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  • 「反捕鯨」の国際世論はどのように形成されたか - 歴ログ -世界史専門ブログ-

    「可哀想」「環境破壊」だけではない、反捕鯨世論構成の歴史 捕鯨問題は日本が欧米諸国と感情的に対立するテーマの一つです。 欧米側は、鯨は絶滅寸前であり捕獲は自然破壊であるし、そもそも鯨は知性のある生き物であるため捕獲するのは非人道的であると主張します。 一方で日本側は、シロナガスクジラなど希少な鯨以外は増加しており、捕鯨は自然破壊にはまったくあたらないし、捕鯨文化は日本の伝統であるため止めることは文化の破壊であると抵抗します。 様々な思惑が交錯する捕鯨問題はなぜこじれたのか、その歴史を整理したいと思います。 1. 資源としての鯨 昔から世界中の漁民の間で鯨漁は盛んでした。 伝統的に鯨を捕獲して食べることで知られるのは日本人、北米先住民、アイスランドやノルウェーなどノルディックの人々ですが、他にも捕鯨文化は広く存在します。 インドネシアのスラウェシ島東部・レンバタ島南海岸のラマレラ村には、伝統

      「反捕鯨」の国際世論はどのように形成されたか - 歴ログ -世界史専門ブログ-
    • The 'heartbreaking' international child abductions tearing families apart

      After Yuka fled with Sean, in 2010, Daniel Wass tried to contact her by email and phone, and by enlisting mutual friends to convince her to talk to him, but she never responded. (Yuka did not reply to requests for comment.) Wass lobbied his federal MP to explore diplomatic options. He contacted the Australian Federal Police (AFP), the Department of Foreign Affairs and Trade (DFAT), and the Austral

        The 'heartbreaking' international child abductions tearing families apart
      • ニセモノ「Google Chrome」アプリに誘導、配送業者かたる詐欺メールから ソフトバンクが注意喚起

        ソフトバンクは10月5日、配送業者などを装ったメールやSMSに記載されたURLにアクセスすると偽アプリがインストールされる事象が発生しているとして、スマートフォンの利用者に注意を呼び掛けた。スマホアプリ「Google Chrome」の偽アプリが勝手にインストールされ、不審なメッセージが表示されるとしている。 ソフトバンクによると、8月から9月にかけてスマホアプリ「Google Chrome」の偽物がインスト―ルされるという情報が同社に寄せられたという。 アプリのインストール後「お客さまがご利用の銀行に対し、第三者からの不正なアクセスを検知しました。必ず更新手続きをお願いします」というメッセージが表示されたり、ユーザーが意図しないSMSが送信されたりする可能性があるとしている。 ソフトバンクは、URLをタップして警告表示が出た場合はブラウザを閉じ、アクセスしないよう注意を促している。 関連記

          ニセモノ「Google Chrome」アプリに誘導、配送業者かたる詐欺メールから ソフトバンクが注意喚起
        • メールで獲物を釣り上げるphishing詐欺、大物狙いの“捕鯨”も

          「お客様のアカウントが停止されています」「あなたが接触した友人が新型コロナウイルスに感染しました」――。そんな内容で不安をあおり、相手をだまそうとする「phishing」詐欺メールが増えているという。 phishingは、「fishing(魚釣り)」の"f"を"ph"に置き替えてつくられた造語。餌で魚をだまして釣り上げるように、電子メールで相手をだまして不正なリンクや添付ファイルをクリックさせ、パスワードなどの情報を盗もうとする。「phish」という動詞や名詞として使われることもある。 "f"が"ph"になったのは、洗練された手口の巧妙さを表す「sophisticated」に由来するという説や、1970年代の無料通話を目的とした電話ハッキング「phone phreak」に由来するという説が有力らしい。 phishingに利用されるのが電子メールばかりとは限らない。SNSのメッセージング機能

            メールで獲物を釣り上げるphishing詐欺、大物狙いの“捕鯨”も
          • 四十雀の独り言(鯨肉の話) - 四十雀の素人・初心者による週末農業(+α)日記

            こんにちは,四十雀です。 今回は鯨肉について,少しつぶやかせていただけたらと思います。 さて、本ブログで何回かご紹介したことがあるとおり、私は子供の頃から鯨肉を食べていて、今もたまに冷凍の鯨肉を通販で購入して刺身で食べています。 sizyuukara-1979.hatenablog.com sizyuukara-1979.hatenablog.com ただ、基本、その食べ方は刺身、それ以外の方法で食べたことはありませんでした(刺身以外なら、すでに加工済みの「鯨の大和煮」缶詰を食べたことがある程度。)。 ところで、今回、我が家は賃貸物件から新居に引っ越すのに合わせ、冷蔵庫にある物をこまめに消費していたのですが・・・その中に、刺身用の鯨肉がワンブロック(約500g程度)残っておりました。 この肉もそろそろ食べないとな・・・でも、最後のワンブロック、いつも通り食べてもなぁ・・・そう思った私、今回

              四十雀の独り言(鯨肉の話) - 四十雀の素人・初心者による週末農業(+α)日記
            • 基本無料のモバイルゲームやソーシャルゲームは高額課金するプレイヤーを引きつけるためにギャンブル業界の手口を利用しているという指摘

              SNSをプラットフォームとするソーシャルゲームや、スマートフォンでプレイできるモバイルゲームには、基本無料で遊べるものが多く存在します。しかし、基本無料でもゲームの進行を有利にするようなアイテムや収集品を手に入れるためにはお金を支払う必要があります。こうした基本無料のゲームを運営する企業は「プレイヤーにいかにお金を使わせるか」を戦略上重視しており、中にはギャンブル業界で使われている手法を取り入れているものもあって規制の対象になりつつあると、イギリス日刊紙のThe Guardianが取り上げています。 ‘No way out’: how video games use tricks from gambling to attract big spenders | Gambling | The Guardian https://www.theguardian.com/society/2023/j

