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haskellの検索結果1 - 19 件 / 19件

  • とほほのHaskell入門 - とほほのWWW入門

    「ハスケル」と呼びます。 数学者・論理学者の Haskell Curry の名前に由来しています。 LISP, ML などの言語の影響を受けています。 関数型プログラミング言語 であり、特に 純粋関数型言語 に分類されます。 金融、セキュリティ、数学・科学解析、構文解析などの分野での利用例があります。 関数型プログラミングに慣れていない人にとっては、多少学習コストが高いようです。 遅延評価 を採用しており、式は記述されていても必要となるまで評価されません。 関数型言語ですが、モナド などを利用することにより、手続き型言語のような記述も可能です。 Haskell 1.0 (1990年)、Haskell 98 (1999年)、Haskell 2010 (2009年) などのバージョンがあります。 コンパイル型言語ですが、スクリプト言語の様にインタプリタで呼び出すこともできます。 処理系は、イン

    • TypeScriptでどこまで「関数型プログラミング」するか ─ 「手続き Haskell」から考察する - 一休.com Developers Blog

      この記事は 一休.comのカレンダー | Advent Calendar 2023 - Qiita 10日目の記事です。 昨今は Web アプリケーション開発の世界でも、関数型プログラミングのエッセンスを取り入れるような機会が増えてきました。 とはいえ、一つのアプリケーションを 1 から 10 までがっちり関数型プログラミングで構成するというわけではなく、そのように書くこともあればそうでない従来からの手続き的スタイルで書くところもあるというのが現状で、どこまで関数型プログラミング的な手法を取り入れるかその塩梅もまちまちだと思います。まだ今はその過渡期という印象も受けます。 本稿ではこの辺りを少々考察してみたいと思います。 先日、Qiita Conference 2023 Autumn で以下のテーマで発表を行いました。 この発表では「関数型プログラミング最強!」という話をしたわけではなく、

        TypeScriptでどこまで「関数型プログラミング」するか ─ 「手続き Haskell」から考察する - 一休.com Developers Blog
      • 「Haskellのモナド完全に理解した」試験問題

        Haskellは勉強したけどモナドを本当に理解したって言えるのか自信がない… \そんな人向けの試験問題を作りました!/ これから実施する試験問題を、10問中8問正解すればあなたはHaskellのモナドを完全に理解しています。私が保証します! それではさっそく〜〜 第一問 まずは緊張をほぐしましょう。 Haskellの Monad は○○○○である ○○○○に当てはまるのは以下の選択肢のうちどれでしょう? 型 関数 型クラス 型シノニム 答え

          「Haskellのモナド完全に理解した」試験問題
        • HaskellとRustを足して2で割ったような関数型言語Fixを作っている話 - Qiita

          はじめに ここ1年ぐらいかけて、Fixという名前のプログラミング言語を作っています。 コアとなる機能の実装がある程度落ち着き、実際にFixを使ってプログラムを書けるようになってきたので、そろそろ言語の紹介をしてみようと思います。 本記事はFixのチュートリアルではなく、どういう思想で設計されていて、どういう特徴を持つ言語なのか、という点を紹介するものです。 意見・提案・助言などをいただけるとうれしいです。 リポジトリはこちらです。 ※ コメントやコミットメッセージは一応拙い英語で書いていますが、日本語でissueを立てたりdiscordで意見・質問してもらっても大丈夫です。 ※ 急いで作った部分もあるため、コンパイラのコードは結構汚いです。ご容赦ください。 現状、Fixをローカルで実行するためにはLLVMのインストールが必要で時間がかかりますが、Fix playgroundを使えばブラウザ

            HaskellとRustを足して2で割ったような関数型言語Fixを作っている話 - Qiita
          • Rust vs. Haskell

            Rust and Haskell don’t shy away from powerful features. As a result, both languages have steep learning curves when compared with other languages. Trying to learn Rust or Haskell can be frustrating, especially in the first couple of months. But if you already know Rust, you have a head start with Haskell; and vice versa. In this article, we want to show how knowledge of one of these languages can

              Rust vs. Haskell
            • Real World Haskell — Monday Morning Haskell

              Real World HaskellA lot of people think day-to-day tasks like running a web app are difficult or impossible in Haskell! But of course this isn't true! In our Real World Haskell series, we'll take you through a whole slew of libraries that allow you to write a web backend. These libraries use Haskell's features to approach things like database queries and API building in unique ways. Part 1: Databa

