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  • 20年前と今の『はじめてのおつかい』の変化 - 活字中毒R。

    『いつだって大変な時代』(堀井憲一郎著・講談社現代文庫)より。 【「はじめてのおつかい」という番組がある。 年二回ほど放送されている。日テレビの番組だ。小さい子供が一人でおつかいに行くさまを放映している。1991年から始まっているのですでに20年続いている番組だ。ときに過去の「おつかい」が放映されることがある。90年代の前半の映像には、いまと違う特徴がある。それは「カメラマンが映り込んでいない」ということである。3歳くらいの子供が1キロほどの行程を一人で歩くのだ。それなりに危ない。だからかなりの数のカメラマンが地元民に変装し、また監視役のスタッフも変装して見守っているのだけれど、いまの放映では必ずスタッフが映り込んでいる。カメラマンが先回りしようとして不自然に通り過ぎるところや、慌てて隠れるカメラマンなどが何回も映し出される。最初のころはそういうものは映り込んでいなかった。 日テレビ

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    qinmu 2011/09/16
  • 「勝間さん、自分と違う人がいることはわかります?」 - 活字中毒R。

    『AERA』2009年10月12日号(朝日新聞出版)の対談記事「勝間和代×香山リカ〜『ふつうの幸せ』に答えはあるか」より。構成は小林明子さん。 【勝間和代:香山さん、家事は好きですか? 香山リカ:好きじゃないです、全然。 勝間:私、好きなんです。洗濯物がパリッとなったり、お皿がピカピカになったりするプロセスが大好き。自分の行動で物が変化するって、楽しくないですか。だから私、ご飯をべて「ああ、おいしい」と思うだけで毎日が幸せです。今日も昼間、子どもの友達とお母さんがうちに遊びに来たんですが、デリバリーでとったサンドイッチがおいしくて、幸せでした。 香山:ご飯で幸せになれるんだったら、別に仕事で成功したり、資産を増やしたりしなくてもいいんじゃないですか。 勝間:おいしいご飯のためには、そこそこの経済力とスキルが必要です。いいレストランが判断でき、素材を吟味できたほうがいい。使いやすいお玉や粉

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    qinmu 2009/10/22
    勝間和代×香山リカ。
  • よしもとばななさんの「ある居酒屋での不快なできごと」 - 活字中毒R。

    人生の旅をゆく』(よしもとばなな著・幻冬舎文庫)より。 【この間東京で居酒屋に行ったとき、もちろんビールやおつまみをたくさん注文したあとで、友だちがヨーロッパみやげのデザートワインを開けよう、と言い出した。その子は一時帰国していたが、もう当分の間外国に住むことが決定していて、その日は彼女の送別会もかねていたのだった。 それで、お店の人にこっそりとグラスをわけてくれる? と相談したら、気のいいバイトの女の子がビールグラスを余分に出してくれた。コルク用の栓抜きはないということだったので、近所にある閉店後の友だちの店から借りてきた。 それであまりおおっぴらに飲んではいけないから、こそこそと開けて小さく乾杯をして、一のワインを七人でちょっとずつ味見していたわけだ。 ちなみにお客さんは私たちしかいなかったし、閉店まであと二時間という感じであった。 するとまず、厨房でバイトの女の子が激しく叱られて

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    qinmu 2009/08/13
    これはひどい。確かに、エッセイの構成が遙洋子に似ている。
  • 活字中毒R。緒方恵美さんが語る「碇シンジの初体験と『新劇場版』への困惑」

    『CONTINUE Vol.46』(太田出版)の「第1特集・ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」の「スペシャル対談:緒方恵美×中田敦彦(オリエンタルラジオ)」より。文は志田英邦さんです。 【中田敦彦:どうやって主人公の碇シンジ役についたんですか? 緒方恵美:実は、私は最初『エヴァ』のオーディションを受けられなかったんですよ。『エヴァ』の頃は、私が絶頂に忙しい時期で。アニメーションの収録が週に9、ラジオが3あったんです。アニメーションは1収録するのに5〜6時間抑えられるので、1日に2が限度。つまり、もういっぱいだったんですね。それもあって、当時のマネージャーがオーディションをお断りしてしまって。そうしたら、ある日『美少女戦士セーラームーン』の番組旅行があって、庵野秀明さんもいらしたんです。そこで初対面の庵野さんに「なんで、あなたは僕の作品のオーディションを断ったんですか? 僕が嫌いなんでし

