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  • 大震災で明確になった~ ソーシャルメディア3つの「限界」と4つの「可能性」:日経ビジネスオンライン

    この記事を書いている時点で、3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震からちょうど1週間が経ちます。 たった1日でこれほど色んなものが変わるのかと思うほど、今回の地震やそれに伴う様々な被害は私たちの価値観を大きく変えてしまいました。そんな中、個人的にかえって明確になったと考えているのが、ツイッターやSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)、ブログなどのソーシャルメディアの限界と可能性です。 まだ、今回の震災を総括するには早すぎるタイミングかもしれませんが、現在進行形で見えてきているソーシャルメディアの限界や可能性についてまとめてみたいと思います。 ソーシャルメディアの限界その1:回線がつながらなければ無意味 まず、あまりにも当たり前の話ですが、今回改めて明確になったのが「いくらソーシャルメディアがインフラになった」と言っても、その下で動く通信網が落ちてしまえば無意味ということです。

    大震災で明確になった~ ソーシャルメディア3つの「限界」と4つの「可能性」:日経ビジネスオンライン
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    qinmu 2011/03/25
  • 「日本でできることは限られている」:日経ビジネスオンライン

    坂田 亮太郎 日経ビジネス副編集長 東京工業大学大学院修了後、98年日経BP入社。「日経バイオテク」「日経ビジネス」を経て2009年から中国赴任。北京支局長、上海支局長を経て2014年4月から日経ビジネスに復帰 この著者の記事を見る

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    qinmu 2011/03/17
  • 被災者が言う「あなたも、一緒に食べなさい」:日経ビジネスオンライン

    マグニチュード(M)9.0という世界最大級の大地震と広域の津波が東日を襲った。被災地の方々の恐怖、大切な人をなくされた方々の悲痛を思うと、いてもたってもいられない。心からお見舞い申し上げ、亡くなった方に哀悼をささげたい。そして一刻も早い救援と復旧、1人でも多くの命が救われることを祈ってやまない。 恐らくこの大地震は日の国土と日人の心に深い傷を残し、それを癒し復興に続けていくには、すべての日人が国際社会の応援も受けながら息の長い努力を続けていかねばならないのだろう。幸いにも被災を免れた私たちは、今自分に何ができるか、これからどんなことができるかを考えていかなければならないのだろう。 災害取材はプライオリティが高い そんな折に、中国人記者から、現場取材をしたいが、現地の状況はどうだろうか、という問い合わせがきた。現場の様子はテレビのニュースで見る以上のことは知らない。だが私が過去に経験

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    qinmu 2011/03/16
  • ドラ息子、人を轢いて一言「俺の親父は李剛だ、文句あるか」:日経ビジネスオンライン

    その交通事故は2010年10月16日の21時40分頃、河北省保定市北市区にある河北大学“工商学院(工商学部に相当)”の学生生活区内で起こった。南門から学生区に乗り入れた1台の乗用車が暴走して2人の女子学生を跳ね飛ばした後、速度を緩めることもなく猛スピードで走り去った。しばらくして姿を現した乗用車は何事もなかったかのごとく事故現場を通り過ぎて南門に向ったが、南門が閉鎖されたために停止を余儀なくされ、学生たちに取り囲まれた。しぶしぶ車中から出てきた若い男は酒に酔っていて、横柄な態度で学生たちを睨みつけると、「お前ら関係ないだろう。見ろ、俺の車が傷ついたじゃないか。“我爸是李剛(俺の親父は李剛だ)”」と怒鳴ったのだった。 “李剛”とは何者なのか。“李剛”は保定市公安局北市区分局の副局長であり、河北大学が所属する北市区を管轄する公安警察のナンバー2で、年齢は40歳代。加害者は李剛の息子の李啓銘(別

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    qinmu 2010/12/17
    詳しい。
  • あの事件と午前5時の六本木における「特別感」:日経ビジネスオンライン