                Real World Haskell — Monday Morning Haskell
              • IO モナドと副作用 - Haskell-jp

                純粋関数型プログラミングで副作用を扱う方法Posted by Mizunashi Mana on April 05, 2020 Haskell は他のプログラミング言語には見られない特徴を多く持っている。その中の1つが純粋性だ。Haskell は純粋関数型プログラミング言語であることを、売りの1つにしている。しかし、純粋性は多くの場合表現力の縮小を招く。ところが Haskell は、IOモナドの導入により、通常のプログラミング言語と変わらぬ表現力を持てるようになっている。これは、とても驚くべきことだ。しかし、同時にこれは Haskell 入門者にとって、大きな混乱を招いているようだ。 今回は、そもそも純粋性とはなんなのか、なぜ他の言語は純粋性を担保できないのか、そして Haskell はどうやって IO モナドにより純粋性を担保しつつ他の言語と変わらない表現力を持てるようにしているのかにつ

                  IO モナドと副作用 - Haskell-jp
                • Haskell は Rust になれるのか?──2023年の Linear Haskell 体験記

                  追記:いくらなんでもあまりにも長いので、配列演算に焦点を絞ってより「Rustっぽさ」の気持ちを強調した姉妹編を書きました。手っ取り早く雰囲気を掴みたい方はこちらもどうぞ。 TL;DR GHC 9.0 から Haskell に入った線型型(Linear Types)の機能を一部割とガッツリ使ってみたので、Linear Haskell の現在の使い心地と将来の展望を報告するよ。 使おうと思えば使える段階にあるけれど、一部バグもあるし、まだ言語機能面で実装が追い付いていない部分もあって、快適に書けるようになるにはもうちょっと掛かるよ。それでも実用しようと思えばできるレベルにあるよ。 RustのようになるにはLinear Constraintsに期待。 更新履歴 2023/12/15 11:45 姉妹編へのリンク追加。 2023/10/01 12:30 線型性を納得してくれない場合の \eta-展

                    Haskell は Rust になれるのか?──2023年の Linear Haskell 体験記
                  • 10年間使ってみて見えたHaskellの闇と光 - Qiita

                    はじめに わたしがHaskellを使い始めてもうそろそろ10年目になります。(タイトルは多少サバを読んでいますね) これまで使ってきた感想をまとめます。 Haskellのつらいところ まずは愚痴らせてください。 コンパイルが遅い 依存モジュールはすべてソースコードからビルドする必要があります。(バイナリ形式のモジュールはありません) 最初のビルドに20分くらい待つのはザラです。 複雑な型システムをつかうと型推論や型レベル計算に時間がかかります。 高速なHaskellプログラムを書くためには多くの関数をインライン化する必要があります。最適化ビルドではインライン展開によってコードサイズが大きくなるので時間がかかります。 デバッグが難しい 公式のGHCiデバッガはありますが、今のところIDEから簡単に利用できるわけではないですし、コンパイル済みのライブラリはデバッグできないです。 近年スタックト

                      10年間使ってみて見えたHaskellの闇と光 - Qiita
                    • 経験5年のHaskellユーザがScalaを仕事で半年使ってみた

                      haskell-scala-java ちょっと前までScalaを書いていたので、 Haskell好きな人がScalaを書いた感想を書きます。 タイトルは経験15年のOCaml ユーザーが Haskell を仕事で半年使ってみた - camlspotter’s blogの模倣です。 あくまで1ユーザの感想です。 Scalaに慣れてしまうと違和感を忘れてしまうと思ったので、当時箇条書きで雑にメモしていたものを参照して書いています。 逆にScala使いがHaskellを知るメモに役立つかもしれません。 Haskell歴 when: 2013年から知って学び始めましたが、本格的に使い始めたのは2015年からで、5年ほど使っています where: どの言語を使っても良くて新しい言語を学ぶ必要がなければ基本的にHaskellを使っています what: 趣味OSSプロジェクトの大半 現在一番スターもらっ

