再利用可能なプログラムを特定のコンセプトに従って1つのファイルに集めたものです。アプリケーションなどの開発をする際にライブラリを使うと、ライブラリの中から適宜必要なプログラムを取り出して使うことができます。ライブラリを使えば、その分だけプログラムをする手間を省けるわけです。 ライブラリとよく比較されるものに「フレームワーク」があります。フレームワークとは、新しいプログラムを開発する際に使える枠組みです。フレームワークを使えばプログラムの枠組み(土台)まで用意される分だけ、ライブラリより効率的とは言えます。その反面、決まった枠組みに従わないといけないので、ライブラリより自由度は低いです。 ReactはJavaScript用のフレームワークと勘違いされることがありますが、実際には上述の通りライブラリとなります。利用する際は違いに注意して下さい。 Reactが注目されている背景 Reactのよう