    市川海老蔵をめぐるテレビの報道はちょっと異常だ。 見ていて口の中に苦い唾が湧いてくる。 要因はいくつかある。まずパネルに貼った紙を剥がしながら情報を小出しにして行くタイプのプレゼン手法が気持ち悪い。何をもったいぶっているんだ? 紙を剥がすときの効果音もダメだ。好きになれない。ほかにも、キャスター氏がパネルの文字を読み上げる時の香具師の口上みたいなイントネーション、出演者同士が苦笑をかわしあう様子をカメラが抜く時の絵柄など、数え上げたらきりがない。すべてが神経にさわる。 一番閉口するのは、スタジオの中に流れている、あの舌なめずりをしているみたいな空気だ。 あんまりだと思う。 君たちは他人の転落がそんなに喜ばしいのか? いや、「ざまあみろ」と、内心でそう思うのはかまわない。 私自身、率直に申し上げるに、そういう感想を抱かないでもなかったからだ。 でも、仮に、心の中で「いい気味だ」と思っているの

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    qinmu 2010/12/04
    小田嶋隆氏。
  • ネット融資で外食、出店攻勢:日経ビジネスオンライン

    インターネットで融資をつなぐソーシャルレンディング。外業が新手の開業資金の調達方法として目をつけ始めた。だが、安易な調達は思わぬ落とし穴を生み出しかねない。 インターネットを使った新たな金融サービスとして注目を浴びるのが「ソーシャルレンディング」だ。お金を借りたい人は希望額や希望金利を仲介サイトに明記する。条件に応じる個人の出し手が集まれば融資が成立する。実際に借り手に融資するのは貸金業のサイト運営会社で、その金銭債権に対して投資する形態を取る。 日でサービスが開始されて約2年。利用者の大半が「医療費が足りない」などという個人だった。個人は銀行から融資を受けにくく、高金利の消費者金融に頼らざるを得なかった。一方、ソーシャルレンディングはネットにより中間コストを削減しており、消費者金融より金利が低い場合が多い。 この仕組みに目をつけたのが外業だ。開業資金をソーシャルレンディングで調達す

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    qinmu 2010/12/04
    ソーシャルレンディング。
  • 第3の開国「TPP」を決断せよ:日経ビジネスオンライン

    環太平洋戦略的経済パートナーシップ協定(TPP)を巡る民主党の対立が激化している。国内農業や統一地方選への影響を懸念する声に推進派の菅直人首相もぐらつき始めた。貿易立国として生き残るチャンスをつかめるのか、否か。問われているのは政権の覚悟だ。 「環太平洋戦略的経済パートナーシップ協定(TPP)等への参加を検討する」 政府・与党内の路線対立は、10月1日の菅直人首相の所信表明演説にこの一文が盛り込まれたことで先鋭化した。11月中旬のアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議で菅首相がTPP締結協議への参加を表明するのか。これに先立ち11月上旬にまとめるEPA(経済連携協定)基方針にどんな内容を盛り込むのかの2点が大きな政治課題に急浮上したためだ。 「農産物の関税への例外措置を認めないTPPは、これまで日が取り組んできたFTA(自由貿易協定)とは違う。国内農業は壊滅してしまう」(山田正彦

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    qinmu 2010/11/08
    行くも地獄、戻るも地獄。
  • 消える若者市場 消費に背を向ける若者を追うな、中高年に“若さ”を売れ:日経ビジネスオンライン

    消えた“ブーム” 大衆消費社会では時折、“ブーム”と呼ばれる圧倒的多数の消費者を巻き込む流行現象が起こる。かつて1990年代には携帯電話が爆発的に売れ、女子高生ブームに浮かれ、「Windows95」や「たまごっち」のために人々は行列をつくった。さらにバブル華やかなりし1980年代までさかのぼれば、DCブランド(デザイナーズブランド、キャラクターズブランド)やイタメシ(イタリア料理)から株式投資に至るまで、あらゆる分野で絶え間なくブームが巻き起こっていた。 ところが最近は、次のブームがなかなかやってこない。最近のトレンドとして、エコカーやファストファッションもブームと呼べないことはないが、小粒感は否めない。例えて言うならば1980年代の消費の鍋は、何かあればすぐ沸騰するほど熱かった。これに対して近年の消費の鍋は冷え切ってしまい、めったなことでは湯気さえも立たない。 かつての消費ブームの先頭に