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    qinmu 2009/07/06
  • 活字中毒R。 - 松本人志が写真週刊誌を訴えた「本当の理由」

    「週刊プレイボーイ」(集英社)2006.6/5(Vol.23)号の「松人志の怒り!」より。 (読者からの[松さんが、写真週刊誌を相手に「裁判で勝訴」という記事を読みました。なんでも、プライベートでAVを借りているところを盗撮された」からとか。確かに、そんなことされたら腹立ちますよね!] というメッセージに対しての松人志さんの答えの一部です) 【この裁判はねえ、勝つには勝ったんですけど、当に大変でした。 もうね、ワザとやと思うんですけど、新聞やその他の報道でね、ボクのいちばん言いたかった主張が歪曲されているんですよ! 報道の多くが「プライベートでAVを借りているところを盗撮された」ことを怒っているように書いてありましたが、違うんですよ。 そうではなくて、写真を載せる時に「防犯カメラの記録ビデオから転載した」ことをボクは怒ったわけです。 もし、こんなことがこれからも許されるのなら、有名

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    qinmu 2008/01/08
  • 活字中毒R。

    『知らない人はバカを見る! これが商売のウラ法則』(ライフ・エキスパート編・河出書房新社)より。 (「グルメ記事のウラ法則〜『当は不味い店』の解読法」という項の一部です。「当に美味しい店」を書くのにはあまり困らない、という話に続けて) 【いっぽう、東京・下北沢の居酒屋とか中央線沿線のラーメン店とかの特集を組むときは、おのずと店の数が必要になる。その場合、グルメ・ライターは、いちいち味を確かめて店を選定してはいられない。 そういうグルメ特集でライターたちを悩ませるのは、明らかに不味い店に当たってしまったときだ。はっきり不味いと書けば営業妨害になりかねないし、ウソを書けば雑誌の信用を損なうことになる。その板ばさみになったグルメ・ライターたちが駆使する表現には、暗号めいたウラ法則がある。 「味の格闘技」(量がやたらに多いだけで、ちっとも美味くない) 「冒険にあふれた味」(アイデア料理が大ハズ

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    qinmu 2007/12/15
    食べて書いているだけでまだ良心的。
  • 「日本人は1年間に缶コーヒーを何本飲んでいるの?」 : 活字中毒R。

    『TVBros。 2007年24号』(東京ニュース通信社)の特集記事「冠婚葬祭缶珈琲!〜190gの幸せ〜」より。 (「教えてハカセ! 缶コーヒーQ&A」という記事の一部です) 【Q1:世界初の缶コーヒーってどこの国が作ったの? A1:日、なのだそうじゃ。串間努・久須美雅士著『ザ・飲みモノ大百科』によると、1958年に外山品という会社が作った「ダイヤモンド缶入りコーヒー」がその始まりなのだそうだが、格的に缶コーヒーを世に広めたキッカケとなったのは、1969年に神戸のUCCが開発した「UCCコーヒー、ミルク入り」じゃ。それまでは瓶入りのコーヒー飲料が一般的だったんじゃが、いちいち瓶を売店に返さなくてはならない。そこで缶入りにしたというわけじゃ。翌年の大阪万博の会場で大いに売れ、国民に広く知られるようになったんじゃ。まさに高度経済成長の申し子なんじゃよ。 Q2:ふうん。 A2:ふうんとはな

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    qinmu 2007/12/01
  • 活字中毒R。

    『日は世界で第何位?』(岡崎大五著・新潮新書)より。 【一軒あたりの平均床面積(㎡)(世界の統計2006) 1位 アメリカ  162 2位 ルクセンブルク  126 3位 スロベニア    114 4位 デンマーク    109 5位 日       94.85 6位 オーストリア   92 7位 フランス     90 トルコ      90 8位 イギリス     87 9位 チェコ      84 10位 ポルトガル    83 以前、海外専門の駐在員をしていたころ、日人の客からちょくちょくクレームをもらった。これはヨーロッパならではのクレームである。いわく、 「床にスーツケースを開けて広げられないほど部屋が狭いのよ!」 「日人が小さいからって、わざと狭い部屋をあてがったりして」 「そりゃわたしたちは日人だもの、たしかにうさぎ小屋に住んでいるけど、海外に来てまでこんな仕打ち

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    qinmu 2007/11/26
  • 猫の夜更かし

