平成18年11月10日 経済社会総合研究所 機械受注統計調査の解説 調査結果の概要 機械受注総額(季節調整値)の動向をみると、18年8月前月比12.0%増の後、 9月は同13.0%減の2兆3,194億円となった。 需要者別にみると、民需は前月比0.4%減の1兆1,610億円、 官公需は同5.1%減の2,234億円、外需は同30.9%減の7,958億円、 代理店は同14.5%減の940億円となった。 民間設備投資の先行指標である「船舶・電力を除く民需」の動向を見ると、 18年8月前月比6.7%増の後、9月は同7.4%減の9,975億円となった。 このうち、製造業は同3.2%減の5,030億円、非製造業(除く船舶・電力)は 同10.0%減の5,037億円となった。 7~9月をみると、受注総額は前期比8.0%減の7兆3,641億円となった。 需要者別にみると、民需は同9.4%減の3兆4,546億
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