    消える若者市場 消費に背を向ける若者を追うな、中高年に“若さ”を売れ:日経ビジネスオンライン
  • 楽天・三木谷会長の英語にツッコむ日本人の本末転倒 “Are you pig?”と聞いてしまった先輩CAを救った外国人客の“本物”の会話:日経ビジネスオンライン

    私は英語を話す時、アメリカ人の前では緊張しないが、隣に聞き耳を立てる日人がいるとやたらと緊張する。 「帰国子女のわりには、発音が悪い」 「帰国子女のわりには、文法がおかしい」 そんなことを言われそうな気がするのだ。 英語が完璧でないと“嘲笑”の的にする日人 実際に言われたことはない。面と向かってはない。だが、きっと陰で言われている。だって、私の英語は南部なまりだし、子ども英語だし、何と言っても、そうやってあーだこーだと批判する日人を、これまで幾度となく見てきたからである。 楽天の三木谷浩史会長兼社長が、「英語の社内公用語化」を発表した時にも、三木谷氏自身の英語力を疑問視する意見がネットで上がっていた。 「ジャパニーズイングリッシュ」 「発音悪い」 「原稿を暗記したのでは?」 きっと完璧なアクセントと発音と文法で話せる日人たちが、恐らく完璧な英語をお話しになる方々が、あーだこーだと言

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    qinmu 2010/11/04
    河合薫氏。「アー・ユー・ピッグ(あなたは豚ですか)?」「ノーノー。アイム・チキン!(私は臆病ものです)」
  • 「友達がいなさそう」が罵倒の文句になる理由:日経ビジネスオンライン

    一年ほど前に日経済新聞で書いた「友達がいなさそう?」というタイトルのエッセイが、今年の9月に「天声人語」で引用され、それを踏まえて、AERAの取材を受けた。インターネットで20~30代の若者300人を対象にアンケートを採ったところ、その設問の一つである「ないと不幸なもの」で、「友達」という項目が第一位にあがったので、友達がいなさそなことがどうのと語っていたわたしに話を聞いてあげようということになったのだそうだ。 テレホンショッキングでタモリが便所飯(注)の話をしていたし、何なのか、最近は友達がいないということについて考えるのが密かに流行っているのかしら、と思った。 * * * 「友達がいなさそう?」というタイトルのエッセイには、この言葉が人への罵倒でいちばん厳しいものなのではないか、と書いた。 「あの人、友達がいなさそう」という言葉には、対象が生きてきた背景そのものを否定するニュアンスが

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    qinmu 2010/11/01
  • 「マルちゃんする」とメキシコで独自解釈されたカップ麺 寿司に醤油・・・海外における日本食の受容:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 東京で人と話をしていてハテと思うことのひとつに、「東京のイタリア料理って、イタリアでべるより、おいしいよね」という台詞がある。よりによって「東京に住んでいるイタリア人の友人も言ってるよ」と続くことさえある。 確かに港区辺りを中心に、おいしいイタリアンはたくさんある。トスカーナやピエモンテなど、地方ごとの味を強調しているような店は格的。しかし、同じものをイタリアでべて「おいしい」と思えるような味は少ない。明らかに日人向けにローカライズされている。だから日人がおいしいと思うのは当然だし、日に馴れたイタリア人も心地良いのだろう。 思い出してみてほしい。海外に出て、「日べる以上においしい」と思う和に出会ったことがあるだろうか。「意

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    qinmu 2010/10/27
  • この本にピン!と来たら不幸になる?〜本当はおそろしいヘッセの『車輪の下』 語り合おう、恥ずかしくも懐かしい「青春の5冊」その1:日経ビジネスオンライン

    前回の番外編では、プロ野球解説者の高木豊さんが読書に目覚めた、というフレッシュなエピソードが最後にありました。季節はまさしく読書の秋たけなわ。岡さん×小田嶋さんの編に戻った「人生の諸問題」でも、この時期にふさわしい話題をしばらくお届けします。 おっと、秋の夜長、ベッドサイドのお供には連載をまとめた『ガラパゴスでいいじゃない』『人生2割でちょうどいい』をお忘れなく。 ―― お2人は、坂龍一さんが始めた「スコラ」というCDブックのシリーズはご存知ですか。 岡 何? ―― 音楽コンテンツが超多様化して、聴き手が混乱している今の時代に、ひとつの基準を提供する、というコンセプトのもとに、サカモト教授が、自身の音楽的な経験と教養にもとづいて編集されている全集です。バロック音楽から、ジャズ、ドビュッシー、ラヴェルといったラインナップが、浅田彰との対談などと一緒に編集されています。 岡 すげえ。 小

