外部データとSTUDIOを繋ぐAPI連携機能 (Beta版) の提供を開始
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JSフレームワークでWeb制作をする際に問題となるのがプレビュー環境です。 他のCMSなどと異なり一から自前で実装することになります。 この複雑さ解消を目的に、本記事ではNext.jsとmicroCMSを組み合わせたプレビュー環境の実装例を紹介します。 対象 Next.jsで簡単な開発・デプロイ経験がある方 microCMSに少しでも触ったことがある方 全体像と流れ 前提として、「JSフレームワークを用いたWebサイト制作におけるプレビューページ」はCSRなアプリケーションを作成する感覚と似ていると捉えましょう。 該当ページにアクセスする fetchが飛ぶ 情報が埋め込まれる 表示される といった流れです。(そもそもCSRなどレンダリング手法が曖昧な方はコチラやコチラを参照ください) SSGであれば別途CSRのページを用意して、SSRであればそのままSSRかCSRのページを用意することとな
microcms-js-sdk micocms-js-sdkの利用のためにAPIキーとサービスドメイン名が必要になります。 サービスドメイン XXXX(XXXX.microcms.ioのXXXX部分) エンドポイント blog APIキー xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx APIキーは下記箇所からも確認できます。 microcms-js-sdkをインストールします。またAPIキー、サービスドメイン部分は環境変数から読み込みを行うようにしたいため、dotenvライブラリもあわせてインストール、設定します。 $ npm install microcms-js-sdk $ npm install -D dotenv package.jsonファイルの起動スクリプト部分もあわせて変更します。 package.json { // ... "scripts": { "build": "n
はじめにはじめまして!TIG DXチーム アルバイターの三村です. 普段は大学院生をしておりフューチャーには AtCoder Jobs 経由でアルバイト採用していただき,5月でちょうど1年になります!ありがとうAtCoder!! これまで Vue.jsでのフロントエンド画面作成 Docker上でlocalstackを用いたAWS用の技術検証 Goでメッシュ計算ツール作成 Pythonで性能検証用のダミー時系列データの生成 などなどアルバイターですが幅広く様々なタスクをやらせてもらいました. そして今回はHeadlessCMSを利用したタスクをやることになりました.私自身HeadlessCMSどころかCMSを聞いたことすら無かったので,初めてCMS使ってみるにあたって感じたことを共有出来たらと思い本記事を作成させていただいております. そもそもCMSって?CMSはContent Manage
この記事について あらすじ コーポレートサイトが創業初期にWordPressのテンプレートでざっくり作った状態で放置されており、企業ブランド的にもマズイでしょうという状態でした。 そこで、デザイナーさんも入社したので、リニューアルする流れになりました。 やりたい事 JAMstackの構成で実装してみる。 ヘッドレスCMSを使ってみる。 サイトの表示速度を高速化したい。 デザインをリニューアルしたい。 エンジニアがメンテナンスしやすい状態にしたい。 CI/CD環境は整えたい やった事 1.コーポレートサイトのコンセプト洗い出し 2.デザインモック作成 3.Nuxt.jsでサイト制作 4.microCMSのAPI連携。コンテンツ管理 5.NetlifyでNuxt.jsをデプロイする 実際に完成したコーポレートサイト 0.各キーワード説明 JAMstackとは? JAMstackは、「JavaS
追記: Next.js v9.3以降SSGに関するAPIの変更や、環境変数の扱い方が変わったので、対応した記事に書き換えました。 はじめに この記事はJAMstack Advent Calendar 2019 7日目の記事です。 こんにちはかみむらです。最近は、Twitter上でJAMstackアーキテクチャーについての情報をシェアしています。 先日、個人のポートフォリオをJAMstackアーキテクチャーな構成で立ち上げました。このサイトの技術スタックはNext.js(静的サイト) + microCMSでホスティングサービスにNetlifyを利用しています。 JAMstackは静的なJavaScript、独立したAPI、ビルド済みのマークアップを総称したアーキテクチャーで、今回作成したウェブサイトはこれらの要件を満たしていることになります。もしJAMstackアーキテクチャーをもっと詳しく
