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mod_deflateの検索結果1 - 37 件 / 37件

  • mod_deflateによるコンテンツの圧縮転送

    サーバのマシン性能は十分でも、コンテンツの転送時間がボトルネックとなってパフォーマンスが出ない場合がある。このようなときの対処法として、コンテンツの圧縮転送がある。(編集部) 前回に引き続き、Apacheのパフォーマンスチューニングについて解説します。今回はナローバンドで効果を上げる、コンテンツ圧縮機能を取り上げます。 回線のボトルネック解消 ブロードバンドが広く普及したとはいえ、携帯インフラなど依然ナローバンドが主流の分野もあります。そして、Webサーバ自身のパフォーマンスよりも、回線のボトルネックがレスポンスに大きく影響を及ぼすことがあります。例えば、ダイヤルアップで多くのユーザーがApacheに接続した場合、1つの接続が占有するCPU時間が長くなるため、同時接続数が増大する傾向にあります。 このような場合は、限られた回線帯域を有効に利用するために、送信データの圧縮転送で状況の改善を図

      mod_deflateによるコンテンツの圧縮転送
    • cyano: mod_proxy_balancerで中〜大規模サーバー運用するときの勘所 - (4) mod_deflateと組み合わせる際の注意点編

      mod_proxy_balancerで中〜大規模サーバー運用するときの勘所 - (4) mod_deflateと組み合わせる際の注意点編 Apache2.2から、ロードバランシングをしてくれるmod_proxy_balancer というモジュールが標準添付になりました。 このモジュール、その名前の通り、ApacheレベルでHTTPリクエストをバックエンドのサーバーに振り分けることでロードバランシングをしてくれるモジュールです。 Apacheの公式ドキュメントや試しに入れてみた人のBlogなどは散見されますが、実際の現場で運用している事例というのはまだ無いようです。 そこで、実際にピーク時にover 500 request/secでmod_proxy_balancerなサーバーを運用している経験をふまえ、つまずいた点などを公開していきたいと思います。 今回は、mod_deflateと組み合わ

      • mod_deflate - Apache HTTP サーバ

        Please note This document refers to the 2.0 version of Apache httpd, which is no longer maintained. Upgrade, and refer to the current version of httpd instead, documented at: Current release version of Apache HTTP Server documentationYou may follow this link to go to the current version of this document.

        • Apacheのmod_deflateでコンテンツを圧縮してサイトを高速化する方法

          転送量を減らしてサイトを高速化しよう Webサイトの高速化に関して、以前の投稿で「Apacheのmod_expiresでファイルタイプごとにキャッシュをコントロールする方法」を解説しました。 今回は同じくApacheのモジュールmod_deflateについて解説します。 mod_deflateとは mod_deflateはコンテンツを圧縮して、転送量を減らすことで高速表示を可能にするモジュールです。転送量が減る反面、CPUの処理は増えるため、ボトルネックがCPUの処理能力の場合は逆にレスポンスが低下します。 そのため導入後のリソースの監視と速度測定が必要になります。ただ、最近の高速なCPUであればどちらかと言えば回線がボトルネックになるため、多くの場合はmod_deflateの導入によって高速化されます。 mod_deflateの書式 このページではmod_deflateの基本的な使い方に

            Apacheのmod_deflateでコンテンツを圧縮してサイトを高速化する方法
          • 正しく圧縮、素早く送信、mod_deflateの設定方法 | なうびるどいんぐ

            このブログでは、帯域の削減とページ表示を高速化する目的でgzip圧縮して転送しています。 ただ、「Apache deflate 設定」とかで調べると「ん?、それ必要なの?/間違ってない?」と思う様な設定例が沢山ヒットします。 「自分の設定が完璧だ!」と主張するつもりはありませんが、少しでも正しい(と思える)情報を掲載したいので。 圧縮して転送すると? 圧縮して転送するのはページの表示速度を向上する目的でもほぼ全方位からおススメされている方法です。 圧縮にCPUリソースを利用しますが、上り帯域の節約や転送に掛かる時間が短縮される事を考えるとむしろプラスです。(一般的に、ネットワークを含むI/O操作はCPUを遊ばせます) この時代にmod_deflateが使えない鯖の方が少ないと思うので、出来る事ならばやっておいた方が良いでしょう。 良くある間違った例 以下の様な例が良くヒットしますが、間違っ

