者がその容疑を否認し、無罪を主張したり黙秘すると起訴後も長期間の身体拘束が続き

                                                        「日本のデモクラシーはフェイクだ」KADOKAWA前会長が告白…「中世」と呼ばれる「日本の人質司法」の闇(角川 歴彦,田之上 真) @gendai_biz
                                                      • もし小泉進次郎が総理大臣になってしまったら…!「親譲りのアメリカの操り人形」「日本破壊が加速する」と言える、これだけの理由(藤井 聡) @gendai_biz

                                                        環境大臣就任で「化けの皮」が一気に剥がされた 自民党総裁選の有力候補として、TVで中心的に取り沙汰されるのが小泉進次郎氏だ。確かに一般国民対象の世論調査における「一番人気」は進次郎氏であることは間違いないが、総裁選というのは単なるアイドルグループの人気投票ではない。日本の命運を担う総理を決する選挙なのだ。 その点を鑑みたとき、この「小泉人気」は、極めて危険な社会状況であるという旨を、8月29日公開の「『地頭がよくない』『日本は終わる』…選挙用の人気というだけでやらせてよいのか、小泉進次郎『総理』へのこれだけの疑念と酷評」で展開した。 この記事では、小泉氏は確かにアイドル的人気はあるものの、「環境大臣」に就任した折りに多くの市井の民が驚く「小泉構文」とも揶揄される意味不明な「ポエム発言」を繰り返し、瞬く間に政治家・大臣としての「資質」に大いに疑問符が付くこととなった、その結果、政治記者達から

                                                          もし小泉進次郎が総理大臣になってしまったら…!「親譲りのアメリカの操り人形」「日本破壊が加速する」と言える、これだけの理由(藤井 聡) @gendai_biz
                                                        • 小泉進次郎はもうおしまいだ…総裁選で大失速!TVや討論会で多くの国民を失望させた「迷言」「無能ぶり」(藤井 聡) @gendai_biz

                                                          失速する小泉進次郎 自民党総裁選がはじまった当初、メディア上には「進次郎で決まり」という空気が流れていた。例えば一部メディア上では進次郎でほぼ確定だということから、「どういう内閣になるのか?」を考えようではないかという記事まで組まれていた。 ところが、公示され、9候補の「論戦」がテレビや地方での「公開討論会」の形式で始まってから、一気に雲行きが変わっていった。例えば公示から6日が経過した17日には、 『自民党総裁選、小泉氏の支持に陰り』(日本経済新聞) 『小泉進次郎氏、まさかの伸び悩み?』(毎日新聞) という見出しの記事が新聞およびネット上で踊り始めた。 実際、「党員党友」を対象とした調査の結果から、進次郎氏の人気がわずか数日の間に失速し始めている様子が示されている。 ご覧の様に、公示前の6日時点では進次郎は石破氏に次ぐ2位だったのだが、公示から2日が経過した14日の調査結果では高市氏に追

                                                            小泉進次郎はもうおしまいだ…総裁選で大失速!TVや討論会で多くの国民を失望させた「迷言」「無能ぶり」(藤井 聡) @gendai_biz
                                                          • 円安のせいだ!日本が韓国に「人材獲得競争」で敗北…!インドネシアの技能工が日本ではなく、韓国を選ぶ「深刻すぎる理由」(野口 悠紀雄) @gendai_biz

                                                            円安のために、国際的な技能工獲得競争で、日本が敗れる場面が生じている。必要な技能工を外国から獲得できなければ、企業は事業を続けられない。「製造業には円安がよい」という考えを改めるべき時が来た。 人材獲得競争で日本は韓国に敗北 今年の5月、日本の造船会社がインドネシアからの技能工を採用する予定だった。提示した時給は1200円。ところが、韓国が1700円で提示して、結局、韓国に取られてしまった。担当者は、「昔はこんなことはなかった」と肩を落としているという(「働くなら日本より韓国?」朝日新聞、2024年8月25日)。

                                                              円安のせいだ!日本が韓国に「人材獲得競争」で敗北…!インドネシアの技能工が日本ではなく、韓国を選ぶ「深刻すぎる理由」(野口 悠紀雄) @gendai_biz
                                                            • 「人種差別にピンと来ない」日本人も、国外では人種差別を受けるという現実(小山 のぶよ) @gendai_biz

                                                              国外では、日本人も人種差別を受けるという現実 「日本人が人種差別の対象になる」と聞いて、ピンと来る人はどれくらいいるだろうか。 日本国内にいる限りは、日本人が人種差別の対象となることはほぼない。その理由はとてもシンプルで、日本では日本人が圧倒的多数派であるからだ。 では、日本人が多数派ではなくなる、むしろ圧倒的少数派となる海外の国や地域ではどうだろうか。 幸いにも、日本という国や日本人に対してネガティブな感情を持つ外国人は決して多くはない。むしろ、発展した経済や奥深い文化や独自の歴史、礼儀正しい人々……など、良いイメージを持たれる方が圧倒的に多い。 しかし、残念ながら「アジア系の外見である」という事実だけで、日本人が差別や偏見、嘲笑の対象となる場合も少なくないのだ。 筆者はこれまで四ヶ国に年単位で在住・長期滞在してきた。カナダ、フランス、ポルトガル、そして現在滞在しているジョージアとなるが