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    qinmu 2010/10/25
  • 目利きを外国人に任せる「ジャパンクール」なECサイトが示すもの:日経ビジネスオンライン

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    目利きを外国人に任せる「ジャパンクール」なECサイトが示すもの:日経ビジネスオンライン
  • 「ウチだけに限って…」が衰退の始まり:日経ビジネスオンライン

    「幸せな家庭はどれも似通っているが、不幸な家庭はそれぞれ違っている」。ロシアの文豪トルストイは『アンナ・カレーニナ』の冒頭にこう記した。 なぜ輝ける企業が衰退してしまうのか――。 「日経ビジネス」は10月4日号で「衰退に抗う不沈企業」と題し、特集記事で日版「ビジョナリーカンパニー」の条件を探った。このビジョナリーカンパニーという言葉の細かい解釈は様々だが、要約すると「時代を超えて際立った存在であり続ける企業」となる。 着実に成長を続ける企業と絶頂から転げ落ちる会社の違いは何か。衰退する企業には一定の法則が見いだせるのではないか。これが特集のテーマである。 その特集の“ネタ”にしたのが、このほど発売された『ビジョナリー・カンパニー3 衰退の五段階』(日経BP社刊)だ。著者の米経営学者ジェームズ・C・コリンズ氏は多くの企業が、以下の5段階を経て衰退すると説いている。

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    qinmu 2010/10/05
    NHK福地茂雄会長。ジェームズ・C・コリンズ氏『ビジョナリー・カンパニー』。
  • 「カネで辞めてもらう」制度が、日本と若者を浮上させる 『経済は損得で理解しろ!』の、飯田泰之・駒沢大学准教授に聞く(後):日経ビジネスオンライン

    (前回「大切なのは『結果の平等』。だって人生は不平等だから。」から読む) ―― 前回の「大切なのは『結果の平等』」は、大変話題を呼びました。引き続き、大胆かつクリアなお話をよろしくお願い致します。さて、先のお話は、「経済成長は労働力、資技術で決まる」と総括したうえで、論争のための議論を止めて、打てる手はすべて打つべき、という〆でした。 短期のお話は前回していただいたので、今回は中長期にの視点でお願いします。この三要素のどこから手を打つべきでしょうか。また、その理由もお聞かせ下さい。 飯田 長期的な経済成長を高める方法には、人口が増える、資が増える、技術が上がる……この3つしかありません。ご存じの通り人口は減っているのですが。これは10年や20年でどうにかなる問題ではないですから、まずはこの際おいておきましょう。 では、資はどうでしょう? ちなみに、経済学者が「資」と言ったときは会

    「カネで辞めてもらう」制度が、日本と若者を浮上させる 『経済は損得で理解しろ!』の、飯田泰之・駒沢大学准教授に聞く(後):日経ビジネスオンライン
  • 中国が暗黙に示してしまった「チャイナリスク」:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン みなさん、お久しぶりです。最近、うちの5歳児がお友達のおもちゃを取り上げたりして悩んでいるタナカ(仮称)です。 前回の連載は、参議院選挙スペシャル、国のあり方に対する「もうひとつの」意見を提示させていただきました。これは、政治の構造を考えるうえで必要な、視点の複眼化を、自省の意味も含めて実践してみようという連載でした。 その中で、「『国防戦略』なき国会議員でいいんですか?」という記事を書き、最後にこんなことを書きました。 「参院選というこの機会に、空論ではない理想論を闘わせるべきなのです。まだ周辺地域が平時であるうちに・・・」 この記事を書いたのが6月、平時は3カ月しか続きませんでした。 言うまでもなく、これは尖閣諸島での出来事を指しています