📝 この記事で学べること ヘッドレス CMS のように使える「AWS Amplify」と純粋なヘッドレス CMS である「microCMS」を使った結果、なぜ microCMS を選んだのか こんにちは!株式会社キカガクの開発事業部でソフトウェアエンジニアをしている塚井です。数ヶ月前からフロントエンドエンジニアとなるべく奮闘中です。今回はそんな中で経験したヘッドレス CMS の比較記事を書きたいと思います! 対象読者 概要 予備知識 なぜ microCMS にしたのか 当初 AWS Amplify を選んだ理由 AWS Amplify を諦めた理由 microCMS に変更した理由 おわりに おまけ 採用情報 対象読者 WordPress などの CMS ではかゆいところに手が届かないなどの理由で、Web サイトを構築したいが、開発コストを抑えたい!でも、非エンジニアが高頻度でコンテンツ
Flutter Webの話を聞く機会が増え、触ってみたくなったので簡単なサイトを作ってみました。 最近カメラを買ったので自分が撮った写真をまとめるサイトで、データの管理&APIはmicroCMS、サイトのホスティングはVercelで作りました。 つくったもの 写真のギャラリーサイトです。 「京都」「神戸」など、アルバムごとに写真がまとまっていて、 プルダウンでアルバムを切り替えられ、 サムネをクリックすると写真が拡大して表示されます。 このサイトを作りながら学んだことを書いてみます。 Flutter Webの雛形を作成 まず、Flutter Webでプロジェクトを作成し、Chromeで動かしてみます。 Flutter開発でおなじみのカウンターアプリですね。この雛形のコードを修正して作っていきます。 microCMSでAPIを作成する microCMSは「管理画面つきのAPI」を提供してくれ
アイレット株式会社 22新卒 Advent Calendar 2022 1日目の投稿です! 社外へアウトプットする習慣を作ることを目的として、このアドベントカレンダーを企画しました 同期25人で最後まで完走することを目標に頑張ります! 概要 このハンズオンでは、microCMS・Astro・Vercelを利用し、永久0円の個人ブログを作成します。 所要時間 1 時間 流れ & 学べること 前知識 : 必要な知識を確認します。 microCMS : microCMS の会員登録 / サービスを作成します。 Astro : Astroプロジェクトを作成し、microCMSと連携します。 Vercel : Vercelにデプロイし、microCMSとのデプロイフック連携をします。 前知識 なぜ 0円 なのか このハンズオンでは、記事の管理(CMS)に microCMS、ブログのデプロイに Ver
本ブログはGatsbyを使って、esa.ioで書いたコンテンツをNetlifyで配信しています。 esa.ioは情報共有サービスとして作られているので非常に書きやすいサービスです。しかし、(意図しない使い方をしているので)文章以外の情報を持たせるには不向きです。 ブログでシリーズ物の記事を書いてみたいが、連載情報をesa.ioに持たせるのは難しい。ただ、見た目とコンテンツの密を避ける意図でブログのソースコードには依存しない形にしたいと考えていました。 そこで目をつけたのが日本製のHeadless CMS「microCMS」です。 > Headless CMSとmicroCMSHeadless CMSとmicroCMS 本ブログでも何度か取り上げていますが、簡単にHeadless CMSについて説明します。 通常WordPressのようなCMSはコンテンツの管理層とプレゼンテーション層を持つ
Next.js×TypeScript×microCMS×MantineUI×Netlifyでブログを作成したのでまとめと感想 はじめに この記事は、タイトルに記載の通りの技術スタックで趣味の芝生管理用のブログを作成したので、簡単にまとめと感想を書いておこうと思います。 実際のブログはこちら GitHubリポジトリはこちら(参考になった方は🌟をポチッと🙏) ブログ作成の動機 普段業務でNextjs(React)を触っているがSSRする必要がないアプリケーションということもあり、ファイルルーティングの機能くらいしか触っていなかったため、SSGやSSRの機能をちょっと触っておきたかったのと、最近流行りのJAMStack構成をmicroCMSを用いて経験しておきたかったという2点が主な動機です。 あと、勤めている会社でホームページを作り直す話があがっていたので、JAMStack構成を提案するた