                                                                「人種差別にピンと来ない」日本人も、国外では人種差別を受けるという現実(小山 のぶよ) @gendai_biz
                                                              • いったいなぜ…「自民党と旧統一教会の蜜月」を批判しない人たちの「ダブルスタンダード」(週刊現代) @gendai_biz

                                                                旧統一教会(世界平和統一家庭連合)と自民党の関係についての問題が再燃している。安倍晋三元首相と教団幹部が選挙支援に関して会談したとされる際の写真が、9月18日付の朝日新聞に掲載されたのだ。 だが、この問題について、ふだんネット上で攻撃的な発言をしてきた「ネトウヨ」と呼ばれる人たちが“おとなしい”のはなぜか。 前編記事『日本の政治はどこまで歪められてきたのか…「自民党と旧統一教会の蜜月」を批判しない人たち』に引き続き、旧統一教会問題に詳しい紀藤正樹弁護士に聞いた。 黙り込む人たち 朝日新聞に掲載された写真は、2013年の参院選直前、安倍晋三首相(当時)が旧統一教会(世界平和統一家庭連合)の会長らと自民党本部の総裁応接室で面談をした時のものだ。 「関係者によると、安倍元首相らはこの日、自民党比例候補の当落について協議したそうです。つまり、選挙支援の確認の場。教団側からは教団会長(当時)の徳野英

                                                                  いったいなぜ…「自民党と旧統一教会の蜜月」を批判しない人たちの「ダブルスタンダード」(週刊現代) @gendai_biz
                                                                • 【独自】日本の最先端電池技術が中国に流出の危機…!?「経済安全保障」のウラでひそかに広がるヤバすぎる落とし穴(大西 康之) @gendai_biz

                                                                  「リーフ」の車載電池の開発者が… 将来、日本経済の牽引役になるかもしれないベンチャー企業の最新技術が中国に漏れるかもしれない。それも日本の大企業の手によって――。 大きな可能性を持つベンチャーの名前は「APB」。福井市に本社と工場を置き,「全個体電池の次」と言われる「全樹脂電池」を開発している。 全樹脂電池とは文字通り電解質に樹脂を使った二次電池のこと。 現在、スマートフォンやEVに使われているリチウムイオン電池の電解質は水溶液や有機溶媒である。漏れやすく発火しやすいので、EVに搭載するときは厳重に保護されている。 そこから進化した全個体電池は電解質に金属リチウムや酸化物、硫化物を使うことで、リチウムイオン電池に比べ発火、劣化しにくく、しかも充電速度が速い。それでも発火のリスクはゼロではなく、製造工程が複雑でコストがかさむなどの欠点があった。 そのさらなる進化版である全樹脂電池は、発火リス

                                                                    【独自】日本の最先端電池技術が中国に流出の危機…!?「経済安全保障」のウラでひそかに広がるヤバすぎる落とし穴(大西 康之) @gendai_biz
                                                                  • 「俺は知事や!」齋藤元彦が「維新」を崩壊させた…維新国会議員の嘆きがヤバすぎる《元上司もビビった男》(現代ビジネス編集部) @gendai_biz

                                                                    次から次に難題が 「維新はついに終わりそうです。この大嵐で沈没です」 沈痛な表情で語るのは、日本維新の会に所属する国会議員のひとりだ。 兵庫県の斎藤元彦知事のパワハラ、おねだりの公益通報問題だけではない。2025年4月に控える、大阪万博の工事の遅れやガス爆発。予定されるカジノを含む統合型リゾート(IR)の不評……。次々と、難題が浮上する維新の支持が急降下している。 9月19日、兵庫県知事では全議員・全会派が齋藤知事に不信任決議案を共同提出する。なぜここまでの時間がかかったのか。齋藤氏の「生みの親」ともいえる大阪府の吉村洋文知事は、齋藤氏に引導を渡そうとしてきた。 「百条委員会の斎藤知事の説明は、兵庫県民から理解を得られるもんじゃなかった。日本維新の会として斎藤知事に辞職を要請する」 「土曜日(9月7日)電話で(斎藤知事と)話をした。同じ知事ですから、職員がいるなかで、すべての予算権、人事権

                                                                      「俺は知事や!」齋藤元彦が「維新」を崩壊させた…維新国会議員の嘆きがヤバすぎる《元上司もビビった男》(現代ビジネス編集部) @gendai_biz
                                                                    • 当選1回で首相を目指す「恐怖」を乗り越え…立憲民主党は「オッサン政治」に終止符を打てるのか【吉田はるみ議員に直撃取材】(現代ビジネス編集部) @gendai_biz