    先日、友人ランチをしたときのこと。彼女が突然「あ」と言ったので、皿の中に髪の毛でも発見したのかと思ったら。 「……もよおした」 バッグを掴んであたふたとトイレに向かう彼女の背中に「行儀悪いナー」とつぶやいた瞬間、あることを思い出した。 少し前、ときどき覗きに行くネットの掲示板で、 「ごはんをべながらお茶を飲んでいたら、一緒にいた人に『事中にお茶を飲むなんてはしたない』と注意された。そんなことをいままで言われたことがなく、とても驚いた。いったいなにが悪いのか」 という書き込みを読んだ。 そのとき私は投稿主同様、「はしたない」の意味がまったくわからなかった。お茶を事のときに飲まずにいつ飲むというんだ? そのため、その投稿についていた、 「私も同じ経験があります。料亭で懐石料理をいただいたとき、お茶がなかなか出てこないので仲居さんに頼んだところ、『いまはお茶をいただく時間ではございません

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    qinmu 2007/11/09
    懐石料理とコンビニのおにぎりでは違うわけで、つまりは食事の状況と内容によるので、タイトルの二択は意味がない。基本的には祖母の言うとおりだけど、食事中と食後のお茶はそもそも違うものです。
  • 活字中毒R。「僕が人の話を聞く時に、絶対にやらないようにしていることが一つあります」

    『経験を盗め〜文化を楽しむ編』(糸井重里著・中公文庫)より。 (「おしゃべり革命を起こそう」というテーマの糸井重里さんと御厨貴さん(オーラル・ヒストリー(口述記録)の研究者・東京大学教授)、阿川佐和子さんの鼎談の一部です) 【御厨貴:僕が10年来経験を重ねてみてわかったのは、聞く時には「自然体」が一番いいということです。こっちが「聞くぞ」と意気込んでると、向こうもなんとなく「答えないぞ!」みたいに構えますから。 阿川佐和子:力を抜く? 御厨:最初から自分は何でも知っているという姿勢で臨むのではなく、知らない、よくわからない、だから聞きたいというスタンスですね。 阿川:ニコニコなさる? 御厨:いえいえ、それはあまりやると向こうが嫌がるからしない。現場に行って、先に来ちゃったから、部屋でボケッと座っているような感じです。 糸井重里:あっ、その「ボケッと座ってる」という言い方、すでに好感持っちゃ

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    qinmu 2007/08/29
    《相手の話をまとめないこと。》 関連→ 聞き上手マニュアル http://anond.hatelabo.jp/20070308193052
  • 活字中毒R。

    『家電批評monoqlo VOL.1』(晋遊舎)の記事「アイスコーヒー気レビュー」のなかの「アイスコーヒー豆知識」より。 【現在、世界中の国で飲まれているアイスコーヒーだが、その歴史は意外と知られていない。しかも、最初にコーヒーを冷やして飲む「アイスコーヒー」という飲み物を考えついたのは、大正時代の日人だといわれている。これは、お茶などを始めとして温かい飲み物を冷やして飲むという、日独自の文化によるものなのである。 世界各国では品衛生上、飲み物を温めずに(火を通さない)飲むことが危険だと見なされていたり、欧米の一部の国では、水以外の飲み物を冷やして飲むことは非常に贅沢だという考えがあった。これに対して、日では昔から井戸水のように地下から汲んできた水を直接飲めるほど安全できれいな水が確保できたことや、飲み物を冷やして飲む文化が一般的に広まっていた。このことが、日でのアイスコーヒ

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    qinmu 2007/07/29
  • 活字中毒R。 - 「エヴァンゲリオン文字」の秘密

    『月刊・エヴァ3rd』(GAINAX監修・綜合図書)の連載コラム「もっと! エヴァンゲリオン」(GAINAXエヴァ主任 Y.K氏著)より。 (「エヴァンゲリオン文字」の秘密について) 【エヴァの魅力のひとつは、そのスタイリッシュさにあると言えるでしょう。たとえば、映像の構図だったり、音楽の使い方だったり、カット割りのテンポだったり、色んなことの細部まで「エヴァンゲリオン・スタイル」が貫かれています。なかでも一番判りやすいのが、「文字」の使い方。例えば、黒地に太い白抜きの文字で書かれたあのサブタイトル。TV画面に第一話の「使徒、襲来」という文字がバン!と現れたときには、「おお―、曲がってる!カッコいい!!」と、見た人みんなが痺れたもんです。 あの文字は「明朝体(みんちょうたい)と呼ばれる書体で、正確には「マティス-EB」というフォント。ちょっと和風テイストで骨太な書体はなかなかハッタリが効き

