どうしても、言語とライブラリを一緒に解説しなければならない部分がある。 たとえば、Move Semanticsだ。あるいは、Initializer listsだ。メモリ周りも、言語と完全に切り離すことができない。 実際、Move Semanticsというのは、言語でもライブラリでもなくて、プログラミングのテクニックに属する。しかし、これを解説しないわけにもいかない。というのは、規格書には、Move Semanticsという言葉自体は出てきているからだ。具体的な解説はないものの。 一体どうすればいいのだろう。どうしても、言語とライブラリを明確に切り離せないものも存在する。個々に詳しく解説した上で、言語にもライブラリにも属さない章を作り、そこで、組み合わせて使う場合を解説すればいいのだろうか。 I.S. said... これの前のentryも同じですが、各言語機能は互いに依存しあっていて、li