【Next.js,microCMS,AWS】 ポートフォリオサイトを作ってAWS サーバーレスアーキテクチャでデプロイS3TypeScriptCloudFrontNext.jsmicroCMS はじめに エンジニアを目指し始めて初のポートフォリオサイトを作成しました。 背景としてはインターンを始めて実務につく機会をいただき、本格的な制作物を作れるようになってきたので、形に残したいと思いポートフォリオサイトを作成することを決意しました。 また今後お仕事を自分で獲得したいと考えており、そのために本格的に準備を進めたいと思いました。 まだまだ未熟ですが見て頂けると幸いです。 使用した技術 Next.js TypeScript tailwindcss microCMS AWS S3 AWS CloudFront GitHub Actions figma 制作ポイント デザイン デザインを考える上で
この記事では、ヘッドレスCMSを使ってHTMLコンテンツを作成する手順を紹介します。よく使われているフレームワークにGatsbyやNext.js、Nuxt.js等がありますが、HTMLコーダーである自分にとっては難易度が高く、また、作りたいサイトが小規模であるため、HTMLテンプレートを使用しての作成を検証してみました。 今回は個人的に興味のあったMicroCMSと静的サイトジェネレーターである11ty(Eleventy)を使ってAPIの取得とHTMLの生成をします。 HTML CSS JS GulpやWebpack等のビルドツール利用経験 11tyとは 11tyは複数のテンプレート形式に対応している静的サイトジェネレーターで、HTMLを出力することができます。Markdown(.md)やEJS(.ejs)、Nunjucks(.njk)といった複数のテンプレート形式に対応しているほか、AP
クラウド型のメール配信サービスです。 メールサーバーの構築が不要な上、アカウントを作成するだけで即日メール配信が可能という手軽さが特徴です。 利用料金も12,000通/月までは無料のため、手軽に開始できるのがうれしいですね。 Web APIも整備されており、システム連携のためのチュートリアルも充実しています。 唯一とも言える純国産のヘッドレスCMSです。クラウド上に構築されているため、サーバー管理は一切不要です。 ヘッドレスCMSってなんだろう?と思った方はこちらをご覧ください。 「2021年版 話題のヘッドレスCMS10選」 microCMSの一番の特徴は、日本製という部分です。管理画面内のチャットから質問しても、時差を気にすることなく日本語で回答をもらえるのは、開発者として非常に心強いですね。 また、公式のブログ記事も充実しており説明がていねいなので、スムーズに開発を進められます。利用
ヘッドレスCMSとは、従来のCMS(wordpress等)とは違い、バックエンドに特化したCMSであり、APIを介することで、web、iOSアプリ、Androidアプリ、スマートスピーカーなど、様々なデバイスにコンテンツを配信することができます。また、コンテンツをAPIから取得することができるため、必要なコンテンツを取得し、表示させたい箇所に表示させることが可能です。 microCMS参考記事 ↓ microCMSはヘッドレスCMSと呼ばれる新しいタイプのCMSです。 開発者も編集者も様々な制約から解放され、素早くPDCAを回すことができます。エンジニアは、手軽にAPIの作成からコンテンツの作成・管理を行うことが出来ます。 管理画面はシンプルなUIで見やすいです! 次はいよいよ実装に入ります! 実装手順1,microCMSの使い方 2,Nuxt.jsのプロジェクトを作成 3,Nuxt.js
