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  • 宮台真司さん「トリチウムの生体濃縮」という珍説でフルボッコ

    社会学者の宮台真司さんが「トリチウムが魚の体内で生体濃縮される」という説を披露し、理系のみなさんから総ツッコミにあっています。最初はこの「薄い溶液もバスタブにたくさん入れたら濃縮される」という動画らしい。 すばらしい。本質を抽象的に概念化しています。 https://t.co/WnkXuzxQaH — 宮台真司 (@miyadai) September 1, 2023 これはバスタブのような閉鎖水域だから濃縮されるので、処理水の放出される外洋とは違います。一部の野党議員のいう「総量規制」もこれと同じ錯覚。 まるで本質を理解してなくて失笑 「薄める」って表現するならその規模は海ですよ? 君は海に醤油1ガロン放り込んだとして海水の塩分濃度が変わると思います? https://t.co/wjQmMEC4EQ — きゃしゃん@てつや (@chasyan) September 1, 2023 と一蹴

      宮台真司さん「トリチウムの生体濃縮」という珍説でフルボッコ
    • ニュー・ウェーヴと世界のビートが出会ったとき

      70年代後半に登場した初期のニュー・ウェーヴ・バンドの多くは、過去数十年のロックの進化を支えてきたのと同じリズムを刻んでいた。だが80年代前半になると、アフリカ、インド、アジアといった地域のサウンドを取り入れることで作品に新鮮味を加えようとするバンドが増え出した。 当時は世界的な成功を目指す大物から知られざる革新的グループまでがこぞって、世界を股にかけた新しいロック・サウンドを鳴らしていたのである。この記事ではその一端を紹介しよう。 <関連記事> ・ポリスの名盤『Synchronicity』40周年記念盤が7月に発売決定 ・デヴィッド・シルヴィアンとジャパンのベスト・ソング20曲 ・ジャパン『Tin Drum』(邦題:錻力の太鼓)の想い出 Masoko Tanga ジャマイカ、レゲエとUK ジャマイカは、英米両国以外で最初にニュー・ウェーヴの流行、とりわけイングランドにおける流行に影響を与

        ニュー・ウェーヴと世界のビートが出会ったとき
      • XTCのアンディ・パートリッジ、キャプテン・ビーフハートを初めて聴いた時のことを回想 - amass

        XTCのアンディ・パートリッジ(Andy Partridge)は米SPIN誌のインタビューの中で、キャプテン・ビーフハート(Captain Beefheart)を初めて聴いた時のことを振り返っています。最初は「壁越しに聴いた」という。『Trout Mask Replica』は最初まったく理解できずに貸してくれた友人に「これは無理」と弱音を吐くが、友人に「いや、頑張れ」と励まされて6週間後に「ピンときた」という。 「僕が初めて聴いたビーフハートのレコードは正確に言えば、壁越しに聴いたんだ。 その頃の僕は、ちょうど子供として一段落して、女の子に興味を持ち始めた年頃で、放課後になると親友のデイヴィッドの家に遊びに行っていたんだ。彼は“新しいディンキートラック(※ミニカー)を買ったよ”とか言っていた。僕は“こういうおもちゃが好きなことに後ろめたさを感じる。そろそろ卒業しなきゃ”と思っていた。隣の寝

          XTCのアンディ・パートリッジ、キャプテン・ビーフハートを初めて聴いた時のことを回想 - amass
        • 『感覚は道標』セルフライナーノーツ|くるり official

          happy turn くるりオリジナル・メンバーの3人には、1990年代オルタナティヴ・ロック以外にも、音楽的に共通する参照点が幾つかある。 くるり結成前後は、3人とも古典R&Bやブルース、ファンクなんかを好んで聴いたり、演奏していた。 もっと若い頃には、1980年代ポップの影響も受けていただろうし、ビートルズやフー、ローリング・ストーンズをはじめとする1960年代ブリティッシュ・ロックは3人共通の大きなリファレンスである。 くるりはそもそもシンプルなロック・トリオなので、バンドのジャム・セッションからたまたま出てきたアイデアを発展させて、楽曲に仕上げていくことが少なくない。 『感覚は道標』に入っているすべての楽曲は、バンドのジャム・セッションで出たアイデアを発展させながら構築していったものである。 ある日のジャム・セッション。ストーンズ風のギターリフを冗談半分で弾いていたら、ザ・フーのよ

