Power Automate にある SharePoint の「複数の項目の取得」アクションで[フィルタークエリー]が利用可能なことをご存じでしょうか?フィルタークエリーを利用すると、該当のアクションでデータをクエリで指定した条件(例えば”金額が500より大きいモノ”など)で絞り込んで取得することができる仕組みです。SQL文で言うところの、Where条件みたいな感じですね。 最近はフローチェッカーが「クエリ使った方が効率的だよ」という警告を表示してくるので、気になっていた方もいるでしょう。そのフィルタークエリーですが、”OData クエリ"という記述を利用しないといけません。 今回は「OData クエリは、たまにしか利用しないので使いたい度にイチイチ検索するのがメンドクサイ!しかも、Docs の説明分かりづらい!!!」ってなった当方が、当方のためにクエリについてメモする回です。 フィルター