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  • 何が日本の若者を俯かせてしまうのか? ——ブエノスアイレスから見た不思議の国・日本:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 仕事でアルゼンチン、ブエノスアイレスを訪れました。南米大陸は私にとって未踏の大地で、今まで一度もその土を踏んだことがなかったのです。 初めて知るラテンアメリカの現実は、いろいろな意味でたいへん興味深いものでした。 現地では、小さな学会で数回話したのと、アルゼンチン国立コロンブス劇場(テアトロ・コロン)での演奏の研究録音、ブエノスアイレス大司教座聖堂カテドラール・メトロポリターナでの同様の演奏・録音など行いました。 たくさんの学生たちと一緒の仕事で、とても元気づけられました。 なぜか元気なラテンの若者 何が違うといって、現地の若者たちは日とやる気が全然違うのです。 まあ、僕が一緒に演奏した学生たちがたまたま意欲に満ち溢れていただけかもしれませ

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    qinmu 2010/09/28
    指揮者・伊東乾氏。
  • 大切なのは「結果の平等」。だって人生は不平等だから。 『経済は損得で理解しろ!』の、飯田泰之・駒沢大学準教授に聞く(前):日経ビジネスオンライン

    飯田 マクロ経済学では、一国の経済成長と景気循環を研究します。 長期的なGDP(Gross Domestic Product、国内総生産≒在住者の所得の合計)のトレンドは、人間の数、機械の数、そして機械や働く人間の質と組み合わせ技能といった技術、この3つから決まります。つまり労働力、資技術ですね。これら3つの要素から、長期的なGDP水準を考えるのが経済成長理論です。 一方で景気循環の理論ですが、いまある労働力や資、機械設備、これらはいつもフル活用されているとはかぎりません。実力を発揮していれば景気はよいのですが、活用しきれないと不況になってしまいます。また、バブルのような超好景気というのは、無理をして過剰に使っている状態ですね。 メディアで語られる「景気」は経済学上のものとは異なる ―― メディアで報じられる「景気」とは違うようですね? 飯田 その通りです。景気を語るときに気をつけな

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    qinmu
    qinmu 2010/09/28
    飯田泰之・駒沢大学准教授。
  • 成功は、1万時間の努力がもたらす:日経ビジネスオンライン

    200万部超のベストセラーを連発しているノンフィクション・ライター、マルコム・グラッドウェル氏が9月9日、最新作『What the Dog Saw』を発表した。勝間和代氏が翻訳した日語版は、以下の3冊に分かれている――『THE NEW YORKER 傑作選1 ケチャップの謎、世界を変えた”ちょっとした発想”』、『THE NEW YORKER 傑作選2 失敗の技術 人生が思惑通りにいかない理由』、『THE NEW YORKER 傑作選3 採用は2秒で決まる! 直感はどこまでアテになるか』。 同氏はこれまで、2000年に発表した第1作『The Tipping Point』(邦訳『急に売れ始めるにはワケがある』)で潮目が変わる瞬間を考察、第2作の『Blink』(邦題『第1感』)では「人間は最初の直感やひらめきによって物事の質を見抜く」という仮説を検証した。第3作『Outliers』(邦訳『天

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    qinmu 2010/09/10
    マルコム・グラッドウェル氏。
  • 漂流する日本政治、カウントダウンが始まった財政破綻:日経ビジネスオンライン

    「現実」を直視しない国、日 『昭和16年夏の敗戦』(猪瀬直樹著、中公文庫)という書籍がある。日米開戦直前の夏、「総力戦研究所」が設置され、軍部・官庁・民間の若手エリート30人が開戦シミュレーションを重ねた。その予測は、現状では日に勝ち目はないとの結論であったものの、時の政権は開戦を決断して「無残な敗戦」に至った。この政治的意思決定のプロセスを克明に描いた作品だ。この脆弱な意思決定の背後には、時の政治指導者や世論の間に「どうにかなる」との甘い期待と幻想があり、「現実」を直視しない日の姿があったのではないか。 終戦から約60年。日は再び、違う形で、「新たな敗戦」に向かいつつあるのかもしれない。というのは、いま急速に日の財政・経済は悪化しつつあるからだ。象徴的な数字は、現在の日が抱える公的債務残高(対GDP)(公的債務残高とは国・地方が発行した国債や地方債の残高や借入金などの合計をい

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