                        経験5年のHaskellユーザがScalaを仕事で半年使ってみた
                      • 多くのプログラミング言語に危険な脆弱性 ~Windows環境の引数エスケープ処理に不備「Rust」「PHP」「Node.js」「Haskell」などに影響/

                          多くのプログラミング言語に危険な脆弱性 ~Windows環境の引数エスケープ処理に不備「Rust」「PHP」「Node.js」「Haskell」などに影響/
                        • Haskell書いてるときになんとなく気をつけていること - LugendrePublic

                          信頼性はない 都市伝説かもしれん 大体枕詞に特別な理由がなければがつく 思いついたら徐々に更新する それは違うよってことがあったら @Lugendre まで ghc 8.6.5の話(8.8.1は仕事で使ってなくてな......) コンパイル通るかの確認だけなら最適化オプションO0でコンパイルする stackでいうとstack build --fast 動かすときはO2ビルドしたほうがいいが,インライン展開に5億年消費する なんならこのくらいは静的解析に任せてもいいが,でかいプロジェクトだと一定時間動いてハングアップするのしか世の中にないのでオワリ VSCode のせい説もある ghcideに期待 haskell-language-serverがすべてを解決した CIするときは必ずキャッシュする 毎回一から依存関係やGHCのビルドが走って余裕で1時間超えるようになるので データ構造のフィール

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                          • Haskell社内勉強会とHaskell学習ツールの紹介 | IIJ Engineers Blog

                            日本Haskellユーザーグループ(愛称 Haskell-jp)発起人の一人にして、Haskell-jpで一番のおしゃべり。 HaskellとWebAssemblyとプリキュアとポムポムプリンをこよなく愛する。 こんにちは。IIJ-IIの山本悠滋です。 今日はここ数ヶ月私と有志で行っている、Haskellの社内勉強会と、そこで使用している自作のHaskell入門ツールについて紹介します。 Haskellの社内勉強会について 「社内勉強会 失敗しながら学ぶHaskell入門タイム」と称して、私はこれまでに8ヶ月近くもの間、週1回Haskellの勉強会を開催してきました。 この手の勉強会は連続して参加することが前提となっているため、どうしても最初の回から少しずつ人数が減っていくという残念なことになりがちですが、どうにか私含め4~5人程度を維持してここまで30回、18個目の課題まで進めることが出

                              Haskell社内勉強会とHaskell学習ツールの紹介 | IIJ Engineers Blog
                            • 『プログラミングHaskell 第2版』の発売を開始しました

                              ご来店ありがとうございます。 ラムダノートでは、Grahum Hutton氏によるプログラミング言語Haskellの定番教科書、 "Programming in Haskell" の改訂にあたる『プログラミングHaskell 第2版』(山本和彦訳)の発売を当直販サイトにて開始いたしました。 『プログラミングHaskell 第2版』(紙書籍+電子書籍)(税別3200円) 『プログラミングHaskell 第2版』(電子書籍のみ)(税別3000円) 「紙書籍+電子書籍」版のお求めでも、「電子書籍のみ」版のお求めでも、いますぐPDFのダウンロードが可能です。紙書籍については、8月22日(木)以降の発送開始を予定しています。書店(オンライン書店を含む)での紙書籍の発売も8月22日以降を予定しております。 なお、直販サイトでのお求めにあたってユーザ登録などは不要です(ただ、ユーザ登録をしていただくと、

                                『プログラミングHaskell 第2版』の発売を開始しました
                              • Haskell に IDE はないのか?──独断と偏見による Haskell の IDE 十年史

                                答え:Haskell に IDE はずっとある、今ならHLS使え(内容を読む気がないようという人向けの答え) はじめに 2021年2月現在、Haskell の IDE 環境は Haskell Language Server (HLS) の登場により劇的な進化を遂げていますが、日本の Haskell コミュニティではその前身の Haskell IDE Engine (HIE) の情報がまだ氾濫しており、十分な周知に至っていない現状があります。 本稿では、こうした現状を打破すべく、2021 年 2 月現在の Haskell の IDE 環境を取り巻く現状と、そこに至るまでの歴史を完全に独断と偏見で紹介します。より多くの人に HLS の存在を周知し、皆さんの Haskell Life の一助となれば幸いです。また、HLS の前身である HIE は必ずしも快適に動作するとは言い難かったため、HLS