            『感覚は道標』セルフライナーノーツ|くるり official
          • ムーンライダーズが特異なバンドであり続ける理由 優れたリスナー、先鋭的なディガーとしての鈴木慶一の功績

            ムーンライダーズが特異なバンドであり続ける理由 優れたリスナー、先鋭的なディガーとしての鈴木慶一の功績 ムーンライダーズは、日本の音楽史において最も特異なバンドの一つである。「現存する日本最古のロックバンド」(中心メンバー鈴木慶一が2023年に芸術選奨文部科学大臣賞を受賞した際の贈賞理由に記載)と言われるとおり、長大なキャリアを持っているのだが、その音楽性は作品ごとに異なり、一貫した味わいを保ちながらも得体の知れない広がりを示し続けている。こうした活動が後続に与えた影響も大きい。鈴木慶一ソロのプロデュースも務めた曽我部恵一(サニーデイ・サービス)や、近年のムーンライダーズに参加している佐藤優介(カメラ=万年筆)と澤部渡(スカート)を筆頭に、永井聖一(相対性理論)やアーバンギャルド、ゆるめるモ!や3776、空間現代といった面々も影響を受け、ムーンライダーズのトリビュート盤やリミックス集に参加

              ムーンライダーズが特異なバンドであり続ける理由 優れたリスナー、先鋭的なディガーとしての鈴木慶一の功績
            • 【GROMACS】GROMACSを用いたタンパク質-低分子リガンドのMD simulation【in silico創薬】【後編】 - LabCode

              macOS Ventura(13.2.1), PyMOL 2.5.4., Homebrew 4.0.17, Python 3.7.3, NetworkX 2.3, Avogadro, UCSF Chimera-1.17.3-mac64 MD シミュレーションとは? MDシミュレーションは、分子の動きや相互作用を計算機上で再現する手法です。分子の構造と相互作用を記述する力場(potential function)を使用し、時間の経過とともに分子の運動を予測します。これにより、物質の性質や相互作用の理解、材料設計、生体分子の研究などに応用されます。 GROMACSは、MDシミュレーションを実行するためのソフトウェアの一つです。GROMACSは高性能な計算を行うための最適化が施されており、広く使われている信頼性の高いツールです。GROMACSを使うことで、分子のダイナミクスや相互作用をシミュレー

              • XTCのアンディ・パートリッジ「人は偉大なプレイヤーにも偉大なソングライターにもなれるが、その両方にはなれない」 - amass

                XTCのアンディ・パートリッジ「人は偉大なプレイヤーにも偉大なソングライターにもなれるが、その両方にはなれない」 XTCのアンディ・パートリッジ(Andy Partridge)は、XTCをギターバンドだとは思っていないという。理由を米Guitar World誌の新しいインタビューの中で語っています。また「人は偉大なプレイヤーにも偉大なソングライターにもなれるが、その両方にはなれない」という自論も語っています。 「XTCのアルバムの中で、ギタリストとしてのあなたを最もよく表しているのはどれか?」と尋ねられたパートリッジですが、「それは難しいね。僕は自分をギタリストだとは思っていないから」と答えます。「XTCをギターバンドだとは思っていないのですか?」と尋ねられたパートリッジはこう答えています。 「XTCは派手じゃないから、多くの人は“彼らはポップ・ソングをやっているんだ”と思っている。その通