              正しく圧縮、素早く送信、mod_deflateの設定方法 | なうびるどいんぐ
            • ファイルを圧縮するmod_deflateの効果

              Apacheにmod_deflateを組み込み、サーバーからの転送量がどのように変わるかを調べてみました。 mod_deflateとは、クライアントにデータを送る前にサーバー側でコンテンツを圧縮してから送信する機能のことです。 Apache モジュール mod_deflateについて mod_deflate モジュールは DEFLATE 出力フィルタを提供します。これはサーバからの出力を、ネットワークを 通してクライアントに送る前に圧縮することを可能にします。 先週の金曜日にmod_deflate機能を有効にしました。 その前後の転送量は以下のグラフのようになりました。 上のグラフから、データを圧縮する前と比べて、2/3近く転送量が軽減されたことがわかりました。 当然、クライアントにデータを送る前にサーバー側で圧縮処理を行っているため、CPUの負荷は多少上がっています。 ですが、負荷上昇に

                ファイルを圧縮するmod_deflateの効果
              • mod_deflateによるコンテンツの圧縮転送

                mod_deflateモジュールのインストール 前述したとおり、Apache 2.0でコンテンツの圧縮転送を行うには、mod_deflateモジュールを使用します。mod_deflateモジュールのインストール方法は、以下の3種類に大別できます。各自やりやすい方法でインストールしてください。 RPMによるインストール Red Hat Linux、Fedora Core、SUSE LINUX、Turbolinuxなど、RPMパッケージでApacheをインストールした場合、mod_deflate.soは標準でインストールされています。Red Hat Linux、Fedora Core、Turbolinuxは「/usr/lib/httpd/modules/」、SUSE LINUXは「/usr/lib/apache2/」がモジュールのインストール先です。 これ以外のディストリビューションでモジュー

                  mod_deflateによるコンテンツの圧縮転送
                • mod_deflate - Apache HTTP サーバ バージョン 2.2

                  Please note This document refers to the 2.2 version of Apache httpd, which is no longer maintained. The active release is documented here. If you have not already upgraded, please follow this link for more information. You may follow this link to go to the current version of this document.

                  • 【帯域対策】Apacheのモジュールmod_deflateで転送量を大幅削減! - エーエイチレフ linuxサーバー技術情報

                    Apacheのモジュール、mod_deflateを利用して転送量を軽減させて転送量対策します。 このモジュールは転送前にコンテンツをgzipにて圧縮転送する事で転送量の減少を計ります。 圧縮されたコンテンツはクライアントのブラウザにて展開されて表示されます。 導入に際して、本当にこのモジュールが自サイトに適しているものかを考える必要があります。 なぜなら、圧縮する度にCPU消費する事になり、結果CPU消費率は上がるからです。 CPUの使用率は余裕があるが、帯域はできるだけ抑えたい場合等には最適でしょう。 しかし、低速な回線などの場合に100kbのhtmlファイルを転送すると 転送が終了するまでその接続はCPUを占有します。 こうした場合はmod_deflateにて圧縮を行う事で結果的に低速な回線の使用者が CPUを占有する時間が短くなり、CPU消費率は変わらずに 転送量

                    • mod_proxy_balancerで中〜大規模サーバー運用するときの勘所 – (4) mod_deflateと組み合わせる際の注意点編 – cyano

                      Apache2.2から、ロードバランシングをしてくれるmod_proxy_balancer というモジュールが標準添付になりました。 このモジュール、その名前の通り、ApacheレベルでHTTPリクエストをバックエンドのサーバーに振り分けることでロードバランシングをしてくれるモジュールです。 Apacheの公式ドキュメントや試しに入れてみた人のBlogなどは散見されますが、実際の現場で運用している事例というのはまだ無いようです。 そこで、実際にピーク時にover 500 request/secでmod_proxy_balancerなサーバーを運用している経験をふまえ、つまずいた点などを公開していきたいと思います。 今回は、mod_deflateと組み合わせる際の注意点です。前回までの設定ではhttpd.confに以下のように書いていたかと思います。 ProxyRequests Off Pr

