「週刊少年ジャンプ」で月イチ連載している「ヘタッピ研究所R」では、ここしばらく冨樫義博との対話を掲載している。 トップランナーが手の内をさらす、ぶっちゃけトーク。今回(3月29日号掲載分)は、キャラクターの立て方がメイン。 冨樫:あ、基本的には漫才ですよ。大好きなんです、漫才。 冨樫:基本的にはこう…ネームにする前に、紙にキャラ達のセリフのかけ合いを書き出すんですよ。 その中でキャラ同士がそいつらしさを守った上での最良の一手を、ボケ・ツッコミみたいな感じでバンバンかぶせていくんです。 そんで論理展開させてってー、最後は主人公がそのずっと上をゆく解(オチ)を打ち出す! そんな感じです。 これならそれぞれのキャラも引き立つし、主人公も立てられるでしょ。 「最良の一手」を「バンバンかぶせていく」……。 こりゃ、描くの遅くなるはずだわ。漫才というか、キャラになりきった大喜利で、面白い回答をキャラの
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