                基本無料のモバイルゲームやソーシャルゲームは高額課金するプレイヤーを引きつけるためにギャンブル業界の手口を利用しているという指摘
              • クジラ漁とベンチャーキャピタルの共通点は何か? | Coral Capital

                最近、トム・ニコラス著『アメリカのベンチャーキャピタル史 (原題: “VC: An American History”・未訳)』を読み始めました。まだ第一章しか読めていませんが、とても興味深いです。 本書は、ベンチャーキャピタル(以下VC)業界と18〜19世紀の捕鯨業界の比較から始まります。著者によると、このふたつの業界は驚くほど似ているというのです。18〜19世紀のころ、捕鯨は魅力的な商売でした。クジラからとれる鯨油は、灯油や潤滑油として大いに役立ったからです。捕鯨は危険な上、多額のコストがかかりましたが、ひと山当てれば莫大な利益を見込めるものでした。いつか大金を得る日を夢見て、仲介業者たちはこぞって富裕層から資金を募り、長いあいだ漁に出てくれる船長や船員を確保したのです。仲介業者たちは投資家より船長たちのことに詳しく、トップクラスの仲介業者は、最も有能な船長を確保することができました。

                  クジラ漁とベンチャーキャピタルの共通点は何か? | Coral Capital
                • 大阪万博協会に不正アクセス、フィッシングメール6万件超送信

                  2025年の「大阪・関西万博」を運営する2025年日本国際博覧会協会はこのほど、10月7日~8日にかけて外部から不正アクセスを受け、同協会のメールアカウントのうち1つから約6万3000件のフィッシングメールが国外のメールアドレスに送信されたと発表し、謝罪した。 対象のメールアカウントは、問題が発覚してすぐにパスワードを変更し、フィッシングメールの送信は止まったという。 問題のアカウントの受信トレイにアクセスされた痕跡はなく、情報漏えいなどの二次被害も確認していないが、不正アクセスの経緯などは、外部の情報セキュリティ専門機関に調査してもらっている。 関連記事 特別定額給付金のフィッシングメールに注意 申請サイト装い個人情報を窃取 特別定額給付金の通知を装ったフィッシングメールが増えているとして、フィッシング対策協議会が注意を呼び掛けている。 メールで獲物を釣り上げるphishing詐欺、大物

                    大阪万博協会に不正アクセス、フィッシングメール6万件超送信
                  • ANOHNI and Björk Talk Soul Music, Lou Reed, and Climate Collapse

                    Photo by ANOHNI with Nomi Ruiz; photo of Lou Reed and Rachel Humphreys by Mick Rock. Copyright: The Estate of Mick Rock. “To some people, we are also extremists,” quipped Björk to fellow trailblazing alt-pop musician ANOHNI when they got together earlier this month. As the pair traded theories about climate apocalypse and the “starvation of femaleness,” it became apparent why the collaborators-tur

                      ANOHNI and Björk Talk Soul Music, Lou Reed, and Climate Collapse
                    • Modern Systems Programming with Scala Native: Write Lean, High-Performance Code without the JVM - たけぞう瀕死ブログ

                      いまだScala 2.11までのサポートしか提供されていないなど開発が停滞気味のScala Nativeですが、最近書籍が出たということで読んでみました。 Modern Systems Programming with Scala Native: Write Lean, High-Performance Code without the JVM 作者:Whaling, Richard発売日: 2020/02/11メディア: ペーパーバック 仕事でScalaでCLIツールを書くことがあるのですが、やはりJVMの起動時間のオーバーヘッドが気になるのでネイティブバイナリを作成可能な技術としてScala Nativeが気になってはいたのですが、最近はそういう用途であればGraalVMのネイティブイメージ生成機能の方が最新バージョンのScalaを利用できたり、使えるライブラリの自由度など様々な面で実

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                      • Transcript: Ezra Klein Interviews Ted Chiang (Published 2021)

                        Every Tuesday and Friday, Ezra Klein invites you into a conversation about something that matters, like today’s episode with Ted Chiang. Listen wherever you get your podcasts. Transcripts of our episodes are made available as soon as possible. They are not fully edited for grammar or spelling. Click here for the episode page and Ezra’s thoughts on the interview. Click play below to listen to the e

                          Transcript: Ezra Klein Interviews Ted Chiang (Published 2021)
                        • 【商業捕鯨“復活”なるか?】ナガスクジラの対象拡大も、操業会社が抱える「時限爆弾」の実態

                          2024年5月21日、山口県下関市で捕鯨船の出漁式が行われた。日本が国際捕鯨委員会(International Whaling Commission: IWC)を脱退し商業捕鯨を再開して5年が経つが、今年の出漁式は例年になく華やいだものとなった。というのも、これまで約30年にわたって操業を支えてきた捕鯨母船が老朽化により退役し、新たに建造された母船「関鯨丸」の初出漁だからである。 式には地元選出の国会議員、自治体関係者などが出席。船主で捕鯨操業会社である共同船舶の所英樹社長は「新船建造は、沖合母船式捕鯨漁業を途絶えさせないという意志だ」と操業の決意を示した。 今年の操業がこれまでと異なっている点はもう一つある。これまで捕獲対象が大型鯨類の中でも相対的に小型であるミンククジラ、イワシクジラ、ニタリクジラ3種だったところ、今年から地球最大の動物、シロナガスクジラに次いで大型のナガスクジラを新た

                            【商業捕鯨“復活”なるか?】ナガスクジラの対象拡大も、操業会社が抱える「時限爆弾」の実態
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