我々が提供するmicroCMSはAPIでデータを取得することに主眼が置かれた「ヘッドレスCMS」の一つです。 Nuxt.jsやNext.js、Gatsbyなど様々なウェブフロントエンドフレームワークと組み合わせて数多くのウェブサイトに導入いただいています。 こうしたモダンなウェブフロントエンドフレームワークの多くには静的サイト生成といった(≒Jamstack)考え方が取り入れられており、ウェブサイトをあらかじめ生成したうえでホスティングされることも多いです。 このような構成の特徴としてサイトの安定性やセキュリティ面での安全性などサイトの読み取りや運用に関する多くのメリットがあります。 一方で、こうした構成における「サイトへの書き込み」の議論は後回しにされがちです。具体的にはウェブサイト制作であれば「お問い合わせ機能」をどのように用意するかが問題になることが多いでしょう。 そこで、この記事で
概要nocoの取締役CPOの多田と申します。 今回、gulpとejsでできていたコーポレートサイトを、Astro3を使ってリニューアルしました。 インフラはCloudflareを使い、コンテンツ管理にはmicroCMSを利用しました。CI/CDを完備し、TypeScriptによる素晴らしい開発体験の仕組みができたので共有します。 新しいコーポレートサイト背景弊社のコーポレートサイトは、2022年以前STUDIOを使ってノーコードで作成されていました。 STUDIOは手軽にかっこいいサイトが作れるため重宝していましたが、2022年の前半にいくつかの課題があり、gulpをつかって静的なサイトとしてリニューアルしました。 最大の課題は、「オウンドメディアをサブディレクトリで運用したい」というものでした。この手のサービスは「サブドメイン」を自由に設定することはできますが、リバースプロキシなどを駆使
待望のSvelteKit 1.0がリリースされましたね! https://svelte.dev/blog/announcing-sveltekit-1.0 早速、microCMSとの連携を試してみたいと思います。 Svelteとはビューを生成するライブラリです。 ReactやVueと異なる点は、ライブラリのコードをほとんど含まないVanilla JSに近い形でコンパイルされるという点です。 そのためコンパイル後のJSファイルのサイズが小さく、高いパフォーマンスが期待できます。 「ライブラリのコードをほとんど含まない」ことを実現するために、SvelteではVirtual DOMを敢えて採用せず、代わりにコンポーネントを非常に効率的な命令型コードに変換して、DOMをピンポイントに更新します。 SvelteKitとはSvelteと組み合わせて使うアプリケーションフレームワークです。 NextやN
どうも。 microCMSで分析やCRM構築を担当しているにっしーです。 常にリソースが足りないスタートアップでは、プロダクトをグロースする上で欠かせないデータ分析にはなかなか手が回らないのが実情ではないでしょうか。 弊社も例にもれず、プロダクトは伸びているものの専任のデータエンジニアも不在で本格的な分析ができていませんでしたが、ここ数ヶ月でようやく分析の基盤が整い、よりデータドリブンなアプローチができる状態になってきました。 そこで本記事では、実際に弊社の分析で大活躍しているサービスを3つご紹介します。 「分析基盤ってどう作っていけばいいかわからない・・」 「そんなリソースも時間もない・・メンテも大変そう・・」 という方が分析をはじめるきっかけになれたら幸いです。 それではまいります。 Fivetran まずおすすめしたいのがFivetranです。 https://www.fivetra
はじめに 最近JAMstackで開発している人をたくさん見るようになり、Headless CMSがちらほらでてきたり、フレームワークがより開発しやすくなるように整備を始めたりしていて、大規模以外の案件等ではJAMstackを選択することが増えてくるのかな、と思っています。 Next.js も9.3からSSG用にgetStaticPropsとgetStaticPathsが導入されたり、プレビュー機能が導入されたりと、よりJAMstackで開発しやすくなるようになってきているようです。 今回だいたい最小構成を作ったので解説です。 preview機能だけ書こうかと思いましたが、getStaticProps等を使っているリファレンスがあまりなかったので、動的ルーティングからの手順を書いています。 TypeScript覚えたてなので、型の指定の仕方が間違っていたりしたらすみません。 ーーーー05/0
