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2016年12月24日のブックマーク (3件)

  • 近藤誠氏の嘘を明かす⑪ -医者を見たら死神と思え?子宮頸がん問題を総括する- - 大場大のブログ "セカンドオピニオン"

    ビッグコミック (小学館) で連載中の問題漫画 『医者を見たら死神と思え』( 原作 よこみぞ邦彦、作画 はしもとみつお) 。近藤誠氏が監修を務め、自身の言説を忠実に漫画化することで、幅広い層への布教活動にも余念がありません。 現在発売中の最新号 (2016年12月25日号) 掲載タイトルは 「子宮頸がん」。その内容は、検診や子宮頸がんワクチン、そして早期治療の有用性をすべて否定する形で終えられています。 (ビッグコミック 2016年12月25日号 小学館 より) 情報に疎い若い女性読者がこれを読んだときに、批判的吟味のできる方々が一体どれほどいるでしょうか。少なからずの悪影響を受けることは間違いありません。 小学館ならびにこの漫画制作スタッフたちは、売れること以外に一体何を ‘志’ としてこのような漫画を世に放っているのでしょうか。 子宮頸がんにまつわる、これまでの近藤言説にみられる問題つ

    近藤誠氏の嘘を明かす⑪ -医者を見たら死神と思え?子宮頸がん問題を総括する- - 大場大のブログ "セカンドオピニオン"
    q52464
    q52464 2016/12/24
    何と言う事だ...いつの間にか漫画をも使って布教を始めていたのか。
  • スピノザ―ジル・ドゥルーズ『スピノザ』 - multiplus

    ジル・ドゥルーズ『スピノザ』を読みました(やっと)。このはガタリと共著した『千のプラトー』が出た翌年に出版されたもので、ドゥルーズのどちらかというと中〜後半の思想を代表しているのひとつだといえます。 ドゥルーズは、他にも『スピノザと表現の問題』というを書いています。こちらはどちらかというと専門家向けの一冊に仕上がっていますが、『スピノザ』は一般の、これからスピノザを始める人向けかなあという印象を持ちます。それくらい、わかりやすくて読みやすいです。 ちなみに『スピノザと表現の問題』は今読んでいる最中ですが、なかなか止まってます(笑)。 スピノザの思想について スピノザ自身の思想について少し復習をしておきましょう。スピノザの思想は端的に言って、デカルトの思想を知らないと理解できません。そしてざっくりスピノザを捉えるには、デカルト「でない」方向に向かった、と考えるとひとまずは読みやすいかと

    スピノザ―ジル・ドゥルーズ『スピノザ』 - multiplus
  • 【書評】ヒラリー・ウォー「失踪当時の服装は」(東京創元社)-#はじめての海外文学 Vol.2ビギナー篇より。あるひとりの失踪した少女の行方と謎を地道に追いかける警察。1952年刊行の“警察小説”のパイオニア - タカラ~ムの本棚

    失踪当時の服装は (創元推理文庫) 作者: ヒラリー・ウォー 出版社/メーカー: 東京創元社 発売日: 2015/03/23 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 失踪当時の服装は【新訳版】 (創元推理文庫) 作者: ヒラリー・ウォー,法村里絵 出版社/メーカー: 東京創元社 発売日: 2014/11/28 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (6件) を見る ミステリー小説のジャンルのひとつに、“警察小説”がある。大尿的な作品としては、エド・マクベインの「87分署シリーズ」があるし、最近だとユッシ・エーズラ・オールスン「特捜部Qシリーズ」が人気になっている。日国内に目を向けても、今野敏「隠蔽捜査シリーズ」があるし、小説ではないけれど、ひと昔前には「太陽にほえろ!」や「西部警察」のような“刑事ドラマ”が人気だった。 ヒラリー・ウォー「失踪当時の服装は」は、警察小説

    【書評】ヒラリー・ウォー「失踪当時の服装は」(東京創元社)-#はじめての海外文学 Vol.2ビギナー篇より。あるひとりの失踪した少女の行方と謎を地道に追いかける警察。1952年刊行の“警察小説”のパイオニア - タカラ~ムの本棚