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    qinmu 2007/06/07
    「マティス-EB」というフォント。s/市川昆/市川崑/  参照→ 市川崑・金田一シリーズのタイトルクレジット http://d.hatena.ne.jp/molmot/20061201/p1
  • 活字中毒R。

    「ダ・カーポ」605号(マガジンハウス)の特集記事「テレビ、不都合な真実!」の『嗚呼!ザ・テレビマンの実像』より。 【テレビ局社員の平均年収は間違いなく全業種の1位だ。中でもダントツを極めるのはフジテレビの1574万円(従業員数1384人、平均年齢39.7歳)。以下、在京キー局ではTBS、日テレビテレビ朝日、テレビ東京と続き、NHKも1163万円となっている。ヤフーのようなネット系企業の2倍以上の給与水準となっているのだ(ヤフーの社員の平均年収は610万円(従業員数1959人、平均年齢32.6歳)。 「あるある」事件で社長が引責辞任した関西テレビも平均で1500万円、部長クラスで2000万円、局長クラスで3000万円は下らないと言われている。ちなみに、フジの社長の年収は約9000万円。働けど働けど年収300万円に満たないワーキングプアが増える今、テレビマンの厚遇ぶりにはやはり嫉妬してし

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    qinmu 2007/05/06
  • 活字中毒R。

    「週刊SPA!2007/5/1、5/8日合併号」(扶桑社)の記事「第1回『生理的に許せない行為』告発集会」より。 【ここからは、市井の人々の憤懣やるかたない思いをどんどん紹介していこう。読む側としては、「いちいちそんなこと気にしてバカじゃねぇの」と思いながら、隣人がそうした思いを内に秘めていると想像してみる、と。何よりも事にまつわる「生理的に許せない行為」が多かったので、まずはそこから始めましょう。 「居酒屋などでから揚げが出てくると、皆の意見を聞かずに勝手にレモンを搾ってかけてしまう女。レモンが嫌いなわけではないけど、から揚げなんだからパリパリなままべたい」(29歳・専業主婦) これ、実はまったく逆の反応をする人もいる。 「から揚げなどについてくるレモンについて、いちいち『レモン搾っちゃっていい?』って聞くな!『ダメ』っていうヤツはほとんどいないだろ。っていうか、その慇懃さが陶しい

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    qinmu 2007/05/06
    週刊SPA!「第1回『生理的に許せない行為』告発集会」。
  • 活字中毒R。 - 百科事典を売りに来た人にBMWを買わせる接客術

    『プロ論。3』(B-ing編集部[編]・徳間書店)より。 ((株)ダイエー、代表取締役会長・林文子さんのお話の一部です。林さんが自動車販売の仕事をされていたときのエピソードです) 【車が好きで、自動車販売という仕事があると知って、募集をしていたホンダの販売店に初めて電話を入れたとき、女性にはちょっと難しい、と言われました。でも、私は引き下がりませんでした。熱意というものは、やっぱり通じるんです。そして始まった3日間の研修。営業ノウハウはひとつも教えられませんでした。印象深かったのは、納車前の洗車の仕方。学んだのは、自動車販売の仕事は売ってから当のサービスが始まるのだ、ということでしたね。 最初は飛び込み訪問から始めましたが、全く苦にはなりませんでした。だって、それまでの仕事の方が断然つらかったから。やらされ仕事ではなく、自らの意思でやっている。この喜びといったらありません。また、そういう

  • 活字中毒R。 - 「悩むこと」と「考えること」の違い

    『孤独と不安のレッスン』(鴻上尚史著・大和書房)より。 【不安とトラブルは違うと書きました。 そもそも、「考えること」と「悩むこと」は違うのです。 僕は22歳で劇団を旗揚げしました。今と違って、学生劇団からプロを目指すなんて、誰もやっていませんでした。当然、旗揚げの時は、不安でした。 早稲田大学演劇研究会という所にいたのですが、先輩が、僕に、「鴻上、劇団、どうするの?」と聞いてきました。 「今、どうしようか考えているんですよ。旗揚げしたほうがいいのか、やっていけるのか……」 と答えると、その先輩は、 「考えてないじゃん、悩んでるんだろう」 と言いました。えっ? という顔をすると、先輩は、 「考えることと悩むことは違うよ。考えるっていうのは、劇団を旗揚げして、やっていけるのかどうか――じゃあ、まず、今の日の演劇状況を調べてみよう。自分がやりたい芝居と似たような劇団はあるのか、似たような劇団

