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  • 平出和也のK2西壁遭難と20年前の想い出|大石明弘

    「8000m峰に行こう」 私のその言葉に応えてくれたのは平出和也だけだった。 21歳の時だった。 平出は私とは違う大学で、陸上部から山岳部に転部したばかりだった。 長髪で無口だった彼は、東京周辺の山岳部が集まる飲み会で異様なオーラを放っていた。 しかし、その雰囲気とは裏腹に、 「やりましょう! 絶対いきます」 と言って、親し気に顔を向けてきてくれた。 一年後の2001年10月、大学4年生の秋。私たちはチベットのチョ・オユー(8188m)にいた。 遠征をサポートしてくれたのは、お互いの大学だけだった。 7000mでさえも未知の世界だった私は、最終キャンプで高山病になりテントの中に倒れこんだ。 しかし無酸素登頂を目指していていたから、酸素ボンベは持っていなかった。 平出はスープを作り、苦しむ私に飲ませてくれた。 頭は朦朧としていたが、そこから下山しようとは全く思わなかった。 「登ってやる。絶対

      平出和也のK2西壁遭難と20年前の想い出|大石明弘
    • 「チートを知ったのは8歳です」 人気ゲームで不正行為3400件、常識外れの「元少年」を狂わせた"好奇心"の代償 - 弁護士ドットコムニュース

      スマホのゲームアプリ「人狼ジャッジメント」で、チートなどの不正行為を繰り返したとして、当時特定少年(※18歳〜19歳)だった男性が、電子計算機損壊等業務妨害の罪で東京地検に家裁送致された。 東京家裁は、家裁調査官による教育的措置をとったうえで厳重注意処分とした。保護処分にまでは至らなかったが、男性と運営会社との間で100万円以上を支払う約束で、2024年5月に和解が成立している。 数千件の迷惑行為を繰り返した男性が、弁護士ドットコムニュースなど、複数の報道陣の取材に応じた。アプリ上で幾度となく「法的措置」の警告を受けたが、「システム上のメッセージ」と本気にしなかったという。 ゲームの運営会社や、楽しく遊んでいるユーザーに迷惑をかけることに考えが及ばず、チートにのめりこんでいった経緯について「後悔はしていないが、反省はしている」とつぶさに語った。チートを知ったのは8歳のときだったという。(弁

        「チートを知ったのは8歳です」 人気ゲームで不正行為3400件、常識外れの「元少年」を狂わせた"好奇心"の代償 - 弁護士ドットコムニュース
      • タコの養殖を禁止する「オクトパス法案」がアメリカ議会に提出される、「タコに自由を」と科学者

        タコなどの頭足類は、「地球外にルーツを持つ生命体」との説が論じられるほど海洋生物の中で突出して知能が高いため、科学者の中にはタコの養殖はやめるべきだと提唱する人もいます。そんな主張を受けて、商業的なタコの養殖を禁止する「OCTOPUS Act(オクトパス法)」の制定に向けた議論が、アメリカ議会で進められています。 Whitehouse, Murkowski Introduce Bipartisan Bill Banning Commercial Octopus Farming - Senator Sheldon Whitehouse https://www.whitehouse.senate.gov/news/release/whitehouse-murkowski-introduce-bipartisan-bill-banning-commercial-octopus-farming/

          タコの養殖を禁止する「オクトパス法案」がアメリカ議会に提出される、「タコに自由を」と科学者
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