出典:日経 xTECH 2018年 2月 12日 (記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります) 世界最大手のクラウドサービス3社の競争が激化している。米アマゾン ウェブ サービスの「Amazon Web Services(AWS)」、米マイクロソフトの「Microsoft Azure」、米グーグルの「Google Cloud Platform(GCP)」である。 三つのクラウドサービスの拡充が急ピッチで進んでいる現状は、利用する企業にとって朗報だ。一方、悩ましい問題も出てきた。三つのサービスの内容や機能、サポートなどを比べることが難しく、どれを選んだらいいかで迷う企業が増えているのだ。 そこで本誌は世界3大クラウドを38項目について徹底比較した。クラウドサービスの現状を白日の下にさらす。