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    qinmu 2007/02/06
    これはすばらしい。あらゆる悩める人へ。『孤独と不安のレッスン』(鴻上尚史著・大和書房)より。
  • 活字中毒R。

    「週刊アスキー・2007.1/9・16合併号」の対談記事「進藤晶子の『え、それってどういうこと?』」より。 (「株式会社ニコリ」社長・鍛冶真起さんと進藤さんとの対談の一部です) 【進藤:ふうむ。いま、日にはパズルのはどのくらいあるんですか。 鍛冶:この間、某社の記者さんに教えてもらったんですが、いまパズル雑誌は75誌あるそうです。雑誌のジャンルのなかでは、第3位なんだとか。ちなみに自動車雑誌は135誌、女性誌は105誌あるとか。 進藤:そういうジャンル分けで、3位がパズルというのはすごい! 鍛冶:それまでは、せいぜい20誌くらいだと思っていたんです。だって、いちいちほかの雑誌を調べたりしてないですから。でも、そんななかでも僕たちの雑誌は、全国に約1万8000軒ある書店のうち、1200軒にしか置いていないんです。倉庫からの直接委託販売で、取次ぎを通していませんし。だから、宣伝してもしょう

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    qinmu 2007/01/23
  • 江草 乗の言いたい放題 これがインサイダーでなかったら何だ?GSが不二家の大株主に

    ご愛読ありがとうございます。「江草乗の言いたい放題」は読者100万人を目指す社会派コラムです。一人でも多くの方が読んでくださることで、執筆意欲は倍増します。ぜひ、お友達に勧めて読者数UPにご協力ください。掲示板へのご意見の書き込みもお願いします。 証券会社の疑惑に関しては12月19日の日記「日興は生きろ、豚は死ね」でもとりあげています。よろしければお読みになってください。株に関する話題に興味がおありの方は、ハメこまれた人たちシリーズをごらんになってください。 大手菓子メーカーの不二家が、消費期限が切れた牛乳を使用したシュークリームを出荷していたことが発覚して当分の間洋菓子の製造、販売を休止することとなった問題に関してオレは1月11日の日記で触れた。その日の夕方には洋菓子の製造を一時中止するという発表がされたが、一日休めば1億円くらい売り上げが失われるという。このまま長期にわたって工場がスト

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    qinmu 2007/01/21
  • 活字中毒R。

    「日経エンタテインメント!2007.2月号」(日経BP社)の「テレビ証券 vol.83」より。 (バラエティ先読みの「企画千里眼」こと草場滋さん、マイナー銘柄発掘の「青田の貴公子」こと津田真一さん、底値買いの「ドラマ王」こと小田朋隆さんの3人の対談形式によるテレビ番組評のコーナーの一部です。明石家さんまさんの「トークへのこだわり」について) 【津田:『さんまのまんま』なんて、ゴールデンに上げようとした編成の話を断ったくらいだもんね。 小田:関西のゴールデンで30%台をたたき出していた80年代後半ごろの話か。でも、それくらい番組づくりは単純に視聴率の論理じゃない。あのとき『〜まんま』を関東でもゴールデンに上げていたら、今も番組が続いていたかどうか…。 草場:今や1000回だもんね。さんまさんが今もバラエティの第一線でいられるのは、『〜まんま』があるからといっても過言じゃない。タモリさんにとっ

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    qinmu 2007/01/14
    「徹子の部屋」は収録なのにいっさい編集を加えないルールで有名。
  • 活字中毒R。

    「日経エンタテインメント!2006.12月号」(日経BP社)の「『エンタの神様』生みの親が初めて明かす、人気芸人のつくり方と今後への不安」より。文:松野浩之、麻生香太郎) 【この番組(『エンタの神様』)を手がけるのは、日テレビの五味一男プロデューサー。総合演出の肩書きで、企画から構成、演出までのすべてを担当する。過去に手がけた番組は『クイズ世界はSHOWbyショーバイ!!』『マジカル頭脳パワー』『投稿!特ホウ王国』『速報!歌の大辞テン!!』など。ほぼすべてで視聴率20%を叩き出していることから、業界では”9割打者”と呼ばれる。『エンタの神様』は、五味氏にとって初めてのお笑い番組だった。 なぜ、この番組だけが継続的に人気芸人を輩出できるのか。謎を解くべく取材した五味氏の言葉から浮かび上がった制作システムは、とてもテレビのお笑い番組とは思えないものだった。 普通のネタ番組は、面白い芸人やネタ