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2016年12月22日のブックマーク (4件)

  • 感想文:雨宮まみ『東京を生きる』 - チェコ好きの日記

    人の訃報に触れてその人のを手にとってみるという行為は、咎められはしないもののあまり品の良い行ないだとは思えない。だけど、そういえばどんなことを書いていた人だったんだっけ、とAmazonで検索していたらどうにも止まらなくなってしまい、気が付いたときには雨宮まみさんの『東京を生きる』が自宅に届いていた。 東京を生きる 作者: 雨宮まみ出版社/メーカー: 大和書房発売日: 2015/04/22メディア: 単行この商品を含むブログ (11件) を見る 読み終わったとき、私は残念ながらこので雨宮まみさんが描いた世界には1ミリも共感できない、とまず思った。 だけど、私はそもそも「共感」というものに、あまり価値を置いていない。共感できるから素晴らしくて、共感できないから理解できないなんて考えは、悪いけどちょっと幼稚だなーと思う。1ミリも共感できなくても素晴らしいと感じるものはあるし、すごく共感でき

    感想文:雨宮まみ『東京を生きる』 - チェコ好きの日記
  • なぜ「努力」は「信仰」となり人を苦しめ続けるのか 〜 差別・不平等・努力信仰 の関係 〜 - おんざまゆげ

    「平等」の二つの意味 「差別とは何か」を考えるまえに、まず、「平等とは何か」を考えてみます。 「平等」には大きく分けて、二つの意味があります。 (1) 「同じ」(同質・等しさ)という意味 (2) 公平(公正・正義)という意味 (1)は数的・物理的・性質的な概念であり、(2)は政治的・法的・権利(人権)的な概念です。 平等の概念はさまざまあるが、二つの意味系統にわけることができる。第一に、平等はある種の公平さ、つまり公平な扱いをさす。第二に、平等は同じということ、つまり同質性・均質性をさす。…人を公正に扱うためには、人によって違った扱いをしなければならないときがある。いいかれば、人間をみな同じように扱ったからといって、必ずしも公正に扱ったことにはならない。…公正さという意味の平等は、価値観を述べる言葉で、人間がどのように扱われるべきかを問題にしている。これは人間関係をさす言葉なのだ。これに対

    なぜ「努力」は「信仰」となり人を苦しめ続けるのか 〜 差別・不平等・努力信仰 の関係 〜 - おんざまゆげ
  • こんな私でもニューラルネットワークをスクラッチで実装できました(30歳 男性) - seri::diary

    この記事はトレタ Advent Calendar 2016の22日目です。 21日目はswdhの ActiveRecordオブジェクトを関連ごとシリアライズしてデシリアライズするでした。 スナップショット的にその時点のモデルを関連モデル含めて保存したい、っていう要望はBtoBやってると結構遭遇しますね。テーブルをちゃんと正規化すればするほど難しくなるやつなのでgem化されてるとありがたいです。 さて、この記事ではゼロから作るDeep Learning ―Pythonで学ぶディープラーニングの理論と実装を読んでpythonに入門するところから初めてニューラルネットワークを実際に実装して見た所感を記述します。平たく言えば読書感想文です。 ゼロから作るDeep Learning ―Pythonで学ぶディープラーニングの理論と実装 作者: 斎藤康毅出版社/メーカー: オライリージャパン発売日: 2

    こんな私でもニューラルネットワークをスクラッチで実装できました(30歳 男性) - seri::diary
  • 【お題】個人的なネット記事大賞2016『人生が狂っちゃう本』 - Under the roof

    今週のお題「私のブログ・ネット大賞2016」 京大院生の書店スタッフが「正直、これ読んだら人生狂っちゃうよね」と思うベスト20を選んでみた。 ≪リーディング・ハイ≫ - 天狼院書店 今年読んでよかった記事はこれ。何度も読み返した。 冒頭の「て読むのめんどくさい」という導入から大好きだ。確かにその通り。でも、読むのをやめられない。 を読んで「人生が狂う」ことは、確かにある。ただ、それはかなり限定された条件においてだとも思う。読むたびにの影響を受けちゃうような人もいるのかもしれないけど、「人生が狂う」くらいの経験を読書から得るにはそれ相応の自体の強さと、読み手の感受性も求められると思う。 例えば僕が今この記事のリストにあるを読んで人生狂うほどの影響を受けることはまずないだろう。大学を出てサラリーマンを10年以上。結婚して子供がいて、今は我が家において子どもたちが生活の中心。これから

    【お題】個人的なネット記事大賞2016『人生が狂っちゃう本』 - Under the roof