Power Apps へ初めてアプローチした時、罠にかかったような気持ちになった経験をされた方いませんか? C#やJavaなどの他開発言語でアプリを作成した経験があると陥りやすい”罠”があるんですよ。プログラミングに自信があればあるほど、ハマりやすい罠かもしれません。今回は、その罠の正体と回避方法について解説してみたいと思います。 あるいは、ボタンクリックでイベントを発生させるようにアーキテクチャーを組みなおす手引き、としても案内できるかもしれません。何を言っているか?は最後まで読んでいただければ伝わるかと思います。 はじめに SharePoint Online のリストから自動生成するアプリを使って説明していきます。この自動生成されるアプリ、かなりナレッジ詰まってるので動作とロジックを解析してみると勉強になりますよ。 説明に利用するデータソースとアプリ SharePoint Online