                      • Apache2(with mod_deflate) + PHP4のインストール

                        (2003/12/11 作成) Apache2 + PHP4 をインストールし、ついでにApache2でmod_deflateモジュールを有効にする方法について解説します。 mod_deflateはHTMLファイルなどをサーバー側で圧縮してから送信するモジュールで、apache1系でのmod_gzipに相当します 。 ファイルの入手先 ここでは、2003年12月現在の最新版であるApache 2.0.48 とPHP4.3.4を例にして説明します。 各ファイルは次のサイトからダウンロードしてください。 Apache2 (httpd-2.0.48.tar.gz) http://www.apache.jp/misc/download.html PHP4 (php-4.3.4.tar.gz) http://www.php.net/downloads.php Apache2のビルド まず、apach

                        • Plack版 mod_deflate の Plack::Middleware::Deflater がバージョンアップしました - blog.nomadscafe.jp

                          この辺で書いていたHTTPコンテンツ圧縮を行うPlack::Middleware::Deflater の Co-Maintainer にして頂いたので早速アップデートしました。Plackで運用されているとおぼしきアプリケーションは圧縮掛かってないことが多いので、転送量削減、レスポンス速度向上のために検討してみるのはどうでしょう。 問題があれば教えてくださいませ CPAN http://search.cpan.org/dist/Plack-Middleware-Deflater/ github https://github.com/miyagawa/Plack-Middleware-Deflater Version 0.04 で追加した機能は、 content_type 毎に圧縮を行うか切り替える機能 Vary ヘッダにUser-Agentを追加する 環境変数 psgix.no-compre

                          • mod_deflate - Apache HTTP Server

                            Please note This document refers to the 2.0 version of Apache httpd, which is no longer maintained. Upgrade, and refer to the current version of httpd instead, documented at: Current release version of Apache HTTP Server documentationYou may follow this link to go to the current version of this document.

                            • mod_deflate - Apache HTTP Server Version 2.4

                              Summary The mod_deflate module provides the DEFLATE output filter that allows output from your server to be compressed before being sent to the client over the network. Supported Encodings The gzip encoding is the only one supported to ensure complete compatibility with old browser implementations. The deflate encoding is not supported, please check the zlib's documentation for a complete explanat

                              • mod_deflateによるコンテンツのgzip圧縮転送の効果

                                へんじがない。ただのポンコツのようだ。 ポンコツが今日も持ち場でガンバリつつ、 楽しく生きていくための備忘録ブログ。ぬわーーっっ!!2005年7月から絶賛「更新」中! 【この記事の所要時間 : 約 5 分】 フロントエンドのパフォーマンスチューニングで、やっぱり気になるのが、gzip圧縮をして転送量を減らすこと。圧縮していないので、以下のように YSlow では、F という最低のステータスになっていた。 F 4. Gzip components これではいけないと、gzip圧縮について調査してみることにした。 mod_deflateを利用してHTTPレスポンスをgzip圧縮 Apache2.0, 2.2系統ならmod_deflateを利用することでレスポンスの圧縮が可能です。ちなみにApache2.2系からはmod_filterがどうも推奨されているようなのですが、まとまった情報が少なかっ

                                  mod_deflateによるコンテンツのgzip圧縮転送の効果
                                • mod_deflate設定で躓く之事 | @哀T

                                  mod_deflate設定で躓く之事コンテンツをgzip圧縮するmod_deflateを設定しようと思い、色々見てみたのだが、犬の本の影響かネット上に設定がごろごろしている割には、難易度が高いことが分かり、苦戦。 mod_deflateとは 要するにYSlow絡みの転送量削減テクの一つなのだけど、HTML等のコンテンツを送信する際にWebサーバが勝手に圧縮して送り、ブラウザ側で勝手に伸長して表示するという、http1.1で追加された企画モノ。 で、とりあえず動かすだけなら簡単なのだが、画像は圧縮かからないから、省かないとCPU無駄に使うとか、IE6でFlashからXML読み込む際に圧縮が掛かってるとバグで動かなくなるとか、IE6でPDFとか落とす際にPDFに圧縮が掛かってると動かなくなるとか、IE7もどうも実装が怪しいらしいとか、その他Netscapeの昔のやつでtext/html以外を圧