今回自分がmicroCMSを数ヶ月(有料プラン)使ってみて思った、WordPressとの比較・感想を書いてみたいと思います。 実務で請負ってるWordPressサイトをmicroCMSへ変えられるのか これまで実務で請負ってきたWordPressを使ってつくってきたコーポレートサイトやオウンドメディアをmicroCMSなどのヘッドレスCMSに変更できるのかについて見ていきます。 そもそもmicroCMSとWordPressを比較するのもどうかとは思いますが、実務でいままでのWordPressサイトをmicroCMS(ヘッドレスCMS)へ変更できるかどうかを考えている人もいるのではないかと思いました。 参考 ヘッドレスCMSって何?WordPressとの違いや特徴を解説 | microCMSブログ こちらの記事を引用する形で個人的な見解を話していきたいと思います。 WordPressの懸念点
本記事でやること Reactを使ったフロントエンド開発を、今時のサービスを使って簡単に効率よくできる方法を紹介します。 また、ポートフォリオの設計に関してや実装から得られたナレッジ、知っておいたほうがいい実装方法を紹介します。 私のポートフォリオはNetlifyのサーバーに上げているので、実際の挙動などは https://ykonishi.tokyo から確認できます。 ちなみにポートフォリオのソースコードはGitHubにも上げているので、こちらも見ていただけたらと思います。 Yuichi Konishiポートフォリオサイトのソースコード Reactとは 最近はよくSPA(Single Page Application)という言葉をよく耳にしますが、そのSPAの一つがReactです。 特徴としては、データバインディング、仮想DOM、Componentの3つがあります。 詳細については各リン
Nuxt.js + microCMS + Firebase + GitHub Actions で JAMstack なブログに移行した 長く取り組んでいたブログ移行がようやく終わったのでその一発目の記事です。 Nuxt.js + microCMS の JAMstack なブログを TypeScript で書いて GitHub Actions で Firebase に自動デプロイできるようにしました(なんかラノベのタイトルみたい)。 ここ1年くらいでよく見かけるようになった構成でしょうか。これまで Wordpress + レンタルサーバ構成でしたがほぼほぼ JavaScript で完結するのでだいぶスッキリしました。 Nuxt.js は v2.14.0、TypeScript で書きました。 ブログを Markdown で書く WordPressのpタグ自動挿入も便利なのですが、今後記事リソー
更新情報 2022/01/23 aspidaを使った実装からmicrocms-js-sdkに変更完了しました。 microCMS 固有の型を、独自に作成したものから公式のものに変更できていますので、 仕様変更にもある程度強くなっていると思います。 2021/07/14 Next.js ver.11 に対応しました! また、その他ライブラリのアップデートも完了しています。 なぜ作ったのか 公式 microCMS ブログでソースコードが公開されました。 ご存知の方もいるとは思いますが、こちらのフロントエンドフレームワークは Nuxt.js となっています。 しかし、僕の勤務する会社もですが、Next.js を採用しているところは多いかと思います。 そうなると、できるだけ同じ見た目、機能で、技術構成のみ違うという物が公開されていたら、 ハードルが下がって、使い始める人や使い始める会社も増え、 J
本記事はブログ作成チュートリアルのSvelte + Sapper版になります。 先日発表されたStateOfJS 2020によると、Svelteがフロントエンドフレームワークの満足度ランキング首位となっていたので注目されている方も多いのではないでしょうか。 今回はSvelteとSapperというフレームワークを用いてブログを作成していきます。 ざっくりな説明としては、Reactに対してNext、Vueに対してNuxt、Svelteに対してSapperというような関係性です。 Svelteとはビューを生成するライブラリです。 ReactやVueと異なる点は、ライブラリのコードをほとんど含まないVanilla JSに近い形でコンパイルされるという点です。 そのためコンパイル後のJSファイルのサイズがかなり小さく、高いパフォーマンスが期待できます。 「ライブラリのコードをほとんど含まない」ことを