                  XTCのアンディ・パートリッジ「人は偉大なプレイヤーにも偉大なソングライターにもなれるが、その両方にはなれない」 - amass
                • アジアンテイストな曲 - 美しいアジアの世界へ - 語学で活きる

                  Photo by Pixabay 先月、「中華を感じさせるBGM 5選」というブログ記事を書いた。 その記事を読んだ前職の先輩から「他にアジア風の曲はないか?」という問い合わせがあった。 アジアへ旅行した思い出を写真と共に振り返る時、よくアジア風の音楽を聴くことがある。 そこで今回は、個人的によく聴くアジアンテイストの曲を7つ選んで紹介する。 アジアンな雰囲気を楽しみたい人、アジアの思い出に浸りたい人、新たな音楽に出会いたい人に参考になれば幸いだ。 👇先月書いたブログ記事👇 della-asia.hatenablog.com アジアンテイストな曲 7選 1. Asience (Fast Piano Version) 2. トンマッコルへようこそ - Welcome to Dongmakgol 3. Above the Treetops 4. はるかな旅 5. Asian XTC 6.

                    アジアンテイストな曲 - 美しいアジアの世界へ - 語学で活きる
                  • とても分かりやすいオルタナティブロック概論|安斎裕樹

                    はじめに 皆さんは音楽を聴いていて、しばしば「これはオルタナっぽいね」というような感想を目にすることはありませんか?音楽においてオルタナとは大抵の場合、オルタナティブロックの事を指すのですが、「そもそもオルタナティブロックとはなんなのだろう?」と思う方も多いはずです。 今回の記事では、オルタナティブロックについてロック史の観点から切り込んでいき、分かりやすく解説していきます。あまりそういった音楽を聴かないような方でも、これを機に聴いてもらえたら非常に嬉しく思います。 そもそもオルタナティブロックとは まずはじめに、オルタナティブロックの定義とはなんなのだろうかという話になるのですが、これが実に非常に曖昧です。というのも、元来のオルタナティブロックという概念はどちらかと言うと特定のサウンドのことを指しているのではなく、「反商業的音楽」としての精神性を指しており、オルタナティブロックという単語

                      とても分かりやすいオルタナティブロック概論|安斎裕樹
                    • 第8回 「イエロー・マジック」との闘い(その3)|「教授」と呼ばれた男――坂本龍一とその時代 |佐々木 敦|webちくま

                      比類なき輝きを放つ作品群を遺すとともに、「脱原発」など社会運動にも積極的に取り組んだ無二の音楽家、坂本龍一。その多面的な軌跡を「時代精神」とともに描き出す佐々木敦さんの好評連載、第8回の公開です! 1 苦肉の策から生まれた『増殖』 1980年6月、イエロー・マジック・オーケストラは通算4枚目に当たるアルバム『増殖 - X∞ Multiplies』をリリースした。収録時間は30分弱、全12曲(トラック)収録だが、そのうちの5曲が後述する「SNAKEMAN SHOW」であり、イントロ/アウトロも加えると、純粋な楽曲は「NICE AGE」「TIGHTEN UP」「CITIZENS OF SCIENCE」「MULTIPLIES」の4曲に過ぎない。「TIGHTEN UP」はカヴァーなので新曲と呼べるのはたったの3曲である。それもそのはずで、「NICE AGE」と「CITIZENS OF SCIENC

                        第8回 「イエロー・マジック」との闘い(その3)|「教授」と呼ばれた男――坂本龍一とその時代 |佐々木 敦|webちくま
                      • XTCのアンディ/コリン/デイヴ/テリーが地元紙の取材に応じる 「再結成の可能性はあるのか?」に返答 - amass