                                  • さくらレンタルサーバでmod_deflateを使用して表示速度を計測してみた | たむらんち

                                    このブログはさくらインターネットのレンタルサーバを使用しています。 mod_deflateが対応されたとのことなので、このモジュールを使用して表示速度の改善ができたらよいなと試してみました。 ところでmod_deflateって? mod_deflateはコンテンツを圧縮して、転送量を減らすことで高速表示を可能にするモジュールです。転送量が減る反面、CPUの処理は増えるため、ボトルネックがCPUの処理能力の場合は逆にレスポンスが低下します。 そのため導入後のリソースの監視と速度測定が必要になります。ただ、最近の高速なCPUであればどちらかと言えば回線がボトルネックになるため、多くの場合はmod_deflateの導入によって高速化されます。 出典:Apacheのmod_deflateでコンテンツを圧縮してサイトを高速化する方法 | OXY NOTES 上記の通りです。Apacheのモジュールで

                                      さくらレンタルサーバでmod_deflateを使用して表示速度を計測してみた | たむらんち
                                    • apache2にmod_deflateを導入 « kawama.jp

                                      mod_deflateを導入しました。 概要や導入方法は下記が参考になります。 http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/apache2_04/apache04a.html 上記ページの通りにapacheを再コンパイル、インストール。設定をして再起動。。。 IEからアクセスしてみると、体感で少し速くなってる気がします。 そしてdeflateのログを見ても圧縮されてる様子。 また、 http://www.port80software.com/support/p80tools ↑で調べてみても「is gziped.」と出ます。う~ん、意外とスンナリ導入できたなぁ。 、、、と思ったんですが、困ったことにhtmlの圧縮はされてるけれど、cssやrdf、xmlが圧縮されていません。 cssやrdf、xmlって意外とアクセスが多いので、これはぜひとも圧縮したいとこ

                                      • Apache2 で mod_deflate - memo.xight.org

                                        Summary ネットワークの速度がボトルネックになっている場合には, 動的にコンテンツ圧縮を行うことでパフォーマンスを上げることが可能. 動的に圧縮を行うため,CPU等のリソースは通常の転送時以上に消費する. Apache1.x では mod_gzip を用いたが,Apache2.x では mod_deflate を用いる. /etc/apache2/mods-available/deflate.conf を作成 # mod_deflate <IfModule mod_deflate.c> AddEncoding x-compress Z AddEncoding x-gzip gz tgz DeflateCompressionLevel 9 #AddOutputFilterByType DEFLATE text/html text/plain text/xml DeflateFilter

                                        • Webサーバー間通信内容圧縮(mod_deflate) - CentOSで自宅サーバー構築

                                          [root@centos ~]# vi /etc/httpd/conf.d/deflate.conf ← DEFLATE設定ファイル作成 <Location /> # DEFLATEの有効化 AddOutputFilterByType DEFLATE text/html text/plain text/xml # 送信先ブラウザがNetscape 4.xの場合はtext/htmlのみ圧縮 BrowserMatch ^Mozilla/4 gzip-only-text/html # 送信先ブラウザがNetscape 4.06-4.08の場合は圧縮しない BrowserMatch ^Mozilla/4\.0[678] no-gzip # 送信先ブラウザがMSIEの場合は全て圧縮する BrowserMatch \bMSI[E] !no-gzip !gzip-only-text/html # プロキ

                                          • [Apache] mod_deflateでコンテンツをgzip圧縮して通信する – wadslog

                                            mod_deflateを使って通信を圧縮する設定をします。 圧縮するコンテンツのタイプは、htmlとcss、javascriptを対象とします。 Apacheのコンパイル Apacheのバージョンは2.2.9を使用

                                            • mod_deflate を設定してウェブページのパフォーマンスを上げますの!【Apache】★gzip★

                                              mod_deflate を設定してウェブページのパフォーマンスを上げますの!【Apache】★gzip★ Apache のmod_deflate を設定し、リソースを圧縮することで、ネットワークで送信されるバイト数を減らし、結果としてウェブページを表示するまでの時間の短縮を狙いたいです♪ わたくしたちの WordPress サイトを早く表示させたいのです♪ mod_deflate の設定前に確認すること gzip への圧縮はサーバが行います。CPU を使います。したがいまして、CPU に余裕が無い場合は逆効果となる可能性がございます。 そこで、sar コマンドで確認しましたら、平均で数 % しか使用しておりませんでしたので、余裕があると判断いたしました。 なお、sar コマンドの使い方は、以前の投稿を参考にいたしました。 【sar】サーバの負荷、ボトルネックを探しました【CentOS 5.

