京セラは、2022年3月期の予想配当を修正し、中間配当(9月・権利確定済み)が「90円」、期末配当(3月)が「90円」、合計の年間配当額は「1株あたり180円」とすると発表した。 年間配当額の前回予想は「1株あたり160円」だったので、前回予想から「20円」の増配となる。今回の増配発表により、京セラの配当利回り(予想)は2.35%⇒2.65%にアップすることとなった。 また、京セラの2021年3月期の配当は「1株あたり140円」だったので、前期比では「40円」の増配となる見込み。 【※関連記事はこちら!】 ⇒「高配当株」と「増配株」では、どちらに投資すべきか?「増配」は業績やビジネスモデルの“裏付け”があるが、「高配当」は株価や配当額に左右される不安定なもの! 京セラは今回、「増配」とともに業績予想の修正も発表しており、2022年3月期は前回予想比で「増収・増益」の業績予想となっている。京