ディスプレイ内蔵コーヒーテーブルは「タッチ」で現実とコミュニケートする2016.05.05 22:2511,089 塚本直樹 インベーダーゲームとか、やってみたい。 Windowsがタッチ操作との親和性を高めるにつれ、タッチ操作に対応したPCも増えてきました。84インチのホワイトボード型PC「Surface Hub」もその一例でしょう。そして今回Ideumが発表したのは、さまざまなタッチ操作が可能な55インチディスプレイ内蔵のコーヒーテーブルです。 60点の同時タッチを認識する55インチディスプレイはゲームやプレゼンテーションにも有用ですが、それ以外にも「置いたものを認識する」という興味深い機能を搭載しています。 これはグラスやコーヒーカップの下に3Dプリントしたマーカーを設置し、ディスプレイで読み取ることで実現しています。表示の内容はマーカーとプログラムの組み合わせでさまざまに変更が可能