                                  Haskell に IDE はないのか?──独断と偏見による Haskell の IDE 十年史
                                • Haskell 解説本 小史 - golden-luckyの日記

                                  日本語圏におけるHaskellの解説本には、これまで4回の波がありました。 それを思い出しながら、最後に『プログラミングHaskell 第2版』の紹介をします。 第1波 第2波 第3波 第4波 『プログラミングHaskell』が改訂されます 第2版ではプログラミングにおける型の理解が深まると思う ここで買えます 第1波 Haskell解説本の1つめの波は、2006年、『入門Haskell』と『ふつうのHaskell』が出版された頃にありました。 このうち、『入門Haskell』は(おそらく)日本初のHaskell本です。 『入門Haskell』(2006年) 『ふつうのHaskell』(2006年) 『ふつうのHaskell』は、書名だけを見ると「特殊な言語」であるHaskellを「ふつう」に説明している本であるように思えるのですが、実はそうでもなくて、淡々と部品の説明をしていく感じの内容

                                    Haskell 解説本 小史 - golden-luckyの日記
                                  • 『形式意味論入門』を Haskell に書き下す (前編) - ryota-ka's blog

                                    この記事は以下のページに移転しました. blog.ryota-ka.me 一昨年のゴールデンウィークに池袋のジュンク堂を訪れた際,『形式意味論入門』という表題の本に目が止まり,数学や論理学を用いて自然言語表現の意味を形式的に考察する学問分野があることを知った*1.また,その道具立てとして単純型付きラムダ計算が用いられていることが,なおのこと私の興味を惹いた.ラムダ計算といえば,読者の多くが計算機科学分野での応用を思い浮かべると思うが,Richard Montague*2 が自然言語分野に応用して以来,そちらの方面でも道具立てとして用いられているようである. 形式意味論入門 (開拓社叢書) 作者:拓郎, 田中開拓社Amazon この本は,Irene Heim と Angelika Kratzer による Semantics in Generative Grammar (以下 Heim and

                                      『形式意味論入門』を Haskell に書き下す (前編) - ryota-ka's blog
                                    • Haskellの型と直観論理 - 朝日ネット 技術者ブログ

                                      開発部のxgotoです。Haskellの初級・中級者向けのトピックを取り上げたいと思います。 今回は型(Type)についてです。型はHaskellの入門書でも必ず最初のほうに説明されるもので、手元の本によれば、 型とは、互いに関連する値の集合である。 ---- 『プログラミングHaskell』 Graham Hutton 著 / 山本和彦 訳 だとか、 値の世界は型と呼ばれる系統的な集まりへと分割される。 ---- 『関数プログラミング入門 Haskellで学ぶ原理と技法』 Richard Bird 著 / 山下伸夫 訳 などのように書かれています。たとえば Bool は True と False の2つの値からなる集合だし、Intは整数の集合というように、型は値の集合というふうにみることができます。それならば型などと呼ばずに集合と呼べばいいと思いますが、「異なるものには異なる名前をつけろ

                                        Haskellの型と直観論理 - 朝日ネット 技術者ブログ
                                      • 計算量O(n)の画期的なソートアルゴリズムであるスターリンソートをHaskell で実装してみた #Haskell - Qiita

                                        皆さん、ソートは好きですか? 僕はHaskellerのクセにボゴソートが好きです。 ソートされていない要素を粛清することでO(N)でソートできるスターリンソートとかいうのを見て爆笑してる — やんぎん (@4116You) July 28, 2019 なにやらTLでスターリンソートなるものが流行っていました。 まずO(n)とは何かという事なんですが、これはビッグ・オー記法と言ってアルゴリズムの性能の指標を表すものです。 O(n)の他にO(1)とかO(log(n))とかO(nlog(n))とかO(n^2)とかがありますが、詳しくは割愛します。この辺を参考にするとよく分かると思います。ともかく、O(n)はむっちゃ速い、というかソートアルゴリズムではまず有り得ないです。 にも関わらず、スターリンソートはその壁を打ち破って、O(n)で並べ替えを実現しちゃうんですよね。 というわけでHaskellで

                                          計算量O(n)の画期的なソートアルゴリズムであるスターリンソートをHaskell で実装してみた #Haskell - Qiita
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