                                                                      9月に自民党総裁選、立憲民主党代表選が迫っている。 立憲民主党の代表選には、枝野幸男前代表や、野田佳彦元総理大臣など、ベテラン議員が名乗りを上げている。そうした中で、わずか当選回数1回の1期生でありながら出馬の意欲を示したのが吉田はるみ衆議院議員である(取材当時)。 イギリスのバーミンガム大学院を修了し、小川敏夫の政務秘書官や政務会長補佐などを歴任。2021年の衆議院議員選挙では、石原慎太郎氏の息子であり、自民党の元幹事長の石原伸晃元経済再生担当大臣を破って初当選し、立憲民主党に新たな風を吹き込んだ。そうした経歴を持ちながらも、現時点では推薦人20人が集まるか瀬戸際の状況だ。その背景には、政治家「1期生」だからこその葛藤があるようだ。 当時は無名で、世襲ではなく資金力もない衆議院議員の政治活動を17年追ったドキュメンタリー映画『なぜ君は総理大臣になれないのか』は、今回の代表選に「有力議員だ

                                                                        当選1回で首相を目指す「恐怖」を乗り越え…立憲民主党は「オッサン政治」に終止符を打てるのか【吉田はるみ議員に直撃取材】(現代ビジネス編集部) @gendai_biz
                                                                      • これって窃盗では? EUが勝手に「ロシア資産」からウクライナ援助を始める(塩原 俊彦) @gendai_biz

                                                                        9月20日、ウクライナの首都キーウを訪問した欧州委員会のウルズラ・フォン・デア・ライエン委員長(EUトップ)は、凍結されたロシア資産を担保に350億ユーロ(約5・6兆円)の融資をウクライナに提供するとのべた。これは、今年6月にイタリアで開催されたG7サミットにおいて、G7がウクライナの武器購入やインフラ再建の支援のために融資することを約束した金額約500億ドル(約7・2兆円)のうち、アメリカ分の年内融資が難しくなったための金融措置だ。ウクライナ政府はその融資を、主にエネルギー、防空壕、武器の購入に使う見通しだ。 何が起きたのか? 6月14日付のG7指導者のコミュニケには、「対ロシア防衛が長期化する中、ウクライナの現在および将来のニーズを支援するため、G7はウクライナ向けの特別歳入加速融資(ERA)を開始し、年末までにウクライナに約500億ドルの追加資金を提供する」と明記されている。 この5

                                                                          これって窃盗では? EUが勝手に「ロシア資産」からウクライナ援助を始める(塩原 俊彦) @gendai_biz
                                                                        • 明らかに悠仁様への忖度では…!東大農学部の「募集要項」にあった「驚きの文言」(週刊現代) @gendai_biz

                                                                          東大の「学校推薦型選抜」の出願が、11月から始まる。猛バッシングのなか、それでも悠仁様は東大へ進むのか。紀子様のこだわり、宮内庁の困惑、東大の忖度……それぞれの立場から可能性を探る。 紀子様の表情は険しかった 9月7日から2日間、秋篠宮夫妻のご長男・悠仁様(18歳)が通う筑波大学附属高校(文京区)で、文化祭「桐陰祭」が開催された。 最終学年になった悠仁様のクラスは、「ピッツァスモールワールド」と題したピザ屋台を前庭に出店。石窯でピザを焼く本格的な内容で、悠仁様は主に裏方としてピザ作りを担当した。手の空いた時間には友達と一緒に他クラスの焼きそば屋台に2回並ぶなど、育ち盛りらしい一面も見せ、悠仁様は高校最後のイベントを満喫していた。 だが……そんな愛息とは対照的に、文化祭を訪れた母・紀子様(58歳)の表情は険しかった。 紀子様を目撃した保護者が明かす。 「紀子様は秋篠宮様(58歳)と一緒に、『

                                                                            明らかに悠仁様への忖度では…!東大農学部の「募集要項」にあった「驚きの文言」(週刊現代) @gendai_biz
                                                                          • 受注元はやっぱり「電通」か…宮内庁が進める「インスタグラム強化」のウラ事情(週刊現代) @gendai_biz

                                                                            宮内庁がインスタを強化 今年3月に天皇皇后両陛下の活動を発信する宮内庁の公式インスタグラムが開設されてから、およそ半年。すでにフォロワー数は180万人に迫りつつあるが、宮内庁はますます力を入れていくようだ。 「8月30日、宮内庁が来年度の概算要求を発表しましたが、そこに広報強化の予算およそ3400万円が盛り込まれていました。インスタ用の写真撮影を専属カメラマンに委託するほか、広告代理店と提携しSNS運用など広報活動に関するアドバイスを受けるそうです」(皇室担当記者) 栄えある「皇室御用達」の座を勝ち取るのは、いったいどこの代理店なのか。

                                                                              受注元はやっぱり「電通」か…宮内庁が進める「インスタグラム強化」のウラ事情(週刊現代) @gendai_biz
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