はじめに こんにちは、CX事業本部MAD事業部の森茂です。 こちらの記事でRemixとmicroCMSを使った簡単なブログを構築してみました。ただ実際に運用する場合はブログに記事を投稿する際あらかじめプレビュー画面で確認したいことが多いと思います。microCMSには記事を書く際に下書き保存している記事を確認するためのプレビュー機能があるので、今回はその機能をRemixで実装してみました。 microCMSの設定 microCMSでは下書き状態のコンテンツにdraftKeyというユニークなキーが発行されます。コンテンツ取得時にこのdraftKeyを付与することでまだ公開されていない下書き状態のコンテンツを取得できます。microcms-js-sdkを利用している場合は、queriesにdraftKeyを付与するだけ取得できるようになります。 const content = await cl
こんにちは。LIGでフロントエンドエンジニアをしているレンツと申します。 (「最近、ニックネームを持つ社員が少なくて浮いてきたかなあ」と思いながら日々働いております)。 エンジニアとして働きはじめて2年ほど経ちましたが、普段はWordPressを使用したサイト制作・または保守運用を行っています。そして、今回は「microCMS」というCMSを使用したサイトを制作したのですが、なにぶん初めての経験でよくわからないことがたくさんあったので、制作過程で感じたことをつらつらと綴りたいと思います。 microCMSの良いところ microCMSはAPIベースの日本製のヘッドレスCMSです と紹介されているのをちらほら見ます。よくわかりませんが日本製のサービスということで何かと安心感がありますよね! ここからはmicroCMSについて解説しつつ、メリットをいくつか紹介したいと思います。 これが早速よく
こんにちは、柴田です。 突然ですが、Product-Led Growth(PLG)という言葉をご存知でしょうか? Zoom、Slack、Shopify、Notion など急速な成長をみせる海外スタートアップたちがこぞって実践している成長戦略のひとつです。 PLGと対になる概念としてSLG(Sales-Led Growth)があります。 SLGはその名の通り、セールスがプロダクトを売っていく考え方で、その代表的なものとして「THE MODEL」が挙げられるでしょう。 一方で、PLGは「プロダクトでプロダクトを売っていく」という考え方を指します。 簡単に言うと、ユーザーにプロダクトを実際に触ってもらって、価値を感じてもらい、有料版へと誘導していくのが基本的な考え方です。 日本でPLGを実践している企業はまだほとんどおりませんが、microCMSはエンジニア向けのサービスとしてPLGと非常に相性
この記事はmicroCMS Advent Calendar 2021 23日目の記事です。 現在のWeb開発では、JavaScriptではなくTypeScriptを導入することが主流となっています。型安全な開発は、ヒューマンエラーを事前に回避できるなど開発時の負担を減らすことができます。 今回は型安全にフォーカスして、Web APIに型付できるHTTPクライアントライブラリ「Aspida」をご紹介します。microCMSで作成したAPIを例に上げてAspidaを体験してみましょう。 Aspidaのリポジトリはこちらになります。 https://github.com/aspida/aspida Aspidaを使うメリットmicroCMSのAPIを取得する単純なFetch APIのコード例は以下になります。 const response = await fetch(`${BASE_URL}/c
以前、チャリティーカンファレンス沖縄 2020 vol.1 フロントエンド編で行なったmicroCMSワークショップの内容を記事にしました。 【ワークショップ情報】 「microCMS + NuxtでJamstackブログを作ってみよう」 チャリティーカンファレンス沖縄(オンライン)にて、ワークショップをやります。 Jamstack興味あるけどまだ試してみたことないという方、ぜひご参加ください💡https://t.co/GWtVClDQ3q — microCMS|編集者も使いやすい日本製ヘッドレスCMS (@micro_cms) June 16, 2020 このワークショップでは、microCMSとNuxt.jsを組み合わせJamstackなブログを作成することができます。 当時の内容はNuxt v2.13に沿ったものでしたが、本記事では内容をアップデートし、v2.14にて説明を進めます