                        XTCのメンバーであったアンディ・パートリッジ(Andy Partridge)、コリン・モールディング(Colin Moulding)、デイヴ・グレゴリー(Dave Gregory)、テリー・チェンバーズ(Terry Chambers)の4人が、彼らの地元である英スウィンドンのタブロイド紙Swindon Advertiserの取材に応じました。同紙は4人に、再結成の可能性はあるのかと尋ねています。 スウィンドンには2023年4月、地元のアーティストであるデイナ・バクスターによって描かれた壁画が誕生しました。この壁画はXTCのアルバム『Drums and Wires』のジャケット・カヴァーを描いたものです。同紙によると、この壁画のことは4人全員知っており、特にグレゴリーは実際に見に行って、その前で写真を撮ってもらったこともあるそうです。 Dave Gregory went to visit

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                        • 地球を飛び出せば無重力〜トニコン2024「地球をとびだそう!」感想ブログ〜 -  ごはんがおいしい。

                          こんにちは、ヨメです! 忙しかったりひどく暑い日が続いていますが、お陰様でエンタメに救われている毎日です。 今回は先日ツアーファイナルを迎えた、2024夏のトニコンについてのブログです! ツアータイトルは「地球を飛び出そう」 タイトルからして、長野くんがまた飛びそうな… 先日7月某日渋谷公演に参戦したときの感想、セトリ、個人的な感情など… よろしければ見ていってくださいね。 もしまだ見ていない方は、まず7月21日いっぱいまで無料!期間限定公開中の、YouTube配信もお見逃しなく!!!!(間に合え!!!) 20th Century Live tour 2024〜地球をとびだそう!〜 最終公演(本編) 限定配信※7/21(日)23:59まで - YouTube このタイミングでやってくれてありがとうトニコン! セトリ、そして「地球を飛び出そう」とは…? まぁまずはセトリをどうぞ。 喫茶二十世

                            地球を飛び出せば無重力〜トニコン2024「地球をとびだそう!」感想ブログ〜 -  ごはんがおいしい。
                          • 映画「のび太の結婚前夜」で酒の場でのび太が歌い出したジャイアンに「やめろヘタクソw」言うシーンって良いよね : 哲学ニュースnwk

                            2023年12月07日07:00 映画「のび太の結婚前夜」で酒の場でのび太が歌い出したジャイアンに「やめろヘタクソw」言うシーンって良いよね Tweet 1: 風吹けば名無し 2019/01/12(土) 14:09:47.33 ID:YeZXrKuB0 ホンマにすこすぎる 2: 風吹けば名無し 2019/01/12(土) 14:10:04.40 ID:inO8bqbHd わかる 6: 風吹けば名無し 2019/01/12(土) 14:10:56.64 ID:YeZXrKuB0 >>2 さりげないシーンではあるけどあそこかなり来るよなあ 3: 風吹けば名無し 2019/01/12(土) 14:10:43.64 ID:d/AHGzPud 関係性の変化だけじゃなく大人になってもああ言える関係性な 7: 風吹けば名無し 2019/01/12(土) 14:11:34.20 ID:YeZXrKuB0

                              映画「のび太の結婚前夜」で酒の場でのび太が歌い出したジャイアンに「やめろヘタクソw」言うシーンって良いよね : 哲学ニュースnwk
                            • 『LIVE 1992 th@nks』 セルフライナーノーツ|高野寛のnote

                              *この記事はbandcampから2023年10月6日(金)配信リリースのアルバム 『LIVE2023 th@nks』の紹介です。 https://takanohiroshi.bandcamp.com/musicLIVE1992 th@nks / 高野寛1.国境の旅人 3:32 2.夜の海を走って月を見た 4:41 3. MC-1 (bonus track) 0:36 4. See you again 5:24 5. いつのまにか晴れ 3:57 6. MC-2 (bonus track) 1:23 7. 二十歳の恋 4:24 8. 友達について 4:00 9. エーテルダンス 4:11 10.島 5:26 11.目覚めの三月 6:12 12. Smile 3:42 13. かならず 5:08 14. ベステンダンク 4:30 15. 虹の都へ 5:11 16.*弾き語り (bonus tra

                                『LIVE 1992 th@nks』 セルフライナーノーツ|高野寛のnote
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