今日の横浜北部は朝から晴れております。 さて、テクノロジーと人間社会についてまた記事の要約です。 今回はアメリカの若手保守系コラムニストによる、「ネット本当に新しいビジネス足りうるのか?」という興味深い分析を。 === フェイスブックの幻想 by ロス・ドーサット ●21世紀の最初の十年間に出てきた経済面での壮大な幻想が二つある。 ●一つは「住宅価格はノーマルな経済のトレンドに束縛されずに上がり続ける」というものであり、もう一つは「われわれはウェブ2.0時代にネットを使って大いに稼げるようになる」というものだ。 ●もちろん最初の幻想は2007年と2008年の住宅価格と株式市場の暴落で崩壊したが、ウェブ2.0という幻想は長続きしたため、騙されやすい投資家たちは、先週フェイスブックがNASDAQに上場した時に手痛い損害を被ったのである。 ●フェイスブックがブルームバーグ・ビジネスウィーク誌に「