はじめに オウンドメディアをJAMStack構成(Gatsby.js + microCMS + Firebase Hosting)で作成しました。 microCMSで記事を投稿・更新・削除した際に、GitHub ActionsへのWebhook通知を用いて、自動でデプロイするように設定したので、その忘備録としてまとめました。 間違えている部分や「こうした方がいいよ!」とかあればコメント頂けると幸いです。 今回参考にした記事は以下の2つの記事です。ありがとうございました。 GitHub ActionsへのWebhook通知に対応しました Nuxt × Firebase アプリケーションを GitHub Actions で自動デプロイ microCMS側の設定 microCMSとGitHub Actionsでの連携をするには、microCMSの管理画面から、API設定の「Webhook」を開き
こんにちは、しょうみゆです。 今回はNuxt.jsとmicroCMSでJamstack構成のWebエンジニア向けポートフォリオを作成していこうと思います。 ポートフォリオはブログよりも考慮すべき点が少なくハードルが低いので、Jamstackに興味があってこれから始めたい方にも優しい内容となっております。 今回完成したものがこちらです。 APIを2つ使用してメインビジュアル、プロフィール、制作物を管理画面から管理できるようにしています。 https://confident-brattain-1276f1.netlify.app/ また、デザインはこのようにモノクロシンプルで作成していますので、慣れてきたらお好きな色やレイアウトに変更してみてください。 では、早速作成していきましょう! microCMSの準備 サービスの作成 まずはmicroCMSでサービスを作成しましょう。 下記のように作成
作ったもの Gif画像: 完成したニュースアプリ(iOS) フロントエンドはReact Native(TypeScript)。 記事の入稿とデータ提供のためのバックエンドとしてmicroCMSを使いました。 上記の構成で作るニュースアプリの事例は見当たらなかったため、自分で作ってみました。 設定 package.json { "name": "my-first-react-native-app", "version": "1.0.0", "main": "node_modules/expo/AppEntry.js", "scripts": { "start": "expo start", "android": "expo start --android", "ios": "expo start --ios", "web": "expo start --web" }, "dependenci
こちらの記事にもある通り、ヘッドレスとはViewがないということ。Headless CMSとはViewの無いCMSだということができます。後ほどやり方は解説しますが、microCMSのようなHeadless CMSはAPI作成のみを行います。 microCMSを選定した理由私は選定とか大きなことを言えるほどの経験を積んでいる訳では無いのですが、初心者なりにmicroCMSを使っている理由を述べたいと思います。 Viewの自由度が高い これは他のHeadless CMSにも当てはまると思うのですが、microCMSの仕事はAPIを作成・管理することです。 実際のフロントエンド側の実装・デザインはHTML,CSS,JavaScript,フレームワークなど自分の培って来た技術で作成することができます。サーバー管理が不要だということも含めて実装コストがとても良いと思います。 何より好きな「フロント
はじめに こんにちは、フロントエンドエンジニアの森茂です。 Next.js v13からapp directoryが利用可能になりました。2022年12月現在、まだbeta版ではありますが、Next.jsのあたらしい方向性を垣間見ることができます。またapp directoryではデフォルトでReact Server Componentが採用されているのも大きな特徴です。 もちろんmicroCMSはServer Componentでも利用ができます。今回はapp directoryを利用する環境でのmicroCMSの利用方法についていくつか紹介します。 更新情報microcms-js-sdk v2.5.0からcustomRequestInitとしてfetchへリクエストオプションを追加できるようになりました。 Next.jsのApp Routerで利用されるfetchのcacheオプションを
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