                                                mod_deflate を設定してウェブページのパフォーマンスを上げますの!【Apache】★gzip★
                                              • 今感じていること mod_deflate偉いなー。

                                                としみじみ。 いや、携帯サイトを作っていて、PCサイトはそこそこの性能(Apache + MySQL)出しているんですけど、携帯になるとなぜか遅い。。 でも、開発環境だと携帯でもそこそこの性能。なんでだろーってなる訳です。開発環境はUniform Serverを使っていて、本環境は自前でApacheやら、MySQLやらせこせこと入れて行った訳です。で、そうなるとまずはhttpd.confのにらめっこなのですよ。 で、ふと、「このモジュールは何?」ってのにぶち当たったのですよ。それがmod_deflate。何々、コンテンツを圧縮してくれる?そんな便利な物は本環境に入っていませんでしたよ。ええ。 で、またapacheコンパイルし直しかい。って思っていたらば。 mod_deflateモジュールのインストール # cd /Apacheのソース/modules/filters/ # /usr/loc

                                                • [Apache] mod_deflateでコンテンツをgzip圧縮して通信する 2 – wadslog

                                                  前回の続き。 proxyサーバを経由してアクセスしている場合に、mod_deflateでコンテンツを圧縮して通信していると問題になるのがproxyのキャッシュです。 アクセスによっては、gzip圧縮非対応のブラウザがgzipされたコンテンツを受け取ってしまうようなケースが出てきます。 対策として、サーバからのレスポンスにVaryというヘッダーを追加すると、このヘッダで設定した項目に従ってproxyへキャッシュさせるかどうかを指定させられます。 例えば、

                                                  • [Web] mod_deflateの設定方法 Apache 2.2系 [高速化] – Mindcircus.jp

                                                    Webの高速化とデータ転送量の削減のために、mod_deflateとmod_filterを組み合わせたgzip圧縮の設定方法を調べたので知識の整理のためにまとめておく。この設定例は、CentOS6上でyumでセットアップしたApacheでしたものです。 前提条件として設定ファイル(/etc/httpd/conf/httpd.conf)で下記のモジュールを読み込むように設定する必要がある。 LoadModule fileter_module modules/mod_filter.so LoadModule deflate_module modules/mod_deflate.so mod_deflateの設定ファイル(/etc/httpd/conf.d/deflate.conf)を作成する。 <IfModule deflate_module> # 圧縮率の設定 DeflateCompress

                                                    • mod_deflate - Apache HTTP サーバ バージョン 2.4

                                                      画像以外全て圧縮する <Location /> # Insert filter SetOutputFilter DEFLATE # Netscape 4.x has some problems... BrowserMatch ^Mozilla/4 gzip-only-text/html # Netscape 4.06-4.08 have some more problems BrowserMatch ^Mozilla/4\.0[678] no-gzip # MSIE masquerades as Netscape, but it is fine # BrowserMatch \bMSIE !no-gzip !gzip-only-text/html # Don't compress images SetEnvIfNoCase Request_URI \ \.(?:gif|jpe?g|png)

                                                      • mod_deflateで圧縮 - そ、そんなことないんだから!

                                                        Apacheモジュールのmod_deflateを使用すれば、サーバ→クライアントでやり取りするデータを圧縮することができ、トラフィック量の低減が期待できる。 a2enmod コマンドで deflate と headers を読み込むように設定する。(Headerディレクティブを使用する為、mod_headersも読み込ませる必要がある) $ sudo a2enmod deflate $ sudo a2enmod headers続いて、/etc/apache2/mods-enabled/deflate.conf を以下のように編集する。 $ sudo vi /etc/apache2/mods-enabled/deflate.conf <IfModule mod_deflate.c> # 1〜9の値で圧縮率の設定(数字が大きくなると圧縮率が大きくなる) DeflateCompressionLe

                                                          mod_deflateで圧縮 - そ、そんなことないんだから!
                                                        • Apache: mod_deflate, mod_expire でページの表示速度を改善する【設定編】 | DriftwoodJP

                                                          症状さくらのレンタルサーバでは mod_deflate の自己対応が必要でしたので、mod_expire とあわせて対応します。 Before: PageSpeed Insights スコアPageSpeed Insights でチェックしておきます。 こちらのエントリーを対象とします。 Grunt: Webページの表示高速化について考える(画像最適化編) | deadwoodモバイル: 62/100PC: 67/100がっつりスコアが下がってました。 Before: Response Headersまた、HTTP Header と転送量、速度を確認しておきます。 Chrome Developer Tools で HTTP Header を確認する方法 | deadwoodstyle.css を確認。 Accept-Ranges:bytes Connection:Keep-Alive Co

                                                            Apache: mod_deflate, mod_expire でページの表示速度を改善する【設定編】 | DriftwoodJP
                                                          • .htaccessのmod_deflateでファイル圧縮送信で高速化でSEO対策!

                                                            mod_deflateを使って高速化する この記事では「mod_deflate」を使って、ファイルを圧縮して通信にかかるスピードを高速化しよう、という対応の解説を行います。 このブログが WordPressでできていますので WordPressを想定して書いていますが、WordPressに限らず、ほとんどの Webサイトに内容をコピペして「.htaccess」に追記することで高速化できるでしょう。 mod_deflateとは? 「mod_deflate」は、コンテンツファイルを圧縮することで、通信するファイルの容量を減らし、画面表示を高速化するための仕組みを提供する Apacheのモジュールです。 この「mod_deflate」モジュールを使うことで、上記の画像の説明の様に サーバ上のファイルを送信 → 通信 → ブラウザで表示 となっていたものを サーバ上のファイル・圧縮 → ファイルを

                                                              .htaccessのmod_deflateでファイル圧縮送信で高速化でSEO対策!
                                                            • OZACC.blog: Flashでmod_deflate圧縮コンテンツを受け取れない

                                                              Flash | Flashでmod_deflate圧縮コンテンツを受け取れない FlashからXMLを取得する際、Apacheがmod_deflateでXMLを圧縮している場合に、IEだと正常に動作しない症状に悩まされている。mod_deflateを外せばちゃんと動くし、mod_deflateが有効な場合でもFirefoxだと問題なく動作し、またIEでも生のXMLを取得する分には問題ない。 IEとFlashPlayer間でXMLを受け渡しするときに何らか問題が発生していると推測しているのだけど、mod_deflateで圧縮されたコンテンツの解凍はブラウザが行い、解凍されたコンテンツがFlashPlayer Pluginに渡されているはずだよね? なら、mod_deflateの有無に関わらずFlashPlayerは正常にXMLを読み込めていいはずなのだが。 う~む・・・

                                                              • エックスサーバーで mod_deflate を有効にして WordPress を高速化

                                                                最近ようやくサイト応答速度などなどの重要性を噛み締め始めたので、出来ることからこつこつと、ということで、mod_deflate を有効にしてみました。 エックスサーバーの場合は、.htaccess に記述することで mod_deflate を有効化できます。 <IfModule mod_deflate.c> SetOutputFilter DEFLATE # 古い WWW ブラウザでは無効・MSIE は除外 BrowserMatch ^Mozilla/4 gzip-only-text/html BrowserMatch ^Mozilla/4\.0[678] no-gzip BrowserMatch \bMSI[E] !no-gzip !gzip-only-text/html # 画像ファイル・圧縮ファイルは圧縮しない SetEnvIfNoCase Request_URI \.(?:gif|

                                                                  エックスサーバーで mod_deflate を有効にして WordPress を高速化
                                                                • OZACC.blog: Flashでmod_deflate圧縮コンテンツを受け取れない 2

                                                                  Flash | Flashでmod_deflate圧縮コンテンツを受け取れない 2 先日、IE上のFlashでmod_deflate圧縮が掛かったXMLを読み込めないというエントリーを書いたけど、ようやく原因が分かった。 Apacheからのレスポンスヘッダに「Content-Encoding: gzip」ヘッダと「Cache-Control: no-cache」ヘッダが含まれているとこの現象が発生した。XMLコンテンツをキャッシュさせないためにこのヘッダを入れていたのだけど、外してみたら解決した。 他にブラウザキャッシュを抑制するHTTPヘッダに「Pragma」と「Expires」があるが、これらは入っていても問題なかった。 Cache-Controlヘッダがないとプロキシでキャッシュされてしまうのかな? でもExpriresヘッダで過去日時を指定しておけば実質的にキャッシュされない?

                                                                  • Apacheのmod_deflateでデータを圧縮して転送量を削減する

                                                                    サイト運営をしていてアクセス数が増えてくると当然転送量も増えるわけですが、それによってレスポンスが悪くなったり転送量制限に引っかかったりする場合があります。 Apacheにはそれを解決するためにmod_deflateという便利なモジュールがあり、コンテンツをgzipに圧縮して転送量を改善することができます。 使用したOS [root@localhost ~]# cat /etc/redhat-release CentOS Linux release 7.1.1503 (Core) 使用したApache [root@localhost ~]# /usr/local/apache2/bin/apachectl -v Server version: Apache/2.4.12 (Unix) Server built: Apr 12 2015 03:53:10 mod_deflateモジュールを読

                                                                      Apacheのmod_deflateでデータを圧縮して転送量を削減する
                                                                    • mod_expires、mod_deflateによるサイトパフォーマンスの改善

                                                                      cles::blog 平常心是道 blogs: cles::blog NP_cles() « 新・紋章の発売は7/15、アマゾンでも予約可能に :: Unlha32.dllの開発が停止、LHAの使用中止を呼びかけへ » 2010/06/06 mod_expires、mod_deflateによるサイトパフォーマンスの改善  httpd  server  tuning  rfc 88 1へぇ このサイトにPage SpeedやYSlowをかけてみたら、パフォーマンスの改善方法としてページをgzip転送したほうが良いよとか、画像がキャッシュされるようにLast-ModifiedやETagを出力した方がいいよというアドバイスが出るのでちょっと改善してみました。 † mod_deflateでページをgzip圧縮する htmlやxml、javascript、cssなどのテキストデータは圧縮するとかなり

                                                                        mod_expires、mod_deflateによるサイトパフォーマンスの改善
                                                                      • mod_deflateによるコンテンツの圧縮転送

                                                                        mod_deflateの動作確認 以上の設定が完了したらhttpdを再起動し、圧縮転送が機能しているか否かを確認します。 まず、logsディレクトリに作成されているdeflate_logファイルを確認します。圧縮されているコンテンツにはバイト数や圧縮率も記録されます。圧縮されていないコンテンツの場合、バイト数や圧縮率の部分は「-」のみが記録されます。圧縮されているもの、されていないもの、それぞれについて、コンテンツの種類やクライアントのWebブラウザ名を確認し、設定どおり(意図どおり)かどうかを確認しましょう。 "GET /XXXXX/XXX.gif HTTP/1.1" -/- (-%) Mozilla/4.0 (省略) ←圧縮されていない "GET /XXXXX/XXX.css HTTP/1.1" 1006/2882 (34%) Mozilla/4.0 (省略) ←圧縮されている

                                                                          mod_deflateによるコンテンツの圧縮転送
                                                                        • さくらのレンタルサーバでmod_deflateが使えるようになってた – buzzyvox

                                                                          以前にも書いた通り、さくらのレンタルサーバではmod_deflateによるgzip圧縮転送が行えないため、僅かでもレスポンス改善を図りたいという場合にはphp.iniにoutput_compressionの記述を追加することでPHPが吐き出すコンテンツに限って圧縮転送を有効にするというのが良く知られた手なのですが、ディスク容量アップに伴う先日のサーバアップグレードでサーバ構成が大きく見直されているようでもありひょっとして使えるようになってるのでは?と思い興味本位で試してみたところ…ハイ、使えるようになってました!バンザイ!! php.iniにoutput_compressionの設定を施している場合にはこれを削除(さくらインターネットの「サーバコントロールパネル」より[PHP設定の編集]にて編集可能です)して、代わりに.htaccessファイルに下記コードを追加すれば準備完了。 <IfMo

                                                                            さくらのレンタルサーバでmod_deflateが使えるようになってた – buzzyvox
                                                                          • mod_deflate を試してみた | Carpe Diem

                                                                            Apache HTTPD Server のチューニング記事を読んでいて、ふと mod_deflate がよく分かっていないことに気がついたので試してみた。 まず、環境は FreeBSD 7.0 Release 上の Apache 2.2.8。ports から普通に入れると mod_deflate が有効になっている。 テスト環境は、Firefox 3.0 rc1 に User Agent Switcher と Live HTTPD Header をインストールして確認した。 設定の方は、Apache 本家のドキュメントを見ると詳しく書いてある。本家のドキュメントでは、すべてのコンテンツに対して圧縮する方法と特定のコンテンツに対して圧縮する方法の二つの方法が解説されている。 また、圧縮するとき過去のブラウザにおいて圧縮の取扱いに問題があるブラウザもあるので、ユーザエージェントごとに判断しない

                                                                              mod_deflate を試してみた